京都に住む、家族ぐるみで仲良くさせていただいている友達から、筍が届いた。



春の訪れを告げてくれる素敵なプレゼント。
我が家の子供たちはすっかりファンである。



早速、皮を剥き、水に浸して
糠と唐辛子を入れて茹でる。
粗熱をとり、水に浸して半日
これでようやく下拵え
そのあとはね。
いろんな料理にすると、これがまた美味しいのさ。
柔らかさがすごくて。
その辺で売っているタケノコとは、別のたべものみたいな味がする。
我が家は鰹節と醤油べーすで煮込むだけで、あっという間になくなる。
娘たちの大好物。
なかなか、食べられないくらいの旨さ。
これは素晴らしい。
心からね。
こうした旬のものを食べる習慣ってさ。
ともすると、忙しくて忘れがちになるから。
こうして届くタケノコを食べるたびに、やはり旬は大切だなぁと言う話を家族でする。それがありがたいのだ。
毎回毎回、ありがたくて
今年は何をお返ししようか、家族で会議になるんだけど。
なんとなく、いつも少し変わったものを探してしまう。
なんだかな。
心から、素敵なプレゼントをいつもありがとう。
本当に。