酸ッペイン

2008年09月09日 | Weblog


 良い日でした。暑くて風がさわやかでした。スペインに行った人の話を思い出しましたが、きっと今日のような夏なのかなと思いました。日向は暑いが日蔭は涼しいとか。スペインには行ったことがないので分かりません。

 スペインと言えば、英語式の国名が世界的にのし歩いているのですが、スペイン人は何とも思わないのかなと思うことがあります。もっとも、日本だってジャパンなんて、波が浜にくだけたときの音のような国名になってますけど、だれも文句を言わないですね。ジャパンよりシャンパンの方が良かったかも。シャボンなんて語もありますね。

 英語が世界を制覇していますからね。別に僻んでいるわけではありませんが。話題がそれるので、それくらいにしておきます。


 

 ヨーグルトをこんな風にして食べるのもまたおいしいです。このヨーグルトは酸っぱくないので大丈夫。甘くもしていません。プレーンです。夕食後に更新しようとしているんですが、鼻ッからこういう話題にしたら、食べたくなってしまいました。晩飯のリターンマッチだ。

 「このヨーグルト、酸ッペインじゃないのか。それならイランぞ。」「いや、大丈夫だから早く食えート。」


 

 栗の枝がひと枝枯れてしまいました。木全体が分かりにくいですが、ほかにも枝がありますので今のところは大丈夫です。枯れた枝はそのうちに切り取ってしまおうと思っています。

 この木は取り残した実から発芽して育ったものです。要するに実生です。実は部分的に虫などに食われても、胚芽にあたるところがやられなければ発芽の可能性はあります。


 

 枝の付け根を見ると、虫にやられています。これはカミキリムシです。カミキリムシとかクワガタは木の表皮を食い破り卵を産み付けます。幼虫は木をガリガリ食べながら奥に進んで行き、木を食い荒らします。やがて木全体が枯れたり、風で幹が折れたりします。

 カミキリムシもクワガタもとんでもない害虫です。カブトムシは腐った木の葉の中で育つので害を及ぼしません。彼等の食べ物は樹液などです。樹液は吸っても、木を直接傷つけるわけではないので害になりません。


 


  一日一茶

     露の世の露の中にてけんくわ(喧嘩)哉
        露の世:露のようにはかないこの世(広辞苑)

  露といえば

     露と落ち 露と消えにし 我が身かな
            浪速のことは 夢のまた夢

  つゆ

     ラーメンもうどんもそばもつゆ大事

     ヤク吸った?そんなこととはつゆ知らず

     つゆ知らずと言ったは露の国の人   (露国)

     露の世の露の中にていがみあい

     露の世の露の中にて情けあり