我が家のこげは実質、うちのおとうさんが飼い主です。が、おじいちゃんが勝手
にエサをあげるので困っています。汚い話ですが、今までこげのウ○チには採取不
能なときがあり、雨の日なんかはそれは酷かった。で、獣医さんの指示で獣医が薦
める値段の高いフードに替えたところ、それはもう処理しやすいモノになりました
なのに、おじいちゃんが勝手に市販のフードを与え始め、犬ってのはなんでも食べ
るのでそのフードを食べるとまたもとに戻る・・のです。何度言ってもお年寄りは
頑固なので聞きません。で、市販フードを見つけるたびに私は没収し、こげの実家
三尾川のわんこたちにもらってもらうの繰り返しです。そうなると、おじいちゃん
は市販フードを隠すようになって、今度はそれを私が探し当てて没収、となるので
す。机の下、応接間、そして写真の証拠品は道具小屋に隠していたものです。
あまりにしつこいのでフードケースに張り紙をし、中身は私のフードを入れたとこ
ろ最初はきちんと約束を守っていたのですが、ある日のことエサ入れのエサが市販
品になっていたので探したところ、なんと私の捨てた獣医推薦のカラのエサ袋を
ゴミ箱から探し出し、その中に自分が買ってきた市販品を入れ替えていたのです。
エサをあげるのぐらいはおじいちゃんにもやらせてあげよう、こげを可愛がってく
れるのだから・・なんて思った私が甘かったわけです。おじいちゃんは山盛りにエ
サを入れたい、空の容器をみたら何度でもエサをあげたい・・んです。でも、それ
はマジこげには肥満にしかならないこと。でもって注意したら今度は私のフードに
市販品を混ぜる・・ことを始めました。おもしろいことに最初はよく似た色のエサ
を入れたところが、私のエサより二周りほど大きかったのですぐバレました。その
次は大きさは似たような感じだけど、赤やら緑やら色が付いたものでこれも失敗。
相手は入れるだけだけど、私はそれを分別作業で頭に血が上りながらするのです。
これがおじいちゃんがブレンドした こげのエサです。見た目にはわかりません
これが分別したもの
右の6個は×、左の2個のうちたぶん下のが正解の私のフード。その上のは分別
に迷う怪しいものです。そんなにエサをあげたいなら 購入費を出してくれるとい
いんですがねぇ~。あんまり私が文句を言うので「そっちでエサをやってくれ」と
言いますが、口ばっかりで私が没収するとこっそり市販品を買ってきています。
私がウ○チ処理をしていることなんて 全然分かっていない、犬のウ○チはそのま
までいい・・・なんて時代遅れの考え方で、困ったもんです。毎日毎日、こんな戦
いを朝からやっているのです・・・。くだらないといえば ほんとくだらないです