第1665話 愛らしい

2017年10月21日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子の無防備な寝顔を見てはいつも笑っている。

お口がぽかっと開いて。

ほっぺの肉が重力にしたがって。

他人が見たら

可愛く思っていただけないであろう寝顔を見ながら

愛おしさがこみあげる。

 

何をしているのかと思えば、

ヒガシマル醤油のうどんつゆのCMにあわせて踊っているらしい。

「きつね、たまご、天ぷら、お肉、鍋焼き、

うどん、うどん、うどん、スープ」

息子「俺、どれにあわせて踊ってるかわかる?」

(基本、全員一緒の動き)

なんていきなり高度な質問をするのか?!

「・・・天ぷら!」

「お~正解。やるやん」

目をひくのが、天ぷらだったからなのであるが、

息子曰く、天ぷらだけ顔の表情があるらしい。

息子を注意深く見ると、確かに・・・

うどん、うどん、うどん、の箇所で天ぷらと息子が同じ顔をしている!

ダンスだけでなく、顔まで完コピ・・・

このあほ男子が可愛くて 愛らしい(笑)

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第1664話 四捨五入が沁みる

2017年10月20日 07時00分00秒 | Weblog

四捨五入の法則に則ると、

35歳でアラフォー。

45歳でアラフィフ。アラフィー。

後半の七でも八でもなく、

なぜ五で繰り上がるんだと憤慨していたが、

昔の人は やっぱりすごい。 

確かに、五で繰り上がる を痛感する数々の出来事。

四捨五入で

・・・正解。

 

かなりためてしまったが、

どうにかこうにか五入を受け入れる準備が整い、

普通だったら?

大人しくベーシックに向かうところ、

ときめきを基準に

このスカートをはけるのは?

この柄が似合うのは?

逆算して、私服が大胆になりつつある(ワクワク楽しい・笑)

 

化粧は引き算。衣服は逆算。ボディメンテナンスは・・・

残念ながら足し算が必要であることを身体が物語っている。

(今、どんな足し算をすればよいのか来たるべき時に備えて検討中)

四捨五入が心身に沁みる秋。

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第1663話 授業参観

2017年10月19日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

見渡すと、お友達の顔も

ぐっと男の子っぽく、女の子っぽく。

顔だちも変わって、体格差も出てきて。

高学年に向かって

後半戦に突入したことを感じる運動会後の参観日。

 

夏休み後、初めての参観(教室訪問)になるのだが、

夏休み新聞(夏休みの宿題・第1627話)の掲示が。

みんな、どんな夏休みをお過ごしになられているのか

「よそん家(ち)」が気になるところ・・・

私が一番気にいったのが、ある女生徒の新聞。

内容は、毎年、夏休みに(その幼稚園を)卒園した1年生~6年生と

遠出(遊園地)する日(会)がある制度紹介とその思い出新聞。

息子は保育園だったが、こうした卒園児を大切にする行事の中で、

異文化交流できる日があるといいなと羨ましく見る。

 

廊下の作品鑑賞後、授業開始のチャイムがなる。

昔から参観は、親が教室の後ろから立ってみる形式だが、

この参観中、ずっと立ちっぱなし がきつい(笑)

途中、クラッとすることもあり、

座り込んでしまおうかと思うことも多々あって、

一部でいいから

座席を設けてほしいと心から思う 秋の参観日。

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第1662話 副ポジション

2017年10月18日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子の通う公立小学校は、地区ごとに集団登校。

子どもが多い地区と少ない地区があり、

息子の所属する地区は、少ない。

集団登校時、旗を持って下級生に気を配る班長制度がある。

「今の6年生が卒業したら K(息子)が最高学年になるよね?

旗もって、班長さん、じゃない?」

「え~ 俺、リーダーは嫌や。副がいい」

この何気ない会話に、息子の将来を見る(泣)

リーダーになりたくないと?

