Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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娘の義足の交付サイクル

2006-12-15 08:22:47 | 膝離断後~義足が軌道に乗るまで
 今日は私の住んでいる自治体の小児の義足の交付サイクルの話をしようとおもう
 これはかなり自治体によって差があるため、参考程度にして欲しい
 ちなみにたぶん全国的にはきびしめかなと思う

 まずは基本的に前に本義足を手帳で作成してから原則として、ある期間すぎないと修理申請も交付券がでない
 その期間も年齢によって決まる

 0歳から二歳は六ヶ月
 三歳から五歳は十ヶ月
 六歳からは一年

 その期間の考え方も自治体それぞれ
 我が自治体は申請日から申請日の期間で数えるみたい
 ほかにも医師の完了確認日から次回申請日までになっているところもあるらしい
 ただね 子供の場合完了確認を早くとるために早く仕上げると、手直しがしにくいので仕上げが遅くなる傾向がつよいから、このあたりは助かります

 あとは医師の意見による先の原則の期間の一ヶ月の短縮が可能らしい
 今回はこの意見をつけて申請してもらった

 ついでにいうと、義足には殻構造と骨格構造があり、殻構造は原則作り直しだが骨格構造は原則修理
 骨格の部分が長い間使えるからだろうね

 ただね、これだけ小さいと部品も特殊でね
 汎用性が低い部品もあるみたいだから、難しいみたい
 修理の見積もりと新規の見積もりをとっても技術料の差し引きで数パーセントしか違うこともあるみたい

 今回の義足の修理見積もり五十九万、役所から問い合わせで新規の見積もりをだしても少しだけ高くなるくらいであまり変わらないらしい
 それだけ使い回せる部品が少ないんだね
 
 役所と義肢装具士さんが交付に向けて頑張ってくれている
 拝まなきゃ(^^;)
 早く交付券が交付されるといいなぁ

 義足の交付の話
 少しは参考になったかな(^^;)
 ほかの地域はどうなのか知りたいので、よければ教えてくださいね(^^;)


コメント
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