こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

野生シカ

2010-09-22 05:30:30 | 和歌山県


昨日は真夏のような気温に戻り、久しぶりにエアコンをつけました。朝夕は涼しくなってき

ていたのに、九月も末になろうかとしているのにまだまだ暑いというのは体にこたえます。

写真のショウジョウトンボは8月末に撮影したもの、今は見かけなくなりました。いまは

もう少し茶色っぽい赤とんぼがたくさん飛んでいます。川にはもう水辺がありません。

散歩コースの折り返し辺りはまだ流れているけど、下流域は枯れて白くなっています。

淡路島旅日記を先に書いたので、きょうの記事はかなり前の次男君が帰省した時に見た光景

なんですが・・・。



次男君とこげを散歩に連れ出した時、途中でシカを発見!といっても、もう年に何度かは

見るのでそう驚きもしなくなりましたが・・・。無人家の裏、背戸にシカがやってきていま

す。家の周りは網が張られ庭には入れませんが、山から食べるものがないかみているような

感じ。「シカやぁ」と足を止めて見ていたら何やらそのあたりが騒がしい。山の木が揺れて

いるので「サルやん」とこれまたあまり感動もせず見上げていました。そうしたら一匹の

サルがシカの近くを猛スピードでダッシュ!シカは動きもせず、はく製のシカみたいに立っ

てるだけ。ふだんからこんな状態なんでしょうか。山の中では・・・




このところ、シカとイノシシの害がひどくて川沿いの土手やガードレールの下も掘って掘っ

て掘りまくり~です。シカは体重もあるので登り降りでかなり土を削るし、イノシシはミミ

ズや木の根、草の根、花の球根を食べるため掘り返すのです。先日も一人暮らしのおばあさ

んの家の庭先に現れ、花のプランターをひっくり返しサツマイモを食い散らかし、そのあと

に植えた大根の間引き菜状態の畑を荒らしたそうです。今年からシカの駆除頭数の制限も

和歌山県では緩和するらしいそうで、山の獣たちには災難ではあるけど、できれば里には

来ないようにねがいたいものです。



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