一度泳いで、というかこげは岸に向かうのですが次男君にリードで何度か引き戻されてしま
うので、しかたなく沈まないために泳いでいましたが休憩をとることにしました。
岸に上がると 脱水 にかかります。長毛のせいか濡れると何度でも体をブルブルします
川原に背をつけ 毛を乾かします。石の上は熱い・・・
二度目の泳ぎになりました。こげは半分あきらめてるのか・・。
私はこげを次男君に預けて、足元の水中を撮影。おっと、めぼしい魚類はハゼの仲間か?
しばらく雨が降っていないので、石は藻がつき茶色くなっている。水面を見ているとあちこ
ちで魚がとび跳ねる。アユか?まさかオイカワ?清流古座川は流れもゆったりしています。
次男君は疲れたので甲羅干しをすると言い、階段の上で腹這いに。私はこげが体を乾かすの
を待ち、ぼんやりと立っていたら二人連れの男性がやってきた。
カヌーのただならぬ数の団体が下ってきたのでカメラを向けると、逆光になるため「逆行モ
ード」にしていたら、その二人のうち一人が「逆光ですから、顔まではっきりとは写せませ
ん」と説明していた。一人はこのカヌー団体の関係者のようだ。先頭をインストラクターが
先導し、私達の前で「は~い。ここで止まります」と水の上であとからくる仲間を待つよう
に指示した。数えてみたら40艇くらい、どこかの社員かなと見ると会話がどうも若い子の
ようで、大学生のゼミ旅行みたいな感じです。
遅れて下って来たカヌーがそろったのか、インストラクターが「は~い、あの岩を見てくだ
さい。ボタン岩といいます。・・・昔、火山があったという証拠です」と説明。