涼しさを通り越して寒くなってしまいました。ぎりぎりまで残暑をひっぱっていて、急に寒いというのですから、だんだんにとか、少しずつというやさしい感じではないです。何でも11月の気温になってしまったとか。これでは暖房器具がないと、何となく落ち着かないです。まあ、そのうち戻るでしょうけど。でも、気温とはまた違いますが、台風が来ていますからね。油断できないです。どっかに行ってください。退風なんちゃって。我慢しなければならない時には耐風。

近所に住んでいる従兄弟が花を持ってきてくれました。何かよく分からないのですが、全部ホトトギスらしいのです。4~5種類くらいあるようです。奥さんは勤めから帰ってきたら忙しくなるゾ。私ははなれて観戦。

裏の草地に放置されていた木の枝を全部処分しました。軽トラで20数回運び、残りは草地で燃やしました。それにしてもすごい量だったです。運んでもはこんでもあるのです。最後の頃は、持ち出すとその下にまたあり、それを持ち出すと、その下にもまだ濡れて乾かない真っ黒になったのがあるという状態でした。それに枝のうえにまではい上がってきてしまった草、草、草。これを引っ張って複雑な枝をはぎ取るのです。

もうええだなんて思いませんでした。こだわります。小倉優子とかいう女の子がゆうこりんなら、私ゃこだわりんじゃ。

これは5月11日に載せた写真です。この時に、軽トラでおよそ40台分はあるだろうと見ましたが、だいたい当たっていたのではないかと思います。枝ですから隙間だらけで、トラックで運ぶのも、まるで空気を運んでいるような感じがしないでもなかったです。
雨が降ってきましたが、かまわずにドンドンもやしました。しまいにはザーザー降っていましたが、燃やしているので寒くはなく、というより夢中でしたから、しまいにはずぶ濡れになってしまいました。雨のためにドローということはありませんでした。これで完了です。達成感は十分に味わえてスッキリしました。


ほうれん草はすでに蒔きましたが、この白い所はこれから蒔くところで石灰の色です。数日おいてから耕し、それから蒔くことにします。これは普通の石灰と蛎殻石灰をまぜてあります。蛎殻だけだと今すぐ種を蒔くには弱すぎますが、混ぜれば効き目が持続すると考えました。間違っているかも知れません。自信は無し。詳しく知っている方は教えてください。たとえば二種類混ぜちゃだめとか。おせっかい(お石灰:教えようか)なんてね。

一日一茶
馬の子の故郷はなるゝ秋の雨
すごい句だなと思いました。いろいろと感じてしまいました。パロディなど作れない雰囲気です。今日は止めます。