前に出て目立つのを嫌がる傾向はあったが、

責任を伴わない副ポジション狙いとは・・・(トホホ)

 

いやいや あきらめるのはまだ早い。

二番手ポジションは、軍師タイプとも言える。

三国志でいうと、劉備玄徳と諸葛孔明。(智)

銀河英雄伝説でいうと、ラインハルトにキルヒアイス。(情)

総理大臣に官房長官。(・・・明言はよそう)

リーダーのカリスマ性の背後で控えめに支える参謀タイプ・・・

リーダーにとっての右腕。なくてはならない存在になればいいんだ。

妄想の果て

なんとか気持ちを立て直す。

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第1661話 買えない価値

2017年10月17日 07時00分00秒 | Weblog

(前話の気持ちの流れから)

入手が困難であればあるほど気になってしまう

黄色い招き猫。

 

私が聞いた話には続き (というか、はじまり) があって・・・

わっはっは(輪葉葉・工房の名前) 店主が

ゴミ捨て場にあった「福来る」の看板を持ち帰り、

飾った後、

招き猫を買ったお客様に福が届くようになったとのこと。

不思議なこともあるものだ・・・(「売れる」背景に物語あり?)

 

黄色い招き猫にまつわる知識を深めながら

パン職人・竹内久典さん(NHKプロフェッショナル仕事の流儀)

を思い出す。

竹内さんのプロフェッショナルなパン作りに感嘆しながら

食べたい時に食べることのできないパンに 複雑な気持ち。

美味しいけれど、一生食べることができるかどうかわからないパン。

お腹が減ってパンが食べたいなと思う時に食べることができるパン。

 

きっと一度食べたら忘れられない美味しさなのだろう。

一生の思い出に

ケタはずれに美味しいパンの方がいいのだろうか・・・

より多くの方に? いや、少なくとも最高の美味しさを届けるため?

生産者として どっちがいいんだろう。

消費者として どっちがいいんだろう。 う~ん。

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第1660話 黄色い招き猫

2017年10月16日 07時00分00秒 | Weblog

「海老蔵さんが麻央さんに贈った

 黄色い招き猫、知ってます?」

私も口コミで知ったクチである。

 

聞いた話をまとめると、

そのご利益(効果)から入手困難となっている黄色い招き猫は、

大分県・湯布院にある工房 輪葉葉(わっはっは)で制作されており、

毎月第2・第4金曜日の窯出し日に 抽選販売される。

ひとつひとつ手作りのため 量産できず、

朝11時までに並んだ方に抽選権があり、

抽選に当選した方のみ購入できるのだが、

当選順に店内に入るため、

当選しても入手できるかどうかわからないという。

大分に、朝11時まで、抽選、かつ、当選順・・・

幾重にも立ちふさがる壁を乗り越えた方のみ手にすることができる

ありがた~き猫 らしい。

 

早さでも、投資額でもなく、待てば買えるわけでもなく、

何度もチャレンジできる距離でもなく・・・

あまりにも遠い道のりに 萎える。

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第1659話 11年前の今日

2017年10月15日 07時00分00秒 | Weblog

11年前の10月15日(今年と同じ日曜日)に結婚。

披露宴での誓いとはうらはらに 

いがみあい、ののしりあい、目もあわさず暮らしている(笑)

夫婦仲が悪いのかというと、それほどでもないと思う(笑)

たま~に

笑いあい、支え合い、目をあわすくらいがちょうどいい?

 

結婚する前は、1年に1度くらい

夫に手紙を書こうと思っていたが、

メールが主流になった今、

手紙を書くおっくうさに実行できていない。

その代わり1年に1度、家族写真を撮る。

昨年は10周年ということもあり、

色打掛・紋付き袴で撮影。

いい記念になったので調子にのって

今年は十二単をチョイスしたものの、

たかが家族写真にそんなに経費を投入するのか!

から喧嘩勃発。

 

主人は、恰幅がいい。

和装が似合うだろうと配慮したうえでの「束帯」である。

洋装・白タイツの王子コスプレを主人にお願いしたなら怒っていいが、

そんなに怒ること?

激しき価値観の違い論争。

弟一家は、家族全員ミニオンのコスプレ(inUSJ)しているのに?

