絶滅は気の毒

2019年04月03日 | Weblog


朝から晴れているのですが、気温は上がらず、午前中はとても寒かったです。
このところ、天気に関して愚痴から始まっていますね。やっぱり寒いのはちょっと辛いですからね。

  
        キャベツ

さきほど、さほど遠いところでは無かったので自転車で用事をすましてきました。
この様子では風は冷たく、かなり寒いのだろうなと覚悟して出かけたのですが、全然寒くはなくて、むしろ背中が汗ばむくらいでした。

帰宅してから、アッと気が付いたことがあります。その厚かったのは背中にひとつカイロを貼り付けていたからです。
今朝は早く用事があり、ちょっと辛いだろうと思って、余っていたものをペタッとシャツに貼っておいたのでした。

  
  日本庭園なのでしょうが、やや右手のちょっとした建造物が雰囲気を大きく壊しています
  残念

この頃、そういうことが多くなりました 。 「 此処にこんなものが置いてあるが、はて? 」 と言うようなことです。
しばらく前に自分で訳あってそこに置いたのをすっかり忘れているわけですね。

  
  青空に幾つものの UFO が ・・・・   ではなくて、これは室内から撮ったものです。
  ガラスに部屋の天井の照明が映っているわけです。

作業に夢中になっていて、ノコギリなどを置き忘れてしまい、忘れたこと自体も忘れ、半年や一年経ってから、垣根の上に真っ赤に錆びたノコギリを発見。なんてことは時々ありますね。

  
  
小さな赤いはなは ウグイスカグラ と言う、裏の雑木山から取ってきたものです。 やや細長い赤い実がなり、よく グミ と間違われます。
山掃除をしたときに、刈られてしまったりして、裏山から絶滅してしまうかも知れないので、掘ってきて井戸の近くに植えてあります。

  

団地造成などで、その地域からは絶滅してしまう植物などあり得るでしょうね。これからは小さな虫などもその可能性があります。
ヘビなどもそうで、この頃はマムシはいますが、ヤマカガシやシマヘビなどはトンと見かけなくなりました。
嫌いな人には幸いかも知れませんが、好き嫌いは別にして絶えてしまうと言うことは、少しずつバランスを失うことになりますから、人間自身も生存し続ける上では危険なことになるかも知れません。

  

もの言わぬ生き物も生き物です。人が来るまえはバランスを取りながら互いに生きてきたのでしょう。
絶滅してしまうことは大変気の毒なことと思っています。