ウオーキング

2008年09月15日 | Weblog

 今頃はわが家の周辺はとても賑やかです。軽トラが行き交いコンバインも、の~~んびり走っています。また稲刈りのシーズンがやってきました。三連休ですからね。ほとんどがサラリーマンですから、ゴールデンウィークの田植えと、この連休の稲刈りはチャンスですね。

 

 やってますね。この田んぼからいつも藁をもらっています。小屋が見えますが、これは元は畑だったのを田んぼにしてあるので、水がありませんから、井戸を掘って水をくみあげて水を確保しているおんですが、そためのポンプ小屋です。こういう田んぼを陸田と言います。因みに、今日の晩ご飯はナスのミソ田を食べました。旨かったでんす。

 水田はまた別なところにあります。彼等は陸田を好みます。理由は、泥が深くない、道路から機械を入れるのに段差があまりないから楽チン、比較的道路に待っている軽トラに籾を出しやすいから、などなどです。機械を使うので、深い田んぼは雨上がりなど水があると機械が潜ってしまうので、陸田の方がはるかに作業しやすいわけです。深い田んぼはコンバインが潜ってしまって疲労困憊ン。


 

 水戸は江戸時代にすでに水道がありました。ここはその水道を引いた水源地です。そのあたりが公園になっているので、ウォーキングをしてきました。ここから数キロほど離れた城下町まで水道を引いていたのだそうです。

 

 これは、江戸期に水を通していた樋を復元したものだそうです。このサンプルはコンクリート製ですが、当事は石の板を組み合わせて樋を作り、水を送っていたとか。今どき本物を使ったら、材質によっては盗まれてしまうかもしれませんね。

 

 そのあたりは、このように公園になっています。子供がこの橋の上で釣りをしていました。そういう姿を見るのは好きです。この公園から千波湖に続き、その先には偕楽園公園があります。ですので、それこそかなり広い緑地帯になっています。


 

 月下美人がこんなに一度に咲きました。奥さんは自分のこと(美人?)だと思ってか大喜びです。咲かないとガッカリ美人です。

 今日は農作業はノーです。奥さんはせっせと働いていましたが、私は午前も午後もちょっとした浮き世の義理事があって、野良にはでられませんでした。野良りくらりしていたわけではありません。


 一日一茶

   涼しさや欠釜一ツひとりずみ  (涼しさや欠け釜一つ独り住み)

    ※ あまり早くから秋の句を出し過ぎると出す句がなくなるかも

 廃句

   涼しさやハッと目覚めりゃ蚊の合唱  ゾーっとしますワィ

   涼しさや財布や心はもっと冷え    

   涼しさや今日は残暑も遠慮をし    ズーっと遠慮していて欲しい

   涼しさやあの真夏日が懐かしい   

   涼しさやあんた今ごろ何を言う

   涼しさやあんときゃかなりへたってた

   涼しさや古米騒動で暑くなり

   涼しさや総裁選などそっちのけ   


新聞とネギと荒地

2008年09月14日 | Weblog


 残暑が厳しいざんしょ。でも、風は涼しい残暑。ですから、助かり舛一升舛。くだらないシャレばかり言ってい舛。暑いですからね。何かのせいにすると気が楽になります。洒落(しゃれ)で楽になる。名付けて洒楽。

 昨日の、あの軽トラに L の一文字をつけると、JAの軽トラですから、JAL (日本航空)になるというわけです。そんな簡単なことで空が飛べたらいいですね。ま、想像くらいはただですので勝手にやれます。それに自分の軽トラなら薩摩の守ですから。

                                                                             

 近ごろは、いわゆる総合誌と言われるような雑誌が無くなっちゃったんですね。女性誌なら「主婦の友」でしょうか。みんな専門誌になっちまって、結局はつまらなくて買わないということになっちゃうんですね。それに雑誌は溜まるから処分がたいへん。資源ゴミに出せますが、なんか資源を無駄に使ってしまったなという罪悪感みたいな気分になります。そんなことを言っていたら、新聞だってそうですけどね。でも、新聞はまた必要最小限に近い情報の元ですから、しかたありません。なので、せめてスポーツ欄くらいは、今の半分か1/3くらいに少なくしてもらいたいです。

     朝刊は目線が「ひ」になり残暑かな

 むりな俳句もどきものになりました。ずっと読んでいって、スポーツ欄になると一番下の広告だけみて、また終わると目線が高めの記事の欄に戻るということでっす。スポーツは嫌いではなく、むしろ好きなのですが、あまりにもページを割きすぎるので、天の邪鬼の気持ちもあって、ほとんど見ないことにしています。おかしな私。


 

 ご覧のとおり、いつもお願いしてばかりいるネギです。「祢ぎ」なんちゃって。・・・・・・ 古い言葉で洒落てもだめですね。しらけ鳥空を飛んでく青い空。

 暑い中を土掛けをやっておきました。いい運動になりましたね。納得いくまで徹底してやりました。と言っても、別に何も深刻に考えたわけではありませんけど。

 

 ネギです。← 「知ってらい」なんて言われますね。これは、全く別な畝から取ってきた物です。つまり、上の写真の畝に入りきれずに、余っちゃったもので、これは掘り下げず、苗を仮植えしておいたところに、そのまま動かさず、土だけ高く盛り上げておいたものです。ですので、白い部分が短めです。うどんを食べるというので、畑から取ってきました。