ノリ悪いねん! 女性は形に残したいねん! 女心をまったく・・・

 

1年に1度の家族記念日。

その前に 毎年必ずといっていいほど訪れる険悪ムード。

できあがった家族写真を見ると、いつもその背景に

犬も喰わぬ夫婦喧嘩が思い出される からくり写真(笑)

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第1658話 衝撃映像

2017年10月14日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が好きな番組に、危険生物もの がある。

動物VSものは、録画・繰り返し視聴レベルで

前話に続き、何がそんなに面白いのやら・・・

パパはパパで

携帯で「閲覧注意」動画鑑賞中ですか・・・

まったく我が家の男どもときたら やれやれである。

 

興味のない私に「これ(見て)」とパパに口コミされたのが、

クマと車の衝突シーン。

車のドライブレコーダーに残る衝撃映像なのであるが、

猛スピードで走る車に、クマが横から飛び出してくる。

当然、両者 衝突は避けられない事態となり、

クマがフロントガラスに強烈にぶつかって

放り出された後、何事もなかったように復活する。

クマ、頑丈。

いまだ忘れられないフロントガラスいっぱいにひろがるクマの開脚・・・

これは一体どういうことなのか

本当は 目をそむけなければならない映像なのに

クマの伸びきった脚を見て

笑ってしまうだなんて。

クマが無傷・無事だった結果ありきだろうが、

この種の笑いがいけるクチだったとは・・・

ある意味、私にとって衝撃映像である。

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第1657話 ジェネレーションギャップ?

2017年10月13日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が、YouTuber・HIKAKIN(ヒカキン)に夢中。

パソコンを見ながら顔を赤くして笑っている・・・

そんなに面白いの?

一度私も見てみることにした

ヒカキンゲームズ(ゲーム実況)

面白さがわからず、途中リタイヤ。

ジェネレーションギャップか?

 

ユーチューブにアクセスすると、ヒカキンだらけ。

長時間視聴し続ける息子に

「ヒカキンのどこがいいの?!」

怒ると、

まるで友だちをけなされたかのように

本気で怒っている。

そんなにヒカキンが好きなのね・・・

ママにはわからない。

世代じゃなくて性差なのかしら?

 

「水曜日のダウンタウン」を母子で見る。

「あの(ツッコミ) 間(ま)がいいよね~笑」

笑うところが一緒で

こんなにも共感しあえるのに

どうしてママにはヒカキンが理解できないのか・・・

あ、息子が

私が笑っていない芸人(バンジーする三四郎・小宮)の顔アップで

笑ってる・・・もしかして、顔芸?

ヒカキンが子ども受けする理由を探り、

ギャップの溝は把握しておきたい(笑)

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第1656話 再訪の落胆

2017年10月12日 07時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

気に入った旅館はリピーターに・・・は、自然な流れ。

初回の感動を求めて予約したものの

あの頃と変わってしまった 旅館がある。

気持ちの流れとしては、初めての宿泊で 感動。

2回目に、やっぱりここだね、いいね! 登録。

3・4回目に、あれ?今回たまたま?の違和感。

5回目に、やっぱり変わってしまったのだというショック。

 

世間で言われるほど いまだ心から景気のよさを感じない私。

経営の難しさに思いをはせる。

料理人が変わったの? というお味。

従業員のサービスの裏に感じる旅館内部の経営状況。

旅館の模索がお客に伝わるところが風前のともしび。

お客が来ない。

値を下げる。コスト削減。サービスの低下。

この悪循環をどう断ち切ればよいのか・・・

宿泊中、本気で考えた結果を以下に記す。

 

お客が来ない。だけど、値は下げない。

コストをかけずにできるサービスがあるはず。

私なら・・・そのこだわりを捨てて、

自家用車乗り入れ可能

(食堂にも温泉にも遠い奥の宿泊施設前は停車OK)にする。

広大な敷地が殺風景を生み、不便に傾いているのなら、

遠いを近いにすることで、便利に転じたい。

駐車場からフロントまで

送迎車を待つストレス がなくなり、

旅館サイドも送迎車のランニングコストを削減できる。

まずは、そこから。

 

取り組んでいるサービスが的外れなものにならないよう

宿泊者のアンケートには、宿泊したお部屋の名前記載欄を設け、

よき改善案には(その場・チェックアウト時に)

景品(粗品でいいのだ)をつけた方がいい(笑)

再訪の落胆。

からの、改善案。

お宿の復活を心から願う あなたのファンより。

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