
観潮船を降りて、今度は大鳴門橋を渡り、その橋を歩いて渦の上まで行ってみようとなりま
した。私は「このクソ暑いのに・・・。橋を車で渡ってUターンしてきたらいいやん」と
思っているのに。だって一応お化粧はしてるけど、汗でタオルハンカチで拭き拭きしている
ので、もう汗をかくのもイヤ!という心境なのです。すれ違う女性たちも 首にタオルとい
う、そんな恰好は今まで見かけなかったし、同類相哀れむ・・・です。

ここは右側の方へ行って、橋のたもとから渦を見る遊歩道に行く・・ときだな。この煙った
ようすはやはり、『ケムトレイル』なのか・・不気味だ。

橋の隙間から見た渦潮と観潮船。私達もあんな風だったのね。それにしても 橋の上だと
涼しいかと思ったけど、どこからか風が吹いてくるけど暑い。そう遊歩道は落下防止のため
密閉されたような感じ。入口で「水分補給のものを持って歩いて下さい」とでも案内してく
れたらいいのに、橋を450メートルも歩くんだよ。まずは 先にエスカヒル鳴門という
全長68メートルのエスカレーターを登ってきました。


上が上り、羊毛こげは下り。上がって行く途中の景色が見えればいいんだけど両側は桜や
雑木が生い茂り、天井は日よけがないので明るい分、暑い!もちろん冷房はなく適当に開け
られた窓からの風だけ。羊毛こげも暑いと申しております。

なんかスモッグの中にいるみたい。
