ウオーキング

2008年09月15日 | Weblog

 今頃はわが家の周辺はとても賑やかです。軽トラが行き交いコンバインも、の~~んびり走っています。また稲刈りのシーズンがやってきました。三連休ですからね。ほとんどがサラリーマンですから、ゴールデンウィークの田植えと、この連休の稲刈りはチャンスですね。

 

 やってますね。この田んぼからいつも藁をもらっています。小屋が見えますが、これは元は畑だったのを田んぼにしてあるので、水がありませんから、井戸を掘って水をくみあげて水を確保しているおんですが、そためのポンプ小屋です。こういう田んぼを陸田と言います。因みに、今日の晩ご飯はナスのミソ田を食べました。旨かったでんす。

 水田はまた別なところにあります。彼等は陸田を好みます。理由は、泥が深くない、道路から機械を入れるのに段差があまりないから楽チン、比較的道路に待っている軽トラに籾を出しやすいから、などなどです。機械を使うので、深い田んぼは雨上がりなど水があると機械が潜ってしまうので、陸田の方がはるかに作業しやすいわけです。深い田んぼはコンバインが潜ってしまって疲労困憊ン。


 

 水戸は江戸時代にすでに水道がありました。ここはその水道を引いた水源地です。そのあたりが公園になっているので、ウォーキングをしてきました。ここから数キロほど離れた城下町まで水道を引いていたのだそうです。

 

 これは、江戸期に水を通していた樋を復元したものだそうです。このサンプルはコンクリート製ですが、当事は石の板を組み合わせて樋を作り、水を送っていたとか。今どき本物を使ったら、材質によっては盗まれてしまうかもしれませんね。

 

 そのあたりは、このように公園になっています。子供がこの橋の上で釣りをしていました。そういう姿を見るのは好きです。この公園から千波湖に続き、その先には偕楽園公園があります。ですので、それこそかなり広い緑地帯になっています。


 

 月下美人がこんなに一度に咲きました。奥さんは自分のこと(美人?)だと思ってか大喜びです。咲かないとガッカリ美人です。

 今日は農作業はノーです。奥さんはせっせと働いていましたが、私は午前も午後もちょっとした浮き世の義理事があって、野良にはでられませんでした。野良りくらりしていたわけではありません。


 一日一茶

   涼しさや欠釜一ツひとりずみ  (涼しさや欠け釜一つ独り住み)

    ※ あまり早くから秋の句を出し過ぎると出す句がなくなるかも

 廃句

   涼しさやハッと目覚めりゃ蚊の合唱  ゾーっとしますワィ

   涼しさや財布や心はもっと冷え    

   涼しさや今日は残暑も遠慮をし    ズーっと遠慮していて欲しい

   涼しさやあの真夏日が懐かしい   

   涼しさやあんた今ごろ何を言う

   涼しさやあんときゃかなりへたってた

   涼しさや古米騒動で暑くなり

   涼しさや総裁選などそっちのけ