きのこの菌の打ち込み完了

2006年04月19日 | Weblog


今年は裏山の木をたくさん切ったので、原木がたくさんとれました。それなので、きのこの菌の打ち込みも時間を要しました。

    

菌の打ち込みキットです。左から、電動ドリル、キノコの菌、ラジオ、げんのう、ケーブル・ドラム、ござ。ラジオを聞きながら作業をしました。女性の作家・女優・脚本家と何役もやっている中江有里さんという方がゲストのおしゃべりでした。苦労話などが聞けて、なかなかおもしろかったです。あとで http://www.yuri-nakae.com/ を見て、「あゝ、この女優だったか」と知りました。顔は知っていても、名前までは覚えようとしないからダメですね。この名前も、このブログを書く際に、「あれ? 誰と言う人だったっけ?」と忘れちゃって、NHKのサイトの番組表を見て、思い出した次第です。

原木は何本だったかかぞえませんでした。とにかくたくさんあったということです。

    

これくらいありました。暇な方は数えてください。 右の方は「くりたけ:400駒」、中央よりちょっと右が「なめたけ:800駒」、中央より左が全部「しいたけ:1,600駒」です。境目のところには、枝などを入れて区別してあります。かなり太い原木もあったので、作業はきつかったです。

    

横から見るとこんな風です。木の陰になるところに重ねました。乾燥を少しでも防ぐ為に、如雨露で何度も水をかけました。気休めかも??

    

午前中すこし太陽にあたりますので、乾燥を軽減するために、寒冷紗(かんれいしゃ)という平たい軽い紐のようなものを使った網状のものをかけます。つまり日陰を作るわけです。

 
    

原木は、まだこんなに余っています。左上の方にも10本くらい残っています。もう一度、菌を買ってきて打ち込めるくらいですが、もうやめにします。一度にキノコができても処理できませんから。

そういうことで、打ち込み終わりまして、ばんざいです。よくもまあやったものだ。あとは畑仕事です。木の伐採は気が向いたときにやります。伐採の季節でなくても、材木にすることはないので、いつ切ってもかまいません。

そろそろタケノコ掘りでも始めますか。ウドはまだかなーー。