久しぶりの演奏会と、たけのこご飯

2006年04月30日 | Weblog


久しぶりに演奏会に行って来ました。クラリネットの第一人者であるカール・ライスターが来たので、聞きに行ってきました。

演奏は、編成が四重奏と五重奏の二つで、全部モーツアルトで4曲。カール・ライスターは最初と最後に参加しました。

           

圧巻は最後のクラリネット五重奏曲です。あの難しそうな早い演奏を、まるでおもちゃでもいじくるような感じで、難なく楽しそうな表情でやってのける才能には、いくらプロとは言えどもさすがすごいと思いました。弦楽は水戸室内に籍がある人たちのようで、息がぴったりあって実に気持ちの良い演奏でした。

カール・ライスターは開演の前にホールに出てきて、今回の演奏会の自分のちらしを見たりしてチラチラと姿を見せたり、演奏が終わって挨拶をするにも、背後の席で聞いている人たちへのお辞儀も率先して忘れず、最後までゆとりのある笑顔を見せたりして、聞きに来ていた人たちへ近づきたいという様子が強く見えました。

          

それで、帰りにパンフレットなどを渡されてしまいましたので、また聞きに行きたくなってしまいそうです。


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たけのこご飯を炊いてもらいました。ちょっと卵が多くてご飯の様子が分かりません。混ぜご飯の味の中に、たけのこの少しコリコリした感じが加わりおいしかったです。

          

          こういうご飯はつい食べ過ぎてしまうので、注意が必要。

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ホワイト・アスパラが頭を出してきているところの様子です。もちろん、頭の部分はそのままにしておけばグリーンになるはず。この写真を撮ったときには、すこし紫がかったように変色しかかっていました。

          

土を盛ったものですと、シャベルで検討をつけて掘らなくてはなりませんが、もみ殻ですと手でかき分ければ根本まで手が届きますから、比較的取りやすいです。上に乗っているのは、もみ殻が飛ばされるのを防ぐ藁と、その藁をおさえるための、ジグザグに張った紐です。強風は吹きませんでしたので、今回は不要でした。