ややこしい

2019年04月01日 | Weblog


晴れても風は寒く、気温も12℃前後なので暖かくは感じません。まあ、冷たい雨が降らないことがラッキーと思うことでしょうか。
「 あれもだめだ。これもダメだ 」 と思うより 「 これがダメだけど、それが良いからまあ良いか 」 と思った方が気が楽になると言うものです。

  
      あ~~~~ 畳の上はいいな~~

お昼頃から、テレビはもう、新しい元号のことばかりやっています。今回は十分に検討して決めることが出来たことと思います。
変わると気持も新た、希望も持てるような気持にどこかなるし・・・・・。
ただ、ややこしいのは書類では元号で書かなければならないことが多いので、西暦と共に一緒に覚えておかなければならないことです。
カレンダーも、西暦しか書かれていないものが多いですしね。

  としふりて(年古りて)もの・こと多きに苦労かな
                    覚える苦労 忘れぬ苦労


  

昭和の時には昭和20年が1945年でしたので、昭和に25年プラスすると西暦になりました。
平成は西暦に12年プラスすると平成になりました。(平成から12年引くという手もありましが)

今度は・・・・・・    あとで考えます。

  

話は変わって、この頃は大変便利になりました。
例えば、テレビの番組ですが、学生の頃は見たい番組を逃したく無い場合は、その時間がくるまで待って、必ずテレビの前に座らなければならなかったです。

しかし、その後ビデオテープに録画できる装置が出来、時間を予約して機械に勝手に録画をさせて、時間は好きな時に見られるようになりました。
まさに大革命です。それが今は、録画と言う行為は変わりがないものの、何百時間も録画して溜めておくことができる装置になっています。
ビデオテープは、2~3時間あるいはそれよりちょっと多いくらいの録画しか出来なかったのに。

  

そこで問題です。と言ってもクイズではありませんが、

       録画は易く、見るは難し

録画は機械にやらせておけばよいので、2時間でも3時間ものでも録画させ、自分は別なことをやっていられます。
しかし、それに甘んじていると、あとで見るのがものすごく大変なことになります。リアルタイムで見るほかありませんからね。
早送りという手がありますが、鑑賞という言葉からは遠い関係になりますからね。

  

今日はキーボードを打つ手が冷たく感じます。まだ4月1日ですから、無理もありませんね。
桜の頃は冷えるものです。ポカポカ陽気ですと、花の持ちがわるくゆっくり楽しめませんからね。

桜はさくらでも最後の八重桜のころは、ただ咲いているという気持しかわかず、やっぱり最初の頃に咲くソメイヨシノあたりが待ちにまたれて咲くせいか、それとも清楚な感じが強いせいか人気がありますね。

桜の元祖であるヤマザクラの頃でさえ、もう何も騒がれませんから気の毒です。
ヤマザクラで騒がれるのは吉野の桜くらいなものです。