蟻の不思議

2019年04月24日 | Weblog


地域の社会福祉協議会という会議に行って来ました。読んで字の如く、さまざまな福祉活動をする団体です。
町で運動会をやると言えば、側面から応援したり、敬老会を行ったり、募金活動をしたり・・・。私は民生委員という立場で、この会に自動的に属することになっているのだとか。
5月に今年度の総会を行う予定ですが、今日は、予算決算の確認とか、役員、今年度の行事等をその総会で決めるのですが、今日はその下準備です。

  
    スズラン

何ごともそうですが、いろいろな問題を含むことがあります。此処はこうした方が良いのでは無いかと言う提案が出たとすると、変えることにより不都合が生じたり、その不都合を話し合いで解決するとまた、解決したかと思うとそれによりまた新しい疑問点が生じてしまったりするので、難しいものです。

新案の提示 → そのことで生じた問題を挙げてもらう → それを一つひとつ検討して解決していく。
大丈夫であろうと言うところで総会に提案です。総会でも、新たな問題点が見つかるかもしれません。
そうなった場合には総会でそれを解決するか、来年度まで棚上げにしておいて、その間に解決の糸口を探る。などなど、大変ですね。

一通りまとまって、提出書類の内容が決まりました。あとは総会で審議してもらい承認されれば実施へと向かうことができます。

  
  ビックリグミ

今日は一日中曇りです。時々雨粒が落ちてきます。が、そのうちに止んでしまい、傘を差すほどではありません。
私としては、雨が降って欲しいです。出来れば夜に。
アスパラガスに鶏糞を施肥したのですが、パチンコ玉より少しちいさい硬い玉になっているので、それが溶けて土にしみこまないと肥料になりません。
ですので、雨がその玉を溶かしてくれると助かりますからね。

  

この地域ではいちばん体が大きい蟻が、どういうわけか10匹前後集まっています。
何の会合なのか。春の総会の相談でもしているのでしょうか。蟻の世界も新年度なのでしょうかね。

  

そのうちに、いつなのか分かりませんが、穴から羽根の生えた蟻が次々に出てきて飛び立つ日が来ると思います。
蟻の、いわゆる分家でしょうかね。羽根を使い飛び立って、着陸したところで羽根が自然に取れて、その辺りに巣をつくるわけです。
それが、申し合わせたように同じ日に飛び立つのですから不思議です。本能で、その日にそういう行動を取るようにセットされているのでしょうか。

  
   バナナの木の葉っぱが出てきました

以前も書いたことがあると思いますが、このバナナの木というのは木ではないのだそうです。
木のようにみえる太い幹にあたるものは、実はこの葉っぱがグルグル巻きになっていて幹のように見えるだけなのだとか。
確かに切ってみると、そのようになっています。断面が木で言えば年輪のように輪の模様になっていますね。

北関東の寒い地域でも、枯れないで冬は越すことができますが、たべられる程度まで実は大きくなりませんね。
確かに小さなバナナの実はなります。気温が低くて大きな実にはなれないのでしょうね。大きな音質があれば、たべられるくらいの大きな実は出来ると思います。

風が当たると葉が避けて、あまりきれいな状態ではなくなります。苗はもらったものですが、観賞用にはあまりならないですね。