詰め込みと忘却

2019年04月30日 | Weblog


昨夜から雨で、断続的に続いています。雨が降れば良いと思っていたのですが、今回は量的に降るのでは無く、何日も少しずつ降っているので、これもまた困りますね。

まったく、人間というものは我が儘なものだと自ら思っています。
気温は18℃くらいですから、どちらかと言うと寒い部類に入ります。コタツがかかっていれば楽しいという感じです。かけていますけど。

  

行楽を楽しみにしていた家族の人達は残念ですね。雨で、しかもちょっと寒いですからね。
遊園地などは、楽しむにはかなり物が絞られてしまいますね。特に子どもたちは気の毒です。
子どもというのは楽しいことがあるとなると、全身全霊それを待ち望んでいますからね。

  

できれば、全日程を晴れにしてあげたいです。日頃、せっせと働いている人は気の毒に思います。無情な雨です。
私は家にこもりっきりですね。骨休みですが、この頃は私の骨は休みっぱなしですね。

でも、昨日は保育園前のナタネの花も終わったので、四輪草刈り機で粉砕してしまおうと思ったのですが、エンジンがかかりませんでした。
いよいよ寿命がせまって来ているのかも知れません。

雨となると、テレビを見ようとすると、、もちろん平成の最後の日ですから特集番組が多いです。 それなりに見ていますが、今まで知らなかったことも知ることができました。しかし、全部の番組を見ることはできません。

   

話は変わって、この頃は寸暇があれば本を読もうと思っています。それで、いつも本を持ち歩くこともできませんので、いつか話をしたと思いますが、スマホで小説を読んでいます。 無料で読めるサイトがあるので、それで読む事にしていますが、読み始めてからはあまり日数はまだありませんが、6~7冊分読んだことになりました。 いま読んでいるのが『吾輩は猫である』です。まだ20歳にもならないころに読んだ作品ですから、細かなことはすっかり忘れていました。 映画だってそうですよね。若い頃に見た映画はずいぶん色々なシーンを忘れてしまって、中にはこんな場面があったっけ?などというのがけっこうありますからね。

  

それにしても、人間の記憶というのは曖昧なものだと思わされます。これでは、長年読んできても何にもならないではないかと思ってしまいます。
愕然とするときもありますね。

もっとも、物には何でも容積があるので、脳もその例の通りなのでしょうかね。無限ですと楽しいのですが。
まあ、忘れることはあまり考えずに前だけ見て、どんどん進んで行こうかなと思っています。

今日は、垣根にぶら下がった雨の水滴が面白くて撮ったものですから、その画像だけ出して見ました。