 

 数年前に大学で講義を聴いたときに、教授がこの本のことを話していました。それっきりになっていたのですが、最近、偶然古本屋で見つけてしまいました。まだ読んでいません。これはじっくりと落ち着いて読まないとだめかなと思っているものですから。今は別な本に取りかかっているし。定価は2,500円+税と書いてありますが、105円で買えました。それに、ほとんど、あるは全く開かれた形跡が無いんですよ。鬼の首でも取ったような気分です。今年いちばんのお手柄かも。


 

 ところで、さっきの新聞の話ですが、読売新聞というのがあります。江戸時代に瓦版という新聞の元祖がありましたが、その瓦版を売るのに読みながら売ったんだそうです。それで読み売りなんだそうです。今の読売新聞はそれに因んで名前を付けたのかなと思っています。毎日も朝日もすぐに意味が分かるのに、由来をしらないと読売は分かりにくいですね。子供の頃は発音できなくて、ヨミヨリしんぶん なんて言ってました。

 (一日一茶ばかりでも単調になりますので・・・)

   少年易老学難成  朱熹「偶成」より
      まったく自分に100%あてはまってしまいました。
      少年易老学不成立 でありました。


   馬追虫(うまおひ)の髭もそよろに来る秋は
             まなこを閉ぢて想ひ見るべし  長塚 節





ひぐらし

2008年09月13日 | Weblog

 また土曜日が来ました。一週間の過ぎるのが早いこと。CSテレビは、以前から契約しているので見ていますが、普通の地上波がどこも面白くないときなど、昔やっていたテレビの時代劇を中心に放送している「時代劇専門チャンネル」などは面白いです。「鬼平犯科帳」などは大体見たのではないかと思います。この鬼平は何度も撮られたようです。松本幸四郎の親も撮っているんですね。 

 そういうものは全部が作り話ばかりですが、江戸の世の中でも毎日まいにち日が昇り日か暮れていったのでしょう(当たり前だ)。「こうやって、ワイワイガヤガヤやっていくうちにだんだん人が変わり時代が変わっていって、明治の世の中になり今の世の中に移ってきたんだなぁ。我々(の時代)も、どこに行くんだろうな。」なんて、つまらないことを考えることがあります。

 時代劇ですから、直ぐに刃傷沙汰になるものです。しかし、そういうものとは関係なく、芭蕉は生まれて旅をし、一茶が立ったり座ったり草原で遠くの山を見たり、蕪村が結城ですごしたりして時が過ぎていったんだな、などとも思ったりします。

 土曜日になったということだけで、少々感じ入ってしまいましたよ。さてと、


 

 母校の中学校が運動会で、招待状が来ましたので行ってきました。いま、ちょっとした役員(PTAではありません)をしています。

 私が卒業したのは半世紀前です。この中学校は二つの中学校が統合されてできたもので、私はその第一回の卒業生です。携帯電話のカメラで写したのですが、太陽の光が強すぎて液晶の画面が真っ暗な状態で撮ったので、うまく取れませんでした。他にも撮ったのですが、自分の指を撮ってしまいました。レンズが指で握っているあたりにあるのが欠点ですね。←カメラのせいにすると気が楽になります。


 

 青虫をとりながら、なんとかここまで来ました。もちろん青虫の被害はありますが、もうひとつ、オンブバッタもいますね。今はほとんどオンブしていません。もう、おんぶも疲れてしまったんでしょうか。

 このオンブバッタの被害もあるというのを、何かで見たことがあったので注意してみると、かなりの数がいます。そして、糞も青虫と似ています。同じ物を食べているせいでしょうか。オンブバッタのは小さくて丸いのがそうではないかなと思っています。青虫が小さいうちは同じ形ですね。


 

 全体を写そうと思うと隙間だらけなので、何を撮ったか分かりにくいですが、フウセンカズラです。実を付けていますから、注意していれば種が取れるかも知れません。でも、大抵は取り忘れてしまうのです。そして、取った種もどこに片付けたかを忘れてしまうのです。フウセンカズラの行く末は風船の灯火(ともしび)なのであります。
                         images


 一日一茶

   日ぐらしや我影法師のあみだ笠

 廃句

   日ぐらしや我が影法師も薄くなり

   日ぐらしやカナカナかなと力なく

   日ぐらしやツクツクボウシは忙しげ

   日ぐらしや文句ありげはミンミンミン

   日ぐらしやその日暮らしの我が身かな

   日ぐらしや朝からないても日ぐらしか

   日ぐらしや昼間は何をしているの?
 

