じゃがいもの芽が出た

2006年04月21日 | Weblog


じゃがいもの芽がやっと出ました。3月18日に種芋の植え付けを行ったのですから、芽が出るのにほぼ1ヶ月かかったことになります。出芽は今年は遅かったのか早かったのか分かりません。

          

「きたあかり」と「男爵」の2種類を植えましたが、「男爵」はまだ出ません。種類によって差が出るのは当然でしょうから、これからに期待です。もう、あの熱いのをフーフーやりながら、塩やバターなどを付けて食べることなど想像してしまいます。まだそんなこと思うのは早すぎるのに。

ソラマメは、サヤが上を向いてでるので、その名前が付いたとか。冬の寒さのために、まいた種が全部持ち上げられてしまいました。気づくのが遅かったので、芽吹きがとても悪く数本しか出ませんでした。それで、先日ホームセンターで春まき用の種を買い足して蒔きました。

   

これもなんとか芽が出てきました。まだ出そろわないくらいです。その実の違いがどうなるかを見比べ、食べ比べするのが楽しみです。緑の濃さに違いがあるようですが、片方はまだ出たばかりですから、今後色が変わるかも知れないし、なんとも言えません。あのゆでたての湯気の出ているのを食べるのはおいしいんです。

春はどんどん進んでいます。少しくらい冷たい風が吹いたって、じっとなどしていません。タケノコもでました。まだ若いので、外側は大きく見えますが、これは皮をむくと、中身はまだまだ小さいです。しかし、これから食べきれないほど出ますから、中身が小さくても、やわらか~~なものを味わってみようと、早めに掘ってきました。

   

まだ、ちょこっと頭を土の上にだしただけのものが5~6本ありました。油断すると、とても食べられなくなるくらいに成長してしまいますから、これからは毎日竹やぶを見にいくことになります。そして、今年も1本も新しい竹は生やすことなく、専ら伐採を続け、本数を減らすことにより、多少なりとも竹林の整備をしようと思っています。