たねまき

2006年04月23日 | Weblog


久しぶりによいお天気になりました。家内も今日は仕事休みなので、二人で畑仕事をしました。私は力仕事向き、家内は種まき向きの体質です。ですので、こういう場合は 婦 唱 夫 随  という感じです。

里芋、ショウガ、枝豆、赤丸二十日大根、スティックブロッコリー、それにトウモロコシです。ゴボウ類もやろうと思いましたが、苦土石灰を使うので、少しそれを寝かせた方が良いと思って、今日は耕して苦土石灰や他の肥料を畝にまいただけで、種まきは後日にすることにしました。ゴボウは、たけ47さん に刺激を受けたものですから、チャレンジです。大浦ゴボウサラダゴボウの種が手に入りました。

ついでに一言、こちらには 鹿島牛蒡 という特産があります。ところが、地元ではごく普通にしか消費されず、ほとんどが関西に運ばれるという話です。関東の人より関西の人の方が、はるかにゴボウを食べるという話を聞きました。

           

               里芋です。 その先の方にショウガを少々。

耕すのは、最初は横着して管理機でやっていたのですが、一列が長いのでかなり苦痛になり、とうとうトラクターのお出ましです。管理機は畝をたてるのに活躍です。約30mの長さの畝ですから、何列も畝立てするのは鍬ではちょっとたいへんです。

ついでに、菜の花もそろそろ処分しなければなりませんから、これをトラクターで鋤き込みました。きれいに咲いているので、この美しさを壊してしまうのは、ちょっと残念でした。しかし、遅くなると茎が硬くなり、切れなくなってしまって、トラクタのロータリーにからみついてしまうので、今頃までが限界だと判断しました。

           

これは緑肥として使えますから、無駄にはなりません。もともとは、土が乾燥して春の強風で土を運ばれてしまう、いわゆる風よけのためです。来年用の種は他にもいくらでも咲いていますから、それから取ればそれで足ります。

           
             
     菜種を少し残しました。その並びの右手に伸びている列はニンニクとエシャロットです。

きれいに整地されました。多少は切れっ端が表にでていますが、支障はありません。耕し始めるとすぐにカラスが来ました。土をかき回されて出てきたカエルを食べるためです。追い払ってもすぐに来てしまいます。カエルには災難な日でした。

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           クイズです    それぞれ 何の花でしょうか