ありがとう三組

大丈夫三組
ありがとう三組



二冊の本を一気に読みました。
たまたま、お姉ちゃんのいとこの子が読んだ話をしていたので、借りたんだけど。


娘と妻が二人で映画を見に行っていたから、私も見たかったけどね。
なんか、楽しかった。



なんか、いろんなことが
書いてあるいろんな形で心を打つ

私の場合
自分が子供の頃の視点、障がい者の親視点、娘の視点
よみながら、いろんなことを思い出しました。


赤尾先生の前向きな姿勢
それを支えてきた ご両親の気持ち
「生きていてくれることに感謝して、あえて本人の好きな道を」
なんだかわかる。



今は娘が小さくて、正直にいうと あえていろんなことをやらせているけれど
たぶん娘が意思を持ち、何かに向かいあゆみはじめたら、応援するだろうな
たとえそれが、どんなに茨の道に見えたとしてもね。



現実には、白石先生やあんなバランスのとれた校長先生は稀有な存在なんだろうなとか
一生懸命にやっても響かないことも 多々あるんだろうなとか
思うことはあるけど、でもなんだか伝わるものもたくさん。


あんなにいろんなことが うまく行くのは、赤尾先生の人柄や生き方のおかげ
もちろん天運も
つまりは育てたご両親の 育て方の賜物なんだろうな

見習わなくちゃね。
未来の娘に 羨ましがられないように



しかし、さらに続編
出ないかなぁ