残暑あり

2008年09月12日 | Weblog

 暑かったです。まだ暑い日がありますね。彼岸過ぎても暑い日がありますから、もうすっかり涼しいなんて思わない方がいいです。今日もしっかり蚊に食われました。蚊ゆいです。

 秋風は吹かなかったかといいますと、吹いていたように思いますが弱かったです。秋風も今日は吹くのが飽き風。


 

 ブルーベリーが、またこれくらい取れちゃいました。種袋はザルの大きさの目安です。二十日大根は関係ありません。今年は肥料をやれないでしまったので、甘みが足りません。これは何かに加工して食べようと思っています。と思っていたら、今朝はジュースになって出ました。腹の中は黒ではなくてだいぶ紫になったんじゃないかなと思います。

 筑波山は別名、紫峰と言われます。それ式で言いますと今朝の私は紫腹です。紫腹を肥やしたことになります。



 

 月水金と食材を持ってやってくる車です。配達のおばちゃんは、肖像権を侵害するので撮りませんでした。わが家では「魚コース」を取っています。これが来るので奥さんはスーパーに行く回数が少なくて済みます。これに L の文字を付けたら、この軽トラは世界に飛んでいってしまうかも。


 

 たまには、こういうのはどうですか。私は三橋三智也は大好きです。声と歌い方が好きです。彼の歌謡曲も良いですが、この民謡はもっと良いですよ。

 この頃は歌謡曲がないのが淋しい。演歌になっちゃうんですよね。艶歌は人生を悲観的に見たり、裏街道だったり、道ならぬ恋に悩んだりと、あまり好きではないです。若手の氷川きよしは少し違うなと思っています。彼は現代版の歌謡曲歌手だと思うのですが。

 ところで、このレコードはかなり古いのですが、木工用のボンドで盤面をパックしたところ、かなり音質がもどったので、また音が劣化しないうちにと思ってパソコンにダビングして、CDにしてしまいました。そういう作業をするのは得意です。自分で楽しんでいる分には違反にならないみたいです。この頃は便利ですね。

 昔、FMラジオの番組をカセットに録ったのを CD 化したのもありますよ。

 


  一日一茶

    白露に気の付(つく)年と成(なり)にけり 

 
  廃句

    白露に気のつく年はとうに過ぎ

    白露に虫の音に秋の風         

    白露のころがる芋の葉に朝日

    白露のころがりおちる芋畑

    白露に人生重ねる癖があり       

    白露などどうでも良い人ばかりいる

    白露ではじまる川柳うかばない

秋風や

2008年09月11日 | Weblog

 迷惑メールは何とかならないんでしょうか。自分たちのアドレスをどんどん変えながら送ってくるので、どうしようもないんでしょうかね。

                 

 いつも、こういうものを見ると人間というのは、どうしようもない生き物だなぁと思ってしまいます。文明の利器を作れば、それを悪用するという人間の持って生まれた性分は未来永劫、浜の真砂が尽きるとも世に悪人のいなくなるということは無いんでしょうか。そして、やがて自分が自分を滅ぼすことになる。自分だけでなく、地球のあらゆる生き物も道連れに。てなことのないように願いたいものです。

 でも、だめだねぇこりゃ。またまた食品の不正が次々と出てきていますね。だめだこりゃ。やっぱりだめだ。ある演劇をみていたら、こんなセリフがありました。20年近くも経つのに今でも覚えていますよ。

      「嘘つきは人間のはじまりだよ。」

 これを聞いたときに、「ムムム!?」と思いましたね。「人間のはじまり」と言う言葉にはいろいろと言い尽くせないほどの含みがあるような感じがします。


 

 今日は、午後は雨になりました。しとしと降りですからしみ込みます。「しみ込む、しみ込む」なんて言うお肌のお手入れクリームのCMがしばらく前にあったのを思い出しました。雨はお肌にしみこむのではなく、お畑(おはた)にしみ込むのです。


 

       雨の日には、こんな写真はどうですか? 

 それで、「ファッションクルーズひたちなか」というショッピング・モールに行って来ました。こういう所に行っても、私は特に寄りたい店はありません。ウォーキングとコーヒーを飲みにという名目です。奥さんは寄りたい店がたくさんあるようです。かなり大きなホーム・センターがくっついています。大きな映画館もくっついています。

 

 はずしもののレースのカーテンの中に入っていた白菜が大きくなってきました。もう定植しても良いでしょうか。この野菜は至って長寿です。99歳になりますね。白歳ですからね。

 そしたらまた青虫とバトルだ。おいしいものを食べるには戦うしかないのだ。

                  

 それで、さっきの話ですが、地面から海水がどんどんしみ出してきてしまって、近い内に島が没してしまうという国があるというのに、おらっちの国の経済が大事だなんて言って、温暖化現象を本気で防ごうとしないんですから、困ったものです。第二のノアの箱船が必用になるかも知れません。

 あるいは、宇宙戦艦ヤマトを急いで作っておかなければ・・・。でも、助かるのは一握りの人たちです。が、助かった人たちは、それこそ計り知れないほどの難苦が限りなく続くんでしょうね。

 いろいろと考えてしまいましたよ。もっと明るいことを考えよっと。


  一日一茶

    秋風やあれも昔の美少年   なんか一茶らしくない句のような

  
  いろいろ

    秋風や俺も今では美壮年       
  
    秋風や私ゃ秋風邪引きにけり

    秋風に吹かれてどこまで行ったやら  (迷子の老人探してます)

    秋風や俺も昔は美少年?        

