Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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伝えたいこと

2011-05-19 00:38:46 | インポート
伝えたいこと


小学校に伝えたいことをまとめてみました。
想いを共有して、
そして、学校にも伝えていきたいと思います。


なかなか、難しい学校との意思の疎通
せめて家族の中で、気持ちを共有しないとね



さて、伝えたいこと


●娘には、小学校で将来のために集団生活を学ばせたいです。集団生活の中で、怪我をしたり泣けてしまったり、嫌な想いをすることは当然なこと。だから、例えばもし、怪我をすることや嫌な想いをすることがあっても、それについて学校や先生、相手の子供を責めることなく、「お互いに良い経験になった」と前向きに考えていきたいと思います。


●学校での生活では、体育やプール、課外活動等をその他のことと特別扱いせず、できる限りみなと一緒にできる範囲でやれればいいと思います。他の子供比べて100パーセントできる必要はなく、娘がやれる範囲で、可能性の目を摘まないようにしていけたら良いと思います。
集団の中でいかに行動すれば周りに適応していけるかを学ばせる機会として学校生活を捉え、自分自身で考えて行動できる力をつけていけるようにできたらと思います。

●学校生活の補助として、サポートの先生に来ていただきました。私達はこれから、サポートの先生をフォローする形で関わっていくべきと思います。
つまり、同席する際にも、担任の先生が中心となった上で、必要なときにサポートの先生を配置していただき、それでも不足する部分にだけ、私達が関わるようにしていくべきだと考えます。

●水泳に関しては、私達両親の代わりに、娘に水泳を長年指導してくださっているインストラクターの先生に、私達の代わりに中心になって関わっていただくことにします。
私達が関わるよりも娘が甘えることなく関われると思いますし、安全管理についても私達が関わるよりも安心できると考えます。
ただし、その関わり方も、あくまでも担任の先生が中心となり、サポートの先生がそれを補助する中で、さらに不足する部分にだけ、関わっていただくようにお願いしていくべきと考えています。


うーむ。
これくらいかな。
うまく伝わると良いのだけど。


つまりはね。
社会にでたら経験するであろうバリアは、学校で経験させつつ、自分の立場や立ち位置を自然と学べるような機会を与えてもらえたらいいなと。
怪我を恐れず、でも暖かく見守りながら。
担任の先生が自信をもって自分の思うように、クラス運営ができますように。


きっとそれこそが、学校のためであり、クラスのためであり、娘のためでもあるんだろう。
そう思う。


勇気を持って伝えてみよう。
そう思います。


コメント (2)
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