グインサーガ 続編発売!
ついに、栗本薫氏の没後 初めてになるグインサーガの本編の続編が発売されました。
なんだか 嬉しいね。
中学生の頃から大好きだったシリーズ
その世界が 書き手がかわるにしろ、続いていく。
素直に嬉しいね。
もちろん、今までとは違うかもしれない。
栗本薫さんとは、違う部分もあるだろう。
でも、この物語に関して言えば
今までに世界観がかなり確立されているし、キャラクターの子供の頃からの遍歴や国の歴史まで、かなりの部分が出尽くしており
それらをまとめたハンドブックを監修した方が、本編の校閲をしているという。
すごいことだ。
生前に栗本さんは、
「自分がもしかなり早く死んでしまうようなことがあっても、誰かがこの物語を語り継いでくれればよい。どこかの遠い国の神話伝説のように」
と著書のあとがきに記していたらしい。
今回の続編刊行はその遺志を継いだもの。
2013年11月8日に五代ゆうさんが131巻として「パロの暗黒」を、12月には宵野ゆめさんが132巻「サイロンの挽歌」を刊行する。
五代さんは、第4回ファンタジア長編小説大賞(富士見書房主催)で大賞を受賞した経験を、宵野さんは栗本さんの小説講座で弟子として学んでいた経験を、それぞれにおもちとのこと。
グインサーガわーるど5~8に収録されたものの文庫化
でも、どうやらこの続きも執筆が決まったよう。
読んでみて、ものすごく続きが読みたくて 困る(^^;;
次がいつ頃に発売になるのか 楽しみがまた一つ増えるかな。
二ヶ月に一冊は きついかな。
三ヶ月に一冊くらい、でるといいな。
2人で割れば、1年に二冊
そのくらいのペースで発売されると 楽しいなぁ。
なんて(^^;;
期待してしまいますね。
以下 記事より抜粋
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
作者死去で未完の「世界最長」小説 「グイン・サーガ」に続編登場
一作家による小説としては「世界最長」とされる「グイン・サーガ」(栗本薫著、早川書房)本編が、2人の後輩作家によって引き継がれる。著者の栗本薫さんが2009年に亡くなり、未完のままになっていた。「続きが読みたかった」とファンも多かったという。
続編が出ることが報じられるとネットでは、「グイン・サーガの続編が出る!! よかった!うれしい!たのしみ!」といったツイートが出た。
「失われた時を求めて」より長い
豹の頭を持つ戦士・グインが主人公のファンタジー小説だ。中世ヨーロッパに似た架空の世界が舞台で、パロ、ケイロニア、ゴーラという3国が争う。1000人以上の人物が登場し、さまざまな人間模様が描かれる壮大な物語となっている。
「世界最長」の小説といわれ、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」(フランス語で約960万9000文字)よりも長い。2004年11月の読売新聞記事によると、「グイン・サーガ」の英語版を元に算出して3022万5000文字で(2004年当事)、早川書房がギネスブックに「世界最長」小説として申請したが、「この記録は一冊の本でなければ認められない」と受け入れられなかった。
1979年に第1巻「豹頭の仮面」が刊行され、2005年には第100巻となる『豹頭王の試練』が出た。当初は全100巻で完結する予定だったが、その後も物語は続き、栗本さんのライフワークとなった。しかし、著者の栗本さんが2009年5月、すい臓がんのため56歳で亡くなり、執筆を終えていた129巻と、130巻の途中までは刊行された。累計発行部数は3300万部を記録している。
ついに、栗本薫氏の没後 初めてになるグインサーガの本編の続編が発売されました。
なんだか 嬉しいね。
中学生の頃から大好きだったシリーズ
その世界が 書き手がかわるにしろ、続いていく。
素直に嬉しいね。
もちろん、今までとは違うかもしれない。
栗本薫さんとは、違う部分もあるだろう。
でも、この物語に関して言えば
今までに世界観がかなり確立されているし、キャラクターの子供の頃からの遍歴や国の歴史まで、かなりの部分が出尽くしており
それらをまとめたハンドブックを監修した方が、本編の校閲をしているという。
すごいことだ。
生前に栗本さんは、
「自分がもしかなり早く死んでしまうようなことがあっても、誰かがこの物語を語り継いでくれればよい。どこかの遠い国の神話伝説のように」
と著書のあとがきに記していたらしい。
今回の続編刊行はその遺志を継いだもの。
2013年11月8日に五代ゆうさんが131巻として「パロの暗黒」を、12月には宵野ゆめさんが132巻「サイロンの挽歌」を刊行する。
五代さんは、第4回ファンタジア長編小説大賞(富士見書房主催)で大賞を受賞した経験を、宵野さんは栗本さんの小説講座で弟子として学んでいた経験を、それぞれにおもちとのこと。
グインサーガわーるど5~8に収録されたものの文庫化
でも、どうやらこの続きも執筆が決まったよう。
読んでみて、ものすごく続きが読みたくて 困る(^^;;
次がいつ頃に発売になるのか 楽しみがまた一つ増えるかな。
二ヶ月に一冊は きついかな。
三ヶ月に一冊くらい、でるといいな。
2人で割れば、1年に二冊
そのくらいのペースで発売されると 楽しいなぁ。
なんて(^^;;
期待してしまいますね。
以下 記事より抜粋
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
作者死去で未完の「世界最長」小説 「グイン・サーガ」に続編登場
一作家による小説としては「世界最長」とされる「グイン・サーガ」(栗本薫著、早川書房)本編が、2人の後輩作家によって引き継がれる。著者の栗本薫さんが2009年に亡くなり、未完のままになっていた。「続きが読みたかった」とファンも多かったという。
続編が出ることが報じられるとネットでは、「グイン・サーガの続編が出る!! よかった!うれしい!たのしみ!」といったツイートが出た。
「失われた時を求めて」より長い
豹の頭を持つ戦士・グインが主人公のファンタジー小説だ。中世ヨーロッパに似た架空の世界が舞台で、パロ、ケイロニア、ゴーラという3国が争う。1000人以上の人物が登場し、さまざまな人間模様が描かれる壮大な物語となっている。
「世界最長」の小説といわれ、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」(フランス語で約960万9000文字)よりも長い。2004年11月の読売新聞記事によると、「グイン・サーガ」の英語版を元に算出して3022万5000文字で(2004年当事)、早川書房がギネスブックに「世界最長」小説として申請したが、「この記録は一冊の本でなければ認められない」と受け入れられなかった。
1979年に第1巻「豹頭の仮面」が刊行され、2005年には第100巻となる『豹頭王の試練』が出た。当初は全100巻で完結する予定だったが、その後も物語は続き、栗本さんのライフワークとなった。しかし、著者の栗本さんが2009年5月、すい臓がんのため56歳で亡くなり、執筆を終えていた129巻と、130巻の途中までは刊行された。累計発行部数は3300万部を記録している。