    秋風やそんなことはあるまいて     

    秋風や天高く夢の舞い上がり      

    秋風や夢は夢で終わりけり

    秋風や夢見られただけよかったかな

    秋風の吹き込む財布の寂しさよ

    秋風や珈琲の香りどこからか

    秋風や切りがないからもう止めよ

 

秋のせいなのか

2008年09月10日 | Weblog


 「六日の菖蒲に十日の菊」と言われますが、まさにその通りの話題から。今日は9月10日です。昨日は9と9が重なる重陽の日で節句日でした。いろいろと昔は行事があったそうです。今でも、行事を行っているところは、例えば大きな神社とか伝統のある家などもちろんあるでしょう。私などごく普通の庶民のところでは何も行わないし、話題にも上がりません。

 現実の生活では、暑さの中、雑草と闘いの毎日であります。お彼岸のレベルくらいにならないと、特に何も行事は行わないですね。言っちゃ何ですが、それほど風流っぽい生活などとてもできませんね。

 ところで、暦では今日は二百二十日となっています。立春(今年は二月四日)から数えてそれだけの日数になるということなんでしょうね。


 

 キュウリがこんなに出来っちまったんです。これをどうやって食べろと言うんですか。キュウリのご飯に、キュウリのおかずに、キュウリのおみおつけ。キュウリの唐揚げに、キュウリの刺身、それにキュウリの・・・・。ドリフターズの「8時だよ全員集合」に出てくるシーンみたいになっていまいます。


 

 茄子だって負けてはいないで、こんなに出来ちゃったんです。これもどうしますか?  腹の中は茄子とキュウリだらけです。

 鶏にこれらを輪切りにちょん切ってやっているのですが、初めのうちは喜んで食べています。しかし、そのうちに見向きもしなくなるんですよ。

 ああ、これくらい黄金のなる木があったなら・・・。

 二百二十日が何だってんだ。重陽の節句がなんだ。この茄子とキュウリを何とかしてくれ~~~っ。


 


    匂いやさしい 白百合の    濡れているよな あの瞳
    想い出すのは 想い出すのは  北上河原の 月の夜



 時間は滝川のように素早く流れていて止めようがないです。月日の過ぎゆくのは本当に早いもの。若い頃は、理屈の上では分かってはいるし、そんなことはあり得ないと知ってはいるのですが、若い時などは永遠に続き、自分はいつも20代でいられるとか30代でいられるなんてふと思っていました。

 そして、年寄りはいつまでも年寄りのままで生きていて、ほんのときどきだけ亡くなっていく。映画俳優や歌手などは、浮き沈みは多少あるにしても、ずっと銀幕やテレビ画面に出てくるのでいつでも見られるとおもっていました。ところがさにあらず、いつまでも若いのはマリリン・モンローとかジェームス・ディーンなどのような人でした。彼等は若い内に亡くなったので、いつまでも若いままです。
                                                    

 往年の名優もヨボヨボになった姿を画面や写真で見かけることがありますが、本当にお気の毒という感じがします。ゲーリー・クーパー、ジョン・ウェイン、チャールトン・ヘストンのようなあれほど若さを誇り、もてたり力強かったりしたあの人たちが・・・。 なんて、考えてしまうのはやはり秋のせいか。すべて秋のせいにしておけばスッキリするかも知れません。


 昨日こそ早苗とりしかいつのまに
         稲葉そよぎて秋風のふく     読み人知らず


 昨日こそこわいもの知らず突き進んだに
         つい弱気にぞなり秋風の吹く  世の中知らず
 


酸ッペイン

2008年09月09日 | Weblog


 良い日でした。暑くて風がさわやかでした。スペインに行った人の話を思い出しましたが、きっと今日のような夏なのかなと思いました。日向は暑いが日蔭は涼しいとか。スペインには行ったことがないので分かりません。

 スペインと言えば、英語式の国名が世界的にのし歩いているのですが、スペイン人は何とも思わないのかなと思うことがあります。もっとも、日本だってジャパンなんて、波が浜にくだけたときの音のような国名になってますけど、だれも文句を言わないですね。ジャパンよりシャンパンの方が良かったかも。シャボンなんて語もありますね。

 英語が世界を制覇していますからね。別に僻んでいるわけではありませんが。話題がそれるので、それくらいにしておきます。


 

 ヨーグルトをこんな風にして食べるのもまたおいしいです。このヨーグルトは酸っぱくないので大丈夫。甘くもしていません。プレーンです。夕食後に更新しようとしているんですが、鼻ッからこういう話題にしたら、食べたくなってしまいました。晩飯のリターンマッチだ。

 「このヨーグルト、酸ッペインじゃないのか。それならイランぞ。」「いや、大丈夫だから早く食えート。」


 

 栗の枝がひと枝枯れてしまいました。木全体が分かりにくいですが、ほかにも枝がありますので今のところは大丈夫です。枯れた枝はそのうちに切り取ってしまおうと思っています。

 この木は取り残した実から発芽して育ったものです。要するに実生です。実は部分的に虫などに食われても、胚芽にあたるところがやられなければ発芽の可能性はあります。


 

 枝の付け根を見ると、虫にやられています。これはカミキリムシです。カミキリムシとかクワガタは木の表皮を食い破り卵を産み付けます。幼虫は木をガリガリ食べながら奥に進んで行き、木を食い荒らします。やがて木全体が枯れたり、風で幹が折れたりします。

