また堆肥のきりかえしをする

2006年04月15日 | Weblog


牛糞が来たので、またまた堆肥の斬り返しをやりました。友達からもらった藁に、この牛糞ともみ殻燻炭をたっぷりいれました。もらった切り藁は量が多かったので、山が5つできました。完熟すると、おそらく2つくらいの山になってしまうことと思います。今、畑に使っている堆肥は2~3年まえに作ったものです。完熟して土のようになっています。

         
  
この他に、少し古い堆肥が2山ほどあります。これは育ちすぎた青菜だの、キビやモロコシの殻とか、大豆の殻、抜いた雑草などをうずたかく山にしておいたのが腐ったものです。これは、菜っぱ類には利用したくないので、上層の乾いた部分は燃やして灰をとり、下の腐った部分は、栗の肥料にします。現在、栗の木の根本付近にばらまいています。そして、栗の落ち葉は堆肥になり畑に、という循環にして利用しています。

この頃は雑草は燃やしてしまうこともあります。野菜くずや、台所から出る生ゴミも燃やして灰にします。大きな丸太を燃やしていますので、その火力で多少は湿っていたり濡れていたりしても燃えてしまいます。無駄なものは、ほとんど出ません。

          

今回のこの堆肥は2~3年は寝かせておいて、完熟させてから使います。それまではビニールかブルーシートを被せておきます。裏山の丸太で肥料舎を作ってみようかと思ったのですが、運ぶ道具はないし、時間がかかりすぎて他の仕事に差し障りがあるので、今回はパスしました。それに、肥料舎に入れると乾燥しすぎてしまうと、近所の人にいわれましたので、被せただけにすることにしました。

        良い運動になりました。多少は筋力がついたかな?

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       ネモフィラハーモニー       タラの芽  これだけとれました
                                 少しピンぼけ? かなりピンぼけ