思えば遠くへ来たもんだ

2014年09月19日 | Weblog


今日で、ブログを始めてから3450日になるのだそうです。「 思えば遠くに来たもんだ 」 と言う歌が昔ありましたが、数字を見れば、「 思えばずいぶん書いたもんだ 」 という感じです。

          
         今日はYoutubeの具合がわるくて,動画を貼り付けられませんでした。

 
  具合が良くなったみたいなので、追加して歌の動画を載せました。

考えてみれば、それだけ私も年を取ったということになります。よくもまあ、「 下らないことを毎日まいにち書いたもんだ 」 です。

思おうと思おうとしなくても、毎日まいにちの時間を惜しげもなく捨ててここまで来たのだとも思います。同じ状態では退屈しますが、過ぎてみれば 「 時間よ止まってくれ、このままで良いから。」 とも思うものです。

 

秋になったせいか、時のすぎゆくことを考えていたら、少しおセンチ気味の気分になってしまいました。
人は時には振り返ることも必要ですが、それは思い切り大地を蹴って前に進むように、振り払って前を向いて進むべきかなと思います。

 
                           そろそろ作り直さなくては・・・

秋の草はすぐに実をつけます。植物は、いよいよ自分の季節が終わりかなと、日照時間や気温の変化で鋭く感じ取り、子孫を残そうとするのだそうです。
人間は、そういう点では鈍感ですね。本来は備わっていたはずの、さまざまな本能的な感覚を、自分で発達させてきた文明のおかげで、いろいろな機能を失ってしまっています。
動物は、進化ということもありますが、基本的には千年や二千年経っても同じ状態ですから、本能は変わりません。ただ、人間とあまりにも密着して生きている飼い猫や飼い犬はどうだか疑わしい面もあるかとは思いますが、詳しいことは素人ですからさっぱり分かりません。