男のいくところ

2006年04月02日 | Weblog


女の人は、ウィンドーショッピングという楽しみがあると言います。欲しい物があっても、常に買えるわけではない。しかし、そうであっても陳列してあるものを見て歩くだけでも楽しいと言います。

私にはそんなことは出来ません。まず、第一に時間の無駄と考えてしまいます。それに欲しくもない物が並んでいるところを見たって、ただつまらなさだけを感じるだけです。むかし、オーディオに興味を持った頃は、どういう製品があるのか、あるいはカタログや雑誌で見たけど、実際はどうなのかと思って、店をみてまわったことがあります。たぶん、女性のウィンドーショッピングはそれに似ているのかなと思うことがあります。

    

私が行く店はごく限られています。どれも近くにあります。左の店は中古の家具や、服、それから電気製品やCD・DVDなどを売っています。ここにはよくCDを探しに行きます。早く売ってしまおうというのでしょうか、あるいは小物はあまり相手にしていないのか、クラシックのCDなどかなり安く売っているので、探すのが楽しみです。

右の店には、もっぱら古本さがしですね。汚れていない本が半値くらいで売っています。中には開いたことのないようなものもあります。CDも売っていますが、高いのでほとんど買いません。

    

左は、家電の量販店。いつも混んでいます。休日は近寄りません。家電製品のほかに、パソコン、オーディオ、AV製品、CD売り場、本屋が入っています。このごろは本屋に行くことが多いですね。

右は、ホームセンター。ここは大きくて私にとってはいちばん楽しいところ。植木を見たり、農機具や工具を買ったり、DIYのところを見て歩いたり、肥料を買ったり。ここも休日は混んでいるので、なるべく近寄らないようにしています。困ることが一つ。鶏の餌がペット用品を扱っている建物で売っていることです。ここは何か違うタイプの人たちが居る所のような感じがして、できれば近寄りたくないのですが。

まあ、こんなところにしか行きません。あとはいくら店があろうとも、私にはほとんど関係がありません。男ってのは、つまらないものですね。