 カミキリムシもクワガタもとんでもない害虫です。カブトムシは腐った木の葉の中で育つので害を及ぼしません。彼等の食べ物は樹液などです。樹液は吸っても、木を直接傷つけるわけではないので害になりません。


 


  一日一茶

     露の世の露の中にてけんくわ(喧嘩)哉
        露の世:露のようにはかないこの世(広辞苑)

  露といえば

     露と落ち 露と消えにし 我が身かな
            浪速のことは 夢のまた夢

  つゆ

     ラーメンもうどんもそばもつゆ大事

     ヤク吸った?そんなこととはつゆ知らず

     つゆ知らずと言ったは露の国の人   (露国)

     露の世の露の中にていがみあい

     露の世の露の中にて情けあり     

    


どこかおかしい

2008年09月08日 | Weblog


 暑かったです。晴れました。でも、真夏の暑さでないので、太陽の下で仕事をしていても辛くはありませんでした。ただ、空気が澄んできたので、紫外線など強そうなのでご用心でしょうか。町を歩いている人など、紫外線と市街戦だったりして。

 

 なかなか食べないインゲン豆です。いろいろ野菜があって、後回しにしているうちに硬くなるというパターン。いっそのこと、このまま稔るまで待って、煮豆にしたほうがよさそうです。こういうのをイイカゲン豆といいます。そんな命名をしてしまて、インゲン豆にわるいと思います。飯盛、まちがい。反省。食欲があるもんですから、つい文字も間違いました。


 

 今年の栗はおかしいです。早生も中手も区別がないみたいです。一斉と言って良いくらいに落ちています。中手は早生にくり入れですね。

 柿は今頃になって青いままボタボタと落ちています。これもおかしい。ヘタムシの異常発生なのか。おかしいです。私は天候のせいだと決めつけていますが、それで正しければ良いのですが、間違っているとすると、今後のこともありますので、何か対策を立てなければ生りません。何が正しいのか知るよしもありません。夏期の異変のせいでしょうか。


 

 
    たはむれに母を背負ひて
    そのあまり軽(かろ)きに泣きて
    三歩あゆまず

        たはむれに妻を背負ひて
        そのあまり重きによろめき
        三歩あゆめず 

    いのちなき砂のかなしさよ
    さらさらと
    握れば指のあひだより落つ

        いのちなき夢のかなしさよ
        ふわふわと
        握らんとすれど決してつかめず 

    東海の小島の磯の白砂に
    われ泣きぬれて
    蟹とたはむる

        東海の村松山の虚空蔵さん
        われ父と参りしは
        半世紀あまりまえ

        注 茨城県東海村にある虚空蔵堂は
          十三歳のお詣り(十三詣り)するところで有名です
           
          http://www.taraku.or.jp/event/13.html


たまには腹もたつものさ

2008年09月07日 | Weblog


 たぶん、今朝のことだったと思いますが、朝の7時のニュースのことから話を始めます。時報のあとのニュースの冒頭は12分間はスポーツニュースでした。

 まず、大相撲の大麻事件。次がサッカーです。最初の12分もスポーツニュースとは。総裁選のニュースより大切なのでしょうか。しかも、サッカーのことでは、解説者まで出てきて、ああだのこうだのとやっていました。あまりにも長いので時間を計っていましたよ。

 それより前の日に、民放でしたか、正力会長に記者がインタビューしたときの彼の返事は、「WBCのことだって? 総裁選とどっちが大切なんだ。常識を知れ、常識を。」と怒っていましたっけ。その点では会長が全く正しいと思います。

 今朝のことでは、私はNHKに視聴料を支払うことはやめたいと思いましたね。それどころか、NHKをぶっこわしたくなりました。ぶっ壊れてはこまりますけど。良い番組が多いのですから。NHKだけにはお笑いに出て欲しくないです。お笑いと言っても、古典落語家などはお笑いには入れませんからね。


 

 これはミニトマトではありません。ヒントは、写真の左端にぼけて写っている緑色のものです。そうです。アスパラバスの実です。この赤い実の中に黒い実が入っているのです。それを蒔けば芽がでるわけです。明日パラパラと蒔いてみようなんちゃって。


 

 枝を切っても切ってもこんなになってしまうキウィ。どうしたら良いんでしょうか。これでは実も生ることができないでしょう。

 この下には、茗荷があります。茗荷にとっては良い環境のようで良い花が咲いていますよ。薬味にはとても良いです。こういう物があるとはミョウガ(冥加)なこってす。食べ過ぎると茗荷になります。

 

 おっと、洒落に気を取られてキウィの話を忘れるところでした。実はどうかと言いますと、それなりに生っています。大丈夫みたいです。よーく見ようが見まいが、写真がボケてます。茗荷のせいです。茗荷を食べるとボケたり、馬鹿になるという説があるみたいですから。また茗荷の話になっちゃった。

 このごろ、大判の写真が多いです。これは、写真のサイズをこのブログの巾にぴったりにするコツが分かったものですから、気をよくしてどんどん大判で載せています。

 

 そう言えば、大判と言えば大判焼きなんてのをしばらく食べていませんね。またまたそう言えばの話なんですが、このごろは鯛焼きって売っているところが少なくなったと思いませんか。時々食べたくなるんですが、探してもなかなか無いんですよ。

