青天の霹靂(せいてんのへきれき)とは、晴れ渡った空に突然、雷鳴がとどろくことを言いますが、昨日の御嶽山の火山爆発はまさにそれそのものです。雷のような音も聞こえたとか。
それにしても、数百人の登山客がいたという話ですが、人気のある山なのですね。私も若かったら、ぜひ登ってみたい山でした。木曽節に謡われている山です。
この歌は、本当に子どもの頃から聞いてきた歌です。子どものころは たび(足袋) という言葉も物もしっていましたが、あわしょ というのは分かりませんでした。少し大きくなってからは 袷(あわせ)の着物 のことだと分かった時期があって、何時だったかは記憶にありませんが、分かったということは覚えています。
つまらないことに・・・ と、思われるかも知れませんが、ニュースでこの画面を見たときに感動しました。救助に向かう人たちの長い列ですが、この力強い勇気ある人たちが黙々と噴火をしている山に向かって進む力と気持ちはすごいなと思いました。危険をおかして困っている人たちを助けに行くその力のある人たちが、もっともっといるはずですが、こんなにいるんだと思いました。
麓の農家でも被害が多少でているようです。早く治まって欲しいものです。
さて、下界はこんなに晴れ渡っています。やや風が強めですが、迷惑にならない程度です。とても良い天気の日曜日、ですね。
それで、しばらく遠ざかっていた畑のほうはどうかと言いますと、ナスはまだまだ大丈夫。とてもおいしい時期です。
大根は発芽率がよくて、健康(?)に育っています。土は表面が少々乾いてきました。まだ風では土埃が立たないですが、このまま青天が続くと乾燥しすぎです。もっとも、この下の部分はまだまだ湿気は保たれているはずですが。