まあ、何とか晴れました。屋根の上のお風呂用の水はうめないと入れないくらい熱くなりました。文句を言うのも何ですが、蒸し暑かったです。残暑ですね。
新学期の教室は、そうとう暑かったのではないかと思います。昔、と言ってもたった5年前までなのですが、を思い出します。あの狭い教室に、若い熱のある連中が40人もひしめきあっているのです。机の間を練って歩くと、背広を着ている季節なら、裾で彼等の教科書を落としてしまうくらい机と机の間が狭いのです。
ある時に、ふと気が付くと、教室の後の方に黒い長いものがマグロのように横たわっています。「ななな何だ?」と思ってよく見ると、生徒が横になって寝ているではありませんか。休み時間に暑いので横になって床の冷たさを楽しんでいるうちに熟睡してしまったらしいのです。まるで猫みたい。
雨の合間に耕してしまいました。晴れたからと言ってすぐに耕せるものではありません。田んぼのような土では、下手に耕すと変に土が石のように固まってしまいます。泥の状態ではなくなったので、チャンスを逃すとまた降られますから、「今だっ」と思ってやっちゃいました。
でも、大変だったんです。まず、草木灰を振りまきました。リアカー1台分ですから、積んで運んで散らすのも、かなりの運動量です。それに、もみ殻燻炭がたくさん残っているので、これもリアカーにたっぷり3台分です。それを鋤き込んだというわけです。そのどれも水分を含んでいるので、その分だけ重い。
畑の中に車を入れるのが大変なこと。硬い地面ならスイスイ動くリアカーも、重いのなんのって・・・。 私は荷車を引く牛になったような気分でした。モー暑いな~~~~~。この蒸し暑さ。 よだれは流しませんでしたが、代わりに汗を流しました。 大汗柿右衛門が虎食った(トラクター)。
今年つくったジャガ芋13種のうちのひとつスター・ルビーです。皮は赤みがかっていて、芋は黄色っぽいです。煮崩れしにくいタイプのようです。それ以上は何とも言えません。食べてみなくっちゃ。
一日一茶
冷やし瓜二日たてども誰も来ぬ
あひる
冷やし瓜二日たてども誰も見ぬ
冷やし瓜メロンに負けて立場なし
冷やし瓜やっぱり漬けときゃ良かったな
冷やし瓜最後は鶏(とり)が待ってるぜ
冷やし瓜今日こそ誰か食べてって
冷やし瓜瓜につめあり爪につめなし
冷やし瓜明日は残暑はないざんしょ
冷やし瓜これは和(かず)やんくれたもの
先日、裏の和やんが本当に瓜を置いてってくれたんです。
で、私はお返しにカボチャをあげました。物々交換。