 汁粉屋も無くなりましたね。メニューに汁粉もあるという所はありますが、専門にやっているところは無いです。だんだん無くなっていくものがある一方、どこに行っても同じような店ばっかりあるのもどうかと思いますね。日本人も、今朝のニュースなども併せて考えると、おかしくなってきたんじゃないかなと思います。

 ああ、今日は愚痴っぽかった。


  一日一茶

    猫の子が蚤すりつける榎(えのき)かな

           今どきあまり見かけない光景ですけど。

  家鴨

    猫の子もあきれ顔なりNHK  そんなことは無いか

    猫の子にしきりに話すひとりもの

    猫の子も聞いているのかいないのか

    猫の子はじゃれるものさえあれば良い

    猫の子も毛皮脱ぎたい残暑かな

    


暑かったけど風は爽やか

2008年09月06日 | Weblog

 今日は天気予報ははずれました。雨が降ると言いながら降らずに、暑いしかし風の涼しい  の日となりました。はずれて良いときとまずい時があります。今日は私にとってはどっちでも良い日です。

 ハウスの中のトマトを半分だけ片付けました。ミニトマトは生っていてもおいしくないので、実は全部バケツに。鶏にやろうと思っています。おいしくないのは、たぶん肥料がなくなってしまったんでしょうね。一度にやると腹をこわしますから2~3度に分けてやります。


 

 先日、NHKで特集をやりました。隣町にある大洗高校のマーチング・バンドのことです。全国でも優勝するバンドです。一年生二人を中心にかわいい高校生たちの苦労を伝えていました。

 ひとりは、それまでに何のやりたいことを見つけることが出来なかった生徒。もう一人は絶対にやりたくて、北海道からやってきた生徒のことでした。二人ともさまざまな困難なことを乗り越えしっかり生長し、高校野球の開会式では見事な演技と演奏ができました。すばらしい若者たち。


 

 白菜が芽をだしています。虫にやられてしまいますから、古いはずしたカーテンで覆いました。一応は物置などがあるので、廃品はあるていど取っておけます。今回は役立てることができました。物置はガラクタだらけです。

      物置はがらがらとくたびれた物だらけ

      使う人やっぱりくたびれた者同類項


 

     まるで土手に咲いているかのように見えるのです


  一日一茶

     順々にうごき出しけり雲の峰

  家鴨
     順々にがん首変わる元首かな

     順々に嘘がばれるか大相撲

     順々にポニーテールもお下げもあり?

     順々にきまりも伝統も崩れ行き

     順々に押し切った者の勝ち?

     順々に順々にと言って何もせず

     順々に信じられないものが増え

 

青空になりました

2008年09月05日 | Weblog

 昨日は、文章を全部書き込み、写真もはめこんでから更新しようとしてクリックしたら、ログインし直せという命令が返ってきて、せっかくの文章が全部消されてしまいました。

 どういうわけで、そう言うときにログインし直せということになるのか、設定の仕方を決めている人の気が知れません。文章を作ってからそういう目に合わせるというのは、最高裁まで持っていって判決していただきたい気持ちになりますゆお。

 今までにも何度かありました。今日は、それでは困るのでたった今ログインをし直しました。気づいて良かった。くわばら・米原・関ヶ原。


 

 こんな感じで午後になってから晴れ上がりました。蝉が急いで鳴いています。とくにツクツクホウシは忙しい。

    行く夏をつくつくほうしが急がせる

 今日のお風呂は、また気を付けないとアッチッチです。

  ” ボクのお風呂は晴れの日はアッチッチ
    ボクの気持ちもしらないで 
    なんでなんでなんで~ どうしてどうしてどうして
    ボクのお風呂はアッチッチ~ 
      ・・・・・・・・・    

 守谷 浩でしたっけ。「僕は泣いちっち」という歌が昔ありましたね。あの頃はよかったね。私も若かったというより、子供だった。高校生の頃だったかなと思います。どっちが先だったか分かりませんが、”僕のかわいいミヨちゃんは~  ” なんていうのもありましたっけ。あの頃は、そういう可愛いお下げ髪の女の子が身近にいなくてさびしかったな~。


 

 先日植えたブロッコリーなどです。昨晩雨が降ったので、タイミングは合いました。畝間が広いです。間に小松菜などを蒔こうと思っています。それが終わる頃両側の作物が大きくなり、畝間は虫の駆除とかで歩くのにちょうどになるかなと思っています。

 

 先日、写真を掲載したばかりなのですが、しその花が咲きましたので、また出してみました。ピンクの花です。この花のあとは実がつきますが、それを取るタイミングは難しいです。早いと柔らかすぎて、ちょっと遅れると硬くなってしまいます。 

  一日一茶

   身の上の鐘としりつゝ夕涼(すずみ) 
            注:人の世の無常を告げる鐘の音  


  あひる  

   身の上の鐘がなるなり夏も暮れ

   身の上の鐘を聞きつつ秋の風    しんみり


  
   

だらだら坂

2008年09月04日 | Weblog


 だらだら坂という名の坂が所々にあります。そんなに勾配が急ではなく、比較的長めの坂のことを言うようです。「だらだら」という言葉は、あまり良い印象を与える語ではないような気がします。

 私だけが感じることなのかも知れませんが、夏の終わりのこの残暑のある毎日は、だらだらした気分にさせるもので、これを名付けるとすると「だらだら日」とでも言いましょうか。

 仕事をしている時には、そんなことはあまり感じませんでした。しかし、退職してからは天然現象などは以前にくらべると、いろいろと気づくことが多くなりました。

 

 そのような日が続いていたのですが、ここに来て日本に激震が走りましたね。首相が突然退陣です。「だいじん」と言えば、首相になるくらいですから「大人(たいじん)」であるはずなのですが、ちょっと脆かったかなと感じられなくもないです。でも、人間ですからね。

 私のような、事情のよくわからないものが不用意にあまり発言すべきでは無いかも知れませんので、これくらいにしておきます。

                  

 「たいじん」と言えば、あのタイ人たちはこの頃たいへんですね。落ち着いた平和な国だったと思うのですが、早くもとに戻りたいでしょうね。

     

 よ~く見ると真ん中に小さなキュウリがあります。元気ですよ。この花の数を見てください。これですから、食べてもたべてもできるんです。腹の中はナスとキュウリだらけです。 でも、夏の野菜と言えばなんと言ってもナスとキュウリですからね。

     

 こっちはまあ惨憺たるものです。黒豆なんですが、たぶんコガネムシかなと思います。一昨年は毎晩コガネムシを取りに畑に行きました。そして、それをビール瓶に入れておいて、次の日はニワトリのおやつにしましたっけ。

 今年はその情熱はありません。かえって食べてくれた方が良いくらいです。茂りすぎですね。管理不行き届きです。せっかくリラさんがだだちゃ豆を送ってくれたのですが、6月の末はたいへんだったので、その後管理ができずに、全滅してしまいました。リラさんすみませんでした。これに懲りずにまた・・・。← 虫がよすぎるゾ 

 
  一日一茶

   蚊声(かのこえ)やほのぼの明(あけ)し浅間山

  あひる

   蚊の声に昼寝じゃまされ冷え茶のむ

   蚊の声や闇夜に長く尾を引きつ

   彼の声が尾を引きどこかに留まったネ

   蚊の声に来たかと闘志わきにけり

   彼の声にハッとしてドキッとし

   彼の肥えはきっとあなたのせいなのよ

   彼の肥えはやけ酒やけ食いに違いなし


疲れる日

2008年09月03日 | Weblog

 今日も暑かったですね。湿度がありました。でも、よ~~く風を感じてみると涼しかったです。風呂用の屋根に上げた水は跳び上がるほど熱くなっていました。

      

 日射しが強く、湿度があり、風はやや涼し。という日でありました。そんな中、またまた仕事をやっちゃいました。

 まずは、朝のうちにネギに土掛けです。もっと高く土をもりあげ、しろい部分を長くしようという算段です。これがまた重労働で、シャツはビッショリでプールから上がったように濡れてしまいましたので、危険を感じて木陰に行き、梅酢を一杯。

 朝の重労働はまるで拷問ですね。昨日の畑のリアカーも拷問でした。私は水戸に住んでいるのですが、水戸黄門ではなくて水戸拷問です。「この どころが目に入らぬか」と叫んでみたいです。「助さん格さん、こらしめてやりなさい。」どころか、「助さん格さん、こらしめられちゃった。」デス。 


        

 ひまわりは今年も豊作です。頭が重くって、もうどうしようもないという感じでした。こうなると鳥も種を食べに来られませんね。鳥も逆立ちして食べなければなりませんからね。ときどき私の頭がゴチンとぶつかりますが、もったいないので取り払わないでいます。

 そして、午後は午後でまたキャベツやらブロッコリーやレタスを畑に植えるんだというので、鍬で畝をたてるわけです。また汗びっしょり。


        

 そういう時には、こういうものを安心してたくさん食べられます。塩分は取りすぎということはないでしょうからね。うまいんだなぁ、これが。

 やわらかい、ジューシーな茄子の漬け物は最高においしいです。今年は茄子がたくさん取れています。


        

 栗が落ち始めました。まだ早生なので、味は日光の手前(今市)です。もっとも、特に何も世話をしていませんので、中手も晩生も味が特に良くなるということでもありませんが。ということは、ずっと日光にたどりつけないということに・・・。


 


  一日一茶

    夕月の正面におく蚊やり哉

  あひる

    夕月にちょうど入りたり羽田行き

    夕月に重ねて見たり幼き日

    夕月を浮かべてしずか蓮の池

    夕月や明かりもつけず眺めおり

    夕月を見てる暇なし現代(いま)の人

    夕月は明日みようとテレビを見

    

やっと耕しました

2008年09月02日 | Weblog


 まあ、何とか晴れました。屋根の上のお風呂用の水はうめないと入れないくらい熱くなりました。文句を言うのも何ですが、蒸し暑かったです。残暑ですね。

 新学期の教室は、そうとう暑かったのではないかと思います。昔、と言ってもたった5年前までなのですが、を思い出します。あの狭い教室に、若い熱のある連中が40人もひしめきあっているのです。机の間を練って歩くと、背広を着ている季節なら、裾で彼等の教科書を落としてしまうくらい机と机の間が狭いのです。


       

 ある時に、ふと気が付くと、教室の後の方に黒い長いものがマグロのように横たわっています。「ななな何だ?」と思ってよく見ると、生徒が横になって寝ているではありませんか。休み時間に暑いので横になって床の冷たさを楽しんでいるうちに熟睡してしまったらしいのです。まるで猫みたい。


 

 雨の合間に耕してしまいました。晴れたからと言ってすぐに耕せるものではありません。田んぼのような土では、下手に耕すと変に土が石のように固まってしまいます。泥の状態ではなくなったので、チャンスを逃すとまた降られますから、「今だっ」と思ってやっちゃいました。

 でも、大変だったんです。まず、草木灰を振りまきました。リアカー1台分ですから、積んで運んで散らすのも、かなりの運動量です。それに、もみ殻燻炭がたくさん残っているので、これもリアカーにたっぷり3台分です。それを鋤き込んだというわけです。そのどれも水分を含んでいるので、その分だけ重い。

 畑の中に車を入れるのが大変なこと。硬い地面ならスイスイ動くリアカーも、重いのなんのって・・・。 私は荷車を引く牛になったような気分でした。モー暑いな~~~~~。この蒸し暑さ。 よだれは流しませんでしたが、代わりに汗を流しました。  大汗柿右衛門が虎食った(トラクター)。


        

 今年つくったジャガ芋13種のうちのひとつスター・ルビーです。皮は赤みがかっていて、芋は黄色っぽいです。煮崩れしにくいタイプのようです。それ以上は何とも言えません。食べてみなくっちゃ。


 

  一日一茶

    冷やし瓜二日たてども誰も来ぬ

  あひる

    冷やし瓜二日たてども誰も見ぬ

    冷やし瓜メロンに負けて立場なし

    冷やし瓜やっぱり漬けときゃ良かったな

    冷やし瓜最後は鶏(とり)が待ってるぜ

    冷やし瓜今日こそ誰か食べてって

    冷やし瓜瓜につめあり爪につめなし

    冷やし瓜明日は残暑はないざんしょ

    冷やし瓜これは和(かず)やんくれたもの

        先日、裏の和やんが本当に瓜を置いてってくれたんです。
        で、私はお返しにカボチャをあげました。物々交換。


さといも

2008年09月01日 | Weblog

 暑さが少しぶり返してきました。動くと暑いです。確かにまだ夏です。稲はずいぶん倒されているようですが、水さえ引けばこのままで大丈夫でしょう。小麦がずいぶん値上がりしたそうです。米でいろいろな代用品が作れないですかね。うどんはむりですか? たけさんの技術でなんとか・・・。

 それはそれとして、休耕田で輸入品に負けないくらいの上質の小麦が作れたらいいですね。私の友達は植木屋さんなんですが、暇を見て休耕田 - と言っても畑も含みますが - で常陸秋そばを作っています。近くのある県に出荷しているそうですよ。


  

 畑の一部です。里芋がずいぶん大きくなりました。この連続した雨で喜んで踊りを踊っているのは里芋とスベリヒユです。まいにち笛や太鼓で盆踊りをやってもいいよという気持ちだそうです。通訳のマルハナバチに聞きました。

 冗談はともかく、向こうに少し見えるのがヤツガシラです。手前の大きい葉っぱは普通の里芋です。

 しそも元気ですよ。あちこちに出ています。全部取って何をするという気持ちもないのに、成敗するのが惜しい気持ちがして、そのまま育てているんですよ。知ってか知らずか しそ そし らぬ顔をしてのさばってます。


 

 すっぱいヨーグルト、ヨーグルトきのこ、カスピ海ヨーグルトと次々と変えて、いまはケフィアヨーグルトを食べています。酸っぱいのは酸っぱいから、食べるのに男として覚悟が要ります。

 ヨーグルトきのこもカスピ海ヨーグルトも、しまいには雑菌が入っておしまい。このケフィアは菌を買うので雑菌は入りません。それに味は無い、つまり牛乳の味なので、そのままパンにつけたりすると、ややチーズもどきという感じです。別に宣伝をしているつもりではありませんよ。夏は常温でヨーグルトになってしまいますね。


 

 でも、何となく飽きっぽいじゃなくって、秋っぽい空気になってきたような。空など何となく・・・。スイッチョも家の中に入ってきて鳴き始めました。家の中だとすごい声ですね。耳が痛くなるくらいです。でも放ったらかしにして鳴かせておきます。どうせ疲れて鳴き止みますから。そうなったらスイッチオフです。続けて発音するとスイッチョフ。昔の首相はフルシチョフ。最後の首相はゴルバチョフ。

     秋きぬと目にはさやかに見えねども

             スイッチョの声にぞ驚かれぬる 
 

  一日一茶

     石原や照りつけらるる蝸牛(かたつぶり)

  あひる

     石原や草原ぬけて秋の風

     石原や慎太郎やら裕次郎
     
     石原や柏原 藤原 勅使河原(てしがわら)

     石原やお前なに者おれ空きっ原(腹)

     石原や蟻もあわてる夏時雨