口あけて はらわた見せる ざくろかな
これは、イザヤ・ベンダサンという人の書いた 『日本人とユダヤ人』 という本の冒頭にある句なのですが、昔から言われて来た言葉なのだそうです。しかし、今はほとんど聞かれないですね。
父が買って読んでいたものです。角川文庫ですが、昭和49年(1974)に発売されたようです。書いた人は山本書店主と自分で言っていますが、たぶん山本七平という日本人がユダヤ人になりすまして書いたのだろうと言われています。
さて、その 口あけて~ の句ですが、どうやら武士道の心得について言っているらしいです。したり顔したような説明もしたくないので、どうぞ関心のある方は http://blog.goo.ne.jp/mushiba0/e/122e4aa91efe01cf9f87ead0996b6cbf をご覧ください。
それはともかく、この本は面白そうなので、ところどころは拾い読みしたことがあるのですが、今度は通して読んでみようと思っています。楽しみです。
ケールです。ずいぶん背丈が高くなりました。まだまだ食することができます。スムージーに入れたりしています。
昨日は、見事にたくさん作ってあるキャベツ畑の画像を出しましたが、今日は自分のところのです。ケールの仲間なのだそうです。食べきれるかどうか分かりませんが、とにかく比べたら、ほんの少々ですが、まあこんな具合です。
もらってきた時には、猫風邪は引いているわ、右前足は骨折するわでお医者さん通いをしましたが、今はまだ大人ほどではありませんが大きくなって、ずいぶん活発になりました。元気に飛んでいる蝶々などを追いかけピョンピョンと跳び上がったりしています。
口あけて はらわた見せる アケビかな パクリ
二つかかっていますよ
窓越しに ジッと外見る 子猫かな
軽トラで 田舎のドライブ これも良し
温泉は 無いけど田畑 小川あり
青空の 近くはやはり 危険あり 高い所だからナ