今日も、特別興奮するような面白いことがあったわけではないのですが、つつがなく過ごすことができました。
日中は、自転車で出かけ、何人かの独り暮らしの年寄りを訪問し、市報を届けがてら無事を確認し世間話をして帰ってきました。
今年の夏は特別暑い日が多かったので、みんな大変だったのではないかと思います。熱中症にもならず無事に過ごせて良かったと思います。
今日は仲秋の名月、月見です。残念なことに空は曇っていますが、その上には確実にお月様は出ていると思います。いろいろとお供えをしました。
団子は、今年とれたキビを使いました。まさにきび団子です。葡萄も自家製です。味はとても良いです。
白い下地に白い器なのでうまく撮れませんでしたが、酒や塩、米もお供えしてあります。
稲の上を這い回っているサツマイモの蔓
お月様は、今の人たちはじっくりと眺め愛でるということは、忙しい毎日を送っていますから、なかなかしなくなってしまいました。
お月様の神様は、古来月読命(つきよみのみこと:つくよみのみこと)だと言われています。
草むらに、大きな夕顔の実が転がっていました。これを薄く帯状に切って乾燥すると、干瓢(かんぴょう)になります。干瓢の産地は栃木県が有名です。
雑草、キクイモの花が今を盛りとあちこちに咲いています。花は結構大きく、群生している上に黄色なのでとても目立ちます。
健康食品になるのだとか。ただ、この頃は外来種が多く、在来種を駆逐する危険性があるのだとか。こういうものは、「~もどき」、というものもあるそうなので、よく種類も知らないのに安易に野から取ってきて食用にするのは、あまり良くないのかも知れません。