スズメバチの巣

2008年09月18日 | Weblog


 「おい、おまえ。やるのかやらないのか、はっきりしろよ。このぉ。」
 「うん、どうしようかなー。迷っちゃっているんだよ。君だったどうする?」
 「バーロー、てめこのやろう。おめーが決めるんだよ。」
 
 というような会話でも想像したくなるような、はっきりしない天気の一日でした。降るのか降らないのか。はっきりして欲しかったス。でも降らない方が良いですけど。

 

 昨日、枝燃やしをやっていて見つけたスズメバチの巣です。なんか飛び回っているなと気づいたので、殺虫剤を持っていって、シューシューやりながら取ってしまいました。大きなものが砕けて、これだけがはっきりした形を保っていたので、持ってきて写しました。

 これはスズメバチでも地べたに近いところに巣をつくる、世界一大きいといわれるタイプのスズメバチです。色も、小型の方は黄色が濃いのですが、こっちは黒ずんでいましたね。飛び方もちょっと威厳がありそうな。

 幼虫は鶏がおいしく食べました。知らないでやっていたら、刺されていたかも知れませんが、たぶん一つくらいは巣があるかも知れないと思いながらやっていたので、幸い気づきましたよ。

 これで、今年は巣を二つ取りました。三つ目はあるかな。


 

 山の上になくても、これはオクラです。名前を付けるとすれば、これは「里の中のオクラ」ですね。

  おくららはまだ食えるぞよ子らよ食え
           それその母もおくら食えくえ

 という歌を詠んだとか詠まなかったとか。

 まだ取れています。これは大きくなっても固くなりにくいシマオクラという品種です。もいもいさんに教えていただきました。さすがに、あまり大きくなると固くなりおいしくなくなります。おかげさまで、去年よりは多く食べられます。去年はほとんど種にしてしまいましたからね。しまらない話です。

 
  

 あるビルの中の通路なんですが、左の奥の方はパン屋さんです。時々ここでパンを買って、ドリンクバーを申し込み、友達と三人でおしゃべりをします。飲むのはカプチーノ。いま坐って写真を撮っている所はいくつもテーブルがあって、そこで時間をすごすことができます。受験勉強などやっている若者もいますね。座席は無料です。

 右の写真はパン屋さんの右手にある本屋さんです。どちらも人が写っていなくて淋しい写真ですが、人が途絶えたところで撮っています。実際はいろいろな人が歩いています。好きな空間です。

 互いに愚痴などこぼしあったり、励まし合ったり同意したり反対したりと、話はあっちこっちへ行きます。おもしろいですね。ストレス解消になります。飲んでしまうとゴチャゴチャになっちゃうので、それは無しにしようという暗黙の内の了解で、ここで の~~んびり話をする習慣になってしまいました。そして、帰りは本屋さんの中を探検です。欲しい本ばっかりありますね。読み切れないので買わないように勇気が要ります。そして「勇者は帰る」ぞーと言わんばかりの顔をして買わずに帰ります。

 一日一茶

  エイヤッと活(い)きた所が秋の暮


 廃句

  エイヤッと飛び込んだけど面とられ

  エイヤッと勇気で買うは安売り品

  エイヤッと威勢だけが先走り

  エイヤッと生きてきたけど普通以下

  エイヤッと生きてきたけど金来ない

  エイヤッとアリコジャパンもアブナイなぁ

  エイヤッと眉にツバしても騙された

  エイヤッと硬いオクラを無理に食べ