ブラック・ベリーは植えた次の年には、実にたくさん生ってくれました。毎日取りに行くのが楽しみでした。あの、濃い赤紫のみずみずしく潤んだ実を取るのは実に楽しかったです。しかし、痛みも早いので、ずいぶん無駄にしました。取れた実は種が堅いので、種を取り除きジャムにしました。種は気にしなければ食べられます。
毎日これくらい取れました。
つるが、用意した棚いっぱいになってしまいましたので、拡張しました。いつかテレビの園芸の番組で、「行灯仕立てにする 」ということを聞いたことがありました。テッセンを這わせるように、平面ではなくて、四角形あるいは五角形のような多角形にするということだろうと思います。
しかし、それは一本仕立ての時でしょうから、数本を平面に這わせてしまったので、そこから三カ所、上から見る T 字型に張り出しを作りました。四角形にしてしまっては私が入って実を取れなくなりますから、一方は解放にしました。
使用したのは、ハウスの骨組み用のパイプで、細い方のものです。5mのものを買ってきて半分に切断して、横木と縦の支柱にしました。目を細めて、顔に鉄の火の粉を浴びながらの切断です。 下の段はパイプなら万全なのですが、とりあえず番線を張りました。番線でも結構長持ちをすると思います。この棚の材料は竹も考えたのですが、夏の間じゅう、葉が茂りいつも日蔭で湿っているわけですから、傷みが激しいと思い、金属にしました。
ジャムにすれば長持ちしますから便利です。朝食がパンの時が楽しみです。それから、紅茶などにもいれたりして、、、。早くできないかな~~~♪♪
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ハウスのカブです この頃はシャクナゲも咲いています