おはようございます。
お休みです!
うれしいな!
昨日妻が「明日こそ水族館行こうか?」と言っていたので、もしかしたら出かけることになるのかもしれませんね。
日曜日にお出かけさせてもらうので、今日一日は妻が好きなようにさせてあげようと思います。
たまには一人でどこかに出かけてくるといいのだけれどね。
今日はこの間に引き続き、未熟児特有な症状についてのご紹介
動脈管開存症(PDA : Patent Ductus Arteriosus)
産まれたときには、胎内にいる赤ちゃんは母体から胎盤を通して酸素をもらっており、肺を使っていないそうです。えっと、だから肺に流れるはずの血液は、肺→肺動脈→動脈管→大動脈へ、そして全身へと流れています。これを胎児循環というんだそうです。
でも、生まれてすぐに呼吸をするようになると、普通ならば肺は広がり、血液が肺へ流れ込むようになるんだそうです。で・・・・その結果、動脈管は不要となり普通は生後数時間から数日で閉じると・・・・・。こうして赤ちゃんは大人と同じ血液循環になるらしいのです。
ところが・・・・・この動脈管が閉じずに開いたまま残存することがあり、これを動脈管開存というそうです。未熟児で、呼吸窮迫症候群のあった赤ちゃんに多い疾患みたいです。
うちの娘もこれになりました。
幸いなことに薬の処方が効果があって、結構早い時期に直りました。
ただ、産まれたその日にNICUの主治医から、この病名を告げられてその場でいろんな書類にサインを求められたときの冷や汗は忘れられません。
今やらないと命が危ないと言いつつ、私のサインがないと処置が出来ないともおっしゃっていました。(後で聞いたところでは、実際には同意が無くても処置してしまうこともあるそうですが・・・)
もう少し調べてみました。
動脈管開存では、血液が大動脈から動脈管を通って肺動脈へと流れ込むそうです。そのため、肺によけいな血液が流れて全身に送られず、心臓の負担が増加してしまいます。
治療のために最も多く使われる薬はインドメタシンと言う薬らしいです。
動脈管を狭くする働きがありますが、尿の出を悪くするという副作用があるみたいです。
動脈管を結紮する手術をすることもあるんだそうです。
お休みです!
うれしいな!
昨日妻が「明日こそ水族館行こうか?」と言っていたので、もしかしたら出かけることになるのかもしれませんね。
日曜日にお出かけさせてもらうので、今日一日は妻が好きなようにさせてあげようと思います。
たまには一人でどこかに出かけてくるといいのだけれどね。
今日はこの間に引き続き、未熟児特有な症状についてのご紹介
動脈管開存症(PDA : Patent Ductus Arteriosus)
産まれたときには、胎内にいる赤ちゃんは母体から胎盤を通して酸素をもらっており、肺を使っていないそうです。えっと、だから肺に流れるはずの血液は、肺→肺動脈→動脈管→大動脈へ、そして全身へと流れています。これを胎児循環というんだそうです。
でも、生まれてすぐに呼吸をするようになると、普通ならば肺は広がり、血液が肺へ流れ込むようになるんだそうです。で・・・・その結果、動脈管は不要となり普通は生後数時間から数日で閉じると・・・・・。こうして赤ちゃんは大人と同じ血液循環になるらしいのです。
ところが・・・・・この動脈管が閉じずに開いたまま残存することがあり、これを動脈管開存というそうです。未熟児で、呼吸窮迫症候群のあった赤ちゃんに多い疾患みたいです。
うちの娘もこれになりました。
幸いなことに薬の処方が効果があって、結構早い時期に直りました。
ただ、産まれたその日にNICUの主治医から、この病名を告げられてその場でいろんな書類にサインを求められたときの冷や汗は忘れられません。
今やらないと命が危ないと言いつつ、私のサインがないと処置が出来ないともおっしゃっていました。(後で聞いたところでは、実際には同意が無くても処置してしまうこともあるそうですが・・・)
もう少し調べてみました。
動脈管開存では、血液が大動脈から動脈管を通って肺動脈へと流れ込むそうです。そのため、肺によけいな血液が流れて全身に送られず、心臓の負担が増加してしまいます。
治療のために最も多く使われる薬はインドメタシンと言う薬らしいです。
動脈管を狭くする働きがありますが、尿の出を悪くするという副作用があるみたいです。
動脈管を結紮する手術をすることもあるんだそうです。