こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

淡路島行き ③

2010-09-10 05:30:30 | 


『イングランドの丘』はもう熱帯地獄のようで 私は500mlのキリンレモンを飲みきって

しまいました。炭酸だと一気に飲めないのに、ゲップを出す前に飲みこんでいくので我なが

ら驚き!です。連れて行った羊毛こげも暑苦しく見えてきます。見事に人影は次男君だけ。

人々は木立の後ろのコアラ館に、少しでも涼しい場所へと急いで行きます。次男君のうしろ

には『動物ふれあい うさぎの国』というカゴに入れたウサギやモルモットを抱いて写真を

撮ることができたり、オームやニワトリなどもいるにはいるけど動物達も猛暑で、コンクリ

ートブロックの穴に顔を突っこんでいるものや、水道のぽたぽた落ちる水滴近くで腹這いと

ばてていました。早く私達もコアラ館でひととき涼んでこよう・・・。

しかし、コアラ館は建物だけど人間が歩く通路は冷房が効いていないようです。ガラスの向

こうにはひとつのブースに一頭のコアラが飼育展示されていますが、どれも木の股にすわり

伸びています。



あちらはきっと冷房がきいているんでしょうね、だから見学者も涼しいと思って来たのに

そう涼しくないうえ、コアラのこの状態が三、四頭も続くと足早にもと来た出入り口に戻り

私から見ると蜃気楼でも見えるんじゃないかというような 羊たちのいる広場を過ぎ シャ

トルバスの乗り場に戻るようです。このコアラは白浜のパンダ同様動きもせず、じっと寝る

だけで居るんだからラクといえばラクですね。




お昼は「金太郎」という回転すしに行きました。何が食べたい・・淡路島で何を食べるか

なんて考えていなかったので、車が止められてそう混んでもいないお店という観点での選択

です。走っていると、なんと淡路島はダイハツ系列のお店の多いこと。やはり大阪が近いか

らでしょうか?ダイハツは 大阪発動機 ではなかった?ダイハツユーザーの私は嬉しいの

だけど、かといってダイハツ車ばかり走っているわけでもありません。もしかしたら軽トラ

ックの需要が多いのかもしれません、意外とたんぼも多いし、周りが海の漁業の町だから

トラックいるもんね。回転すしは全皿105円だったらしく、今レシートをみたら三人で

20皿と赤だし汁2の2420円、ファミレスだともう少し要りますね。このあとどこに

行くか・・・一応ガイド誌は買っているけど、淡路島ってお子ちゃまがメーンの島みたいな

紹介ばかりで、花の季節ならいいけど、この暑さだと花も咲いて無さそう。七福神もあちこ

ちで祀られているけど、なんか涼しい所に行きたいと三人が思うので、『淡路人形浄瑠璃資

料館』という館とつくからには、室内で地味~な所に決めました。到着して驚いたのは

そこは南あわじ市役所 三原庁舎のなかにある 図書館の二階・・という、まぁ入館料も

いらないのはいいんだけど、冷房もきいているし・・・だけど、図書館には親子連れとかい

るけど二階には人っ子ひとりいません。ここで何を見学するという大目標もなしに、ブラブ

ラコーナーを見て回りました。私も知っている子供巡礼の姿の人形と行き別れた母親の人形

や、人形のカシラがずらりと並んでいたり、人形浄瑠璃を絵画にした(たぶん市内の文化講

座で描いたんじゃないかな)ものなどが展示されていました。こんなとこ来る人いないやん

とロビーのソファーで話していたら、20人ほどの予約した団体さんがやってきて図書館の

人が案内していました。紐を引くと顔の表情が変わるカシラが置かれていました。
















コメント
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