Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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差高調節機能つき足部

2018-06-28 08:23:51 | 義肢装具や関連のお話
義肢装具のパーツ


そのなかで、「差高調節機能つき足部」というのがある。


なんのことかというと。
つまりは、かかとの高さを調節しやすい足部
ということ。
ユーザーが自ら、靴を履くときに、靴に合わせてかかと高さを変えられる。ヒールの靴が履ける。


そんな機能つき足部


ふとWEBで見かける。


このところ、サンダルが欲しいと言っている上の娘。やはり年頃。本当はこうした気持ちを汲んで、なんとか足部をこうした機能つきのものにして、靴を選ぶ楽しみを知って欲しい。
そう思う。


福祉で義肢装具を支給してもらうに際して
この考えは贅沢なんだろうか。
中学生の女子にとり、こうした気持ちを持つのは
ある意味当然で
もちろんミニスカートが履きたいから義足の外装やフォルムも本物に近づけたい。そんな気持ちと似ている。
まぁ、それでさえ、支給される義肢装具の対象外となる場合が多いけれども。


新製品
「プロフレックスLPアライン」
オズール製
骨格義足足部B、短軸足部
平成30年度完成義足価格、385000円


※ホームページより


三枚のキールが積み重なっている設計により、近位で中央のキールがたわむため、既存の構造的高さが低い足部よりも可動域が大きく、蓄積したエネルギーを用いて踏み返しを助けます。
大きな底背屈がありますので、円滑な歩行が可能です。








だそう。
試しに履いて見たいな。
でも、どちらにしても支給対象外なら、悩むだけかな。モニターさせてくれたりしないかな。( ; ; )


今履いている1c30
116200円
差は歴然
やはり。自己負担だなぁ。

うーむ。

コメント
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