子猫はカラスの餌食になると言うので、外に出すときにはまだ十分気をつけています。そういうことは今度が初めてです。何カ所かで餌食になった話を聞きました。
やっぱり、カラスは仲良くできない鳥なんですね。昔の童謡のように 夕焼け小焼 とか 七つの子 のような、何となく親しみのある鳥であった時代が懐かしいです。今は、そのような話も聞くし、作物が荒らされて困る話が多いです。公園で遊ぶ鳩を後ろから迫っていって首をくわえてひねり殺し食べてしまう様子をテレビでみたことがありました。
もっとも、テレビで放送したりネットの動画で見たりしているので、つまり情報が多すぎるのでカラスの残酷な面が強調されてしまっているのかも知れません。昔も、そういうことがあったかも知れませんが、知っている人がいたとしても、ごく狭い範囲の人であったり、情報は途中で途切れてしまったりして、広がりにくいこともあったことは事実だと思いますが。
作物に害を与えるのは、私の近辺ではハクビシンです。ハクビシンは、それなりに狸ぐらいの大きさがあり、それなりに体重もありますから、トウモロコシに掛かられると幹も枝葉もメチャクチャにされてしまいます。
それから、動物特有のあっちこっち食いちらかすことです。一つを丹念に全部食べてくれる方がまだ良いのですけど。
蛇口から出てくる水を飲むのが好きなミーちゃん
先日、今度のお月見は曇りだったと言うことを言いましたが、残念だったとも思いはしませんでした。 それに関して、必ずしも満月の皎々と照らす夜空が良いものとばかりは言えないと言った昔の人がいます。
「 花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは。雨に向かひて月を恋ひ、( 簾:すだれを ) たれこめて春のゆくへを知らぬも、なほあはれに情け深し。( 桜は満開、月は満月だけが見る価値があるべきものだろうか。雨の日に月を恋しく思い、簾を垂れて部屋にこもって、春の行方を知らないでいるのも情趣が深い ) ・・・ 」 と、かの 『 徒然草 』 の中で兼好法師が言っています。
ちょっと、あの時には徒然草のその部分があったことを忘れてしまい、残念な気がしましたが、なるほと考えて見れば、そういう時があっても良いのだと思う方が乙な気分になれたんだなと、いま思っています。
神社やお寺で引くお神籤もそうですね。いきなり大吉を引けば嬉しいには違いありませんが、頂上を極めたものごとは、次にはその下しかありません。頂上はなかなか続くものではありません。
むしろ凶の方が、それより下はなく上しかないのだから、吉なのだと言うことを何かで聞いたか読んだかしたのをおぼろげに思い出します。ちょっと似ているかなと思いました。ものは考えようだとも思えるし、それだけのものでも無いよ、とも思えるし・・・。
とても良い秋晴れの日になりました。なかなか、今日のような暑くも寒くもなく、風が爽やかな日は一年を通してもそうは多くはありません。
昨日に引き続き、地区の市民センターに午前8時に集まり、敬老会の準備をして10時から敬老会を行いました。
雨にならなくて良かったです。雨の中、たくさんの年寄りに集まってもらうのは大変気の毒ですからね。
中学生の演奏です。いろいろな団体が来て演奏やら踊りなど披露してくれました。
私は会の始まりの部分の司会の役になりましたが、この役は他とは違って、一人で行うものだし、マイクを使ってする仕事なので大変目立ってしまい、私の好きな役ではありませんが、そのように決められてしまったので、どうしようもありません。
招待される年齢は75歳以上の人たちです。沢山来ている中には、この赤い〇で囲ったような付き添い付きで来ている姿もあちこちに見られました。
なかなか外出できない人にとっては、とても良い刺激になる日だったことだと思います。そうかと思えば、たいへん丈夫で、いまから帰って稲刈りをする予定だという人もいました。地区の人たちの集まりなので、多くの知っている人が来ました。喜んでもらい、行う側の者としても嬉しい日でした。
また、この会場を作ったり片付けたりするのに手伝いをしてくれる町内会長夫妻たち、故郷を作る会関係団体の人たちがかなりたくさん、おそらく100人くらいの人たちが一緒に待機している中での会でしたので、とても賑やかな雰囲気に包まれていました。
廃 句
こおろぎと つくつくほうしの 聞ける時期(とき)
青空の 下でうたた寝 子猫かな
遊ぶ子の 声の聞こえぬ さびしさよ
もちろん、夏の盛りのような暑さではないですが、今日は比較的暑い日でした。湿度が高いことが暑さに手助けをしているのかも知れません。
動かずに、じっとしていれば暑くはないのですから、もう夏とは言えないかも知れません。
まだまだ暑い八月も初旬に秋が立った、つまり立秋になったのですが、確かに夏の盛りにもう秋なのかという気持ちになります。
しかし、それから10日くらい後のお盆も過ぎてからというものは、確かに暑いことは暑いのですが、作物を見ると、たとえばトウモロコシなどは違いが分かります。
そのころにまだ苗であったものは、その後は育ちがそれ以前のものとは違って、元気さがいまいち足りないです。実も、はち切れそうなものは出来ません。
ところで、「立つ」という言葉ですが、意味は 新しい季節が始まる と言う意味です。
シシトウが赤くなりました
そういうのに気がついて見ると、確かに立秋というのは夏の衰えの始まりの始まりであったのかと思わざるを得ないなという気持ちになります。
大きい方のオクラがダビデの星。小さいのは普通のオクラ(品種は忘れた)。 違いははっきりしています。
このダビデの星は Heyモーさんからいただいた種で育ったものです。ダビデの星は少し硬いですが、気になるほどではありません。
これを撮った直後、子猫が飛びついて蝶は逃げて行ってしまいました。そう簡単につかまるようでは命がいくつあっても足りないですね。
私は長年、朝日新聞を取っています。朝日にしている理由は、いちばん本の広告が多く、本の紹介も多いからです。
しかし、この頃はテレビや新聞、と言っても朝日だからほとんどそのことは出ませんが、で騒がれている朝日新聞の失態についてはがっかりしています。大手の横暴的なものが牙を剥いたのでしょうか。
通信事業の Google も、世界でナンバーワンの位置をしめていますが、顧客情報の管理などに関しては気を許せません。その気がある情報が以前に流れたことがありました。ですので、私はグーグルはほとんど使わず、Yahoo にしています。しかし、その Yahoo も Google の傘下に入ってしまったと記憶していますが、間違いかも・・・。
それと、大手の通販会社である Amazon は、本の検索をする時に Amazon に多くお金を払っている出版社を、先頭に来るように操作しているとか。こと、言論に関してそのようなことをすることは実に不味いことではないかと思います。大きな組織の横暴が目立ちます。お金を払うほど資金が無いけれども、良い本を出している出版社は日の目をみることがほとんど無いということになってしまいます。
目立つ花 これは罪がない
今日は、爽やかな秋の良い日でした。今は夕方になりかかっている時なので、虫の声が大きくなってきています。我が家の場合は周りが全部自然に囲まれているので、どの方向からも虫の声が聞こえてきて、今はとても良い時期です。
畑のミニトマトは、これは毎年まいとしこのようになり、落ちた実が来年の春に自然に発芽します。発芽した苗をまとめて畝に植えて育てています。
食べきれないものは、そのまま土に落ちた状態になっています。トマトは雑草の中では、生き残るのはなかなか難しいかと思いますが、畑なら繰り返し世代交代が行われる、比較的強い作物です。
こういうトマトは、他の野菜や果物などと一緒にスムージーなどにすると良いですね。
まあ、何ごとも横暴があれば社会が決して許さないようになっていれば良いことであると思います。人は利害関係については、やはり利のある方向へ進みたがる傾向があります。それを他が是正するような世の中であって欲しいものです。
北海道では、テレビの画面に大雨の警報が続々と出ていたようですが、被害が出ているというニュースは見ていましたが、その後はどうだったのでしょうか。
いろいろな決まり事が、曖昧なものが結構あってはっきりしないものもあり、この際きちんと決めようと言うことで、さまざまな規格が変わって、注意報、警報などが発令になればテレビでも積極的に表示しようということに、この頃はなったのかも知れませんが、それにしても多いです。多くなったことも事実だろうとは思いますが。
ナスはまだ花が咲いて、実をつけようとしています。どんどん生ってほしいです。おいしい秋ナスですからね。
トラクターで耕した後に、種も蒔かないのにぞっくりノラボウ菜の芽が出ました。実が落ちて土に埋もれてしまい、一度は芽を出すチャンスを失ってしまっていたものです。強いですね。次に土の表面に出るのを、ひたすら暗い土の中で待っていたのでしょうね。
こちらも、次の世代の準備をしようとしています。これはミツバの花です。花が小さいです。種も小さいです。これも、自然にこぼれて発芽します。大体は畝に沿ってこぼれるので、芽が出たらそっと土をかけながら、土中の白い茎の部分を少々長めにさせて成長させます。
もっとも、きちんとやるには実ができたら採り入れて、時期が来たらきちんと畝をつくって蒔くのが良いのでしょうが、いろいろと忙しい時には横着をしてしまいます。
ノラボウ菜もミツバも野生化しやすく、どちらも雑草に混じって育つことも多いです。
猫が三匹。これらの猫はどうやら仲良しになっているようです。白いのが裏、向こうの茶色いのが右隣りの猫です。
茶色の猫などは、ほとんど毎日一日いっぱい私の家に来て庭で昼寝などしています。隣の家の人があまりにも姿を見ないので、心配でいるかどうか聞きにくることがあり、探してみるとやっぱりこちらに来ていたなんてこともあります。食べる処と住むところのある猫はの~~んびりと幸せなものです。
廃 句
温暖化 天気がこれでも 未対策 今後もっと激しくなるかも
電車でも ひとすじしま蚊は 旅をする デング熱
公園だけ 気をつけたって 片手落ち
このブログの名前は 「 喫茶去 お茶でもどうぞ 」 ですが、この 喫茶去 と言う言葉は、「 きっさこ 」 と読み、辞書によると 「 〔「お茶でも飲みに行け」の意〕 もともとは禅宗で相手を叱咤(しつた)する語であったが,のち「お茶でも召し上がれ」の意と解され,日常即仏法の境地を示す語と誤解された。」 とあります。要するに今では 「お茶でもどうぞ」 と言う程度のことに使用される語となっているということですが、私もそのつもりで、お茶は出ませんが、「 ひとつお茶のみ話でもどうぞ 」 と言う程度の意味で使っています。
このように、掛け軸になっていたり、長押(なげし)の上などに横に長い額、つまり横額になっていたりしたのを見たことのある人も多いかと思います。
私の経験では、会議などで懸案の事項を決めるときに、賛否両陣営が頑張ってしまって、決をとるのもちょっと無理があるなと、暗礁に乗り上げた船のような状態になってしまったときに、議長が機転を利かせて 「 ただいまから10分間休憩をします 」 などと宣言し、再び会議を始めると、さっきまであれほど行き詰まっていて決が採れない状態だったのに、なんとその後はすんなりと決まって仕舞うなんてことがよくありました。一端休止、そして凝りをほぐしホッとