Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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お子様の先天性欠損を宣告されたご家族の方へ

2011-12-08 00:29:09 | インポート
お姉ちゃんが産まれたときのことを振り返る


産まれたのは、六月

つまが集中治療室で七週間半、寝返りもうてないで頑張ってくれたおかげで、1100gを超えてきて、薬の投与も妻の体力も限界にきていたため、主治医の判断で帝王切開だった。


産まれてすぐに、衰弱している妻の代わりに私が呼ばれる。
ただ事でない様子に慌てながら、とにかく冷静を保とうと必死になる。


先生に赤ちゃんを一目だけ見せられて、すぐに話が始まる。


産まれてすぐのチューブだらけの、ものすごく小さな身体
目に焼き付いている。
明らかに不可能な方向に曲がった、細い脚。足りない脚の指。
すぐに気がつく。


すぐに処置をしないと命が危ない。
様々なリスクは有るが、輸血の同意をしてくれとの話
すぐにサインすると、話を中断して処置が始まる


さらに説明は続いた。
1500g以下、30週未満で産まれた場合の一般的リスクの説明に打ちのめされている間もなく、脚の説明。
しかも、脚のことはわからないという。
一生歩けないかもしれませんとも言われたような、記憶が定かではない。


妻に会うまで悩み、衰弱している妻に話せずに悩み
一人で悩みこみ、徹夜でいろいろ調べた。


妻に説明する為に、ひとかけらでもいいから、希望が持てる情報を探したつもりだった。
でも、そのときには見つけられなかった。


妻に会い、一緒にお姉ちゃんの姿を見にいき、話をした。
そのときには、手がかりもなく、ネットでもほとんど情報はなくて
妻に希望が持てる情報を伝えきれなかった。


私の反省
私の後悔。
インターネットにもう少し詳しければ、もう少し誰かが情報を書いてくれていれば。
妻があんなにくるしまずにすんだかもしれない。
あんなに、悲観的にならずにすんだかもしれない。


そう思うとね。
悩んでいる、産まれたばかりのお子様をお持ちの方から連絡をいただくたびに、なんとか力になりたくなる。
少し話すだけでも、安心材料を与えてあげられないかなと。


なかなか、難しいけど。
なんだか、自分なりに償う気持ちなのかもしれない。
自分自身に対して、償いきれない想いを昇華するために。


えっと。
だからね。
あんまりまとまらなくても、一度話をすると、楽になることもありますよってことが言いたくてね。


うまく言えないけど。
伝わるといいな。
うん。



コメント (2)
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