行きつ戻りつ

2019年04月05日 | Weblog


暖かいような、そうでもないような、風は強いときがあり、そうでもない時があり・・・・・。
午後4時半頃の室内温は17℃くらいです。

    

タネツケバナと言うのだそうですが、ホウセンカのように稔った種は触るとすぐにサヤが割れてはじけます。
遠くに種を飛ばし増えて行く性質があるのでしょうね。

  

細い茎で、なかなかはっきり撮れないので、多く抜いてまとめて撮ってみましたが、これでもなかなかよくわかりませんね。
芝生にこの雑草が入ってしまったので、午前中は根気よく抜きました。

  

何という虫か、さかんに歩きづらい枯れ芝のなかを動き回っていました。なんでまた、こんな所に来て歩かなく立って、もっと歩きやすい所がほかにあるのに・・・・・。
ありが昆虫を何匹か引っ張って、穴に運ぼうとしているのですが、これもまた芝が邪魔をして思うようにははかどらない様子でした。これもまた運びづらい芝生になんで巣を作ったのか。苦労するように出来ているんですね~。

  

畑で取れた葱なのですが、下仁田ネギでもないのに太いこと。種類はわかりません。
種類による味の違いとか食感などには鈍感な方なので、いろいろと種類があるのでしょうが、私にとってはネギはネギです。種類など何だか分かりません。ネギはゴボウでもないし、アスパラガスでもないし・・・・・。

  

長い年月をかけて、虫の害を食らいながらも耐えて来た栗の老木です。
おそらくは、父母の代に植えたものですから、もう60才くらいにはなっていると思います。
虫害が無かったら、スッと背が高く上に伸びて、木肌もこんなに三分の一くらいは皮の部分が無くなったりせず、もっと格好よく背の高い、それこそ子どもたちが歌う「大きな栗の木の下で」のモデルにもなりそうなものになっていたことでしょう。

  

まるで盆踊りの人の輪のように、季節は前に進んだかと思うと、上げた手を下ろすと同時に足も引く、なんてまるでその踊りのように行きつ戻りつしながらです。
油断すると風邪など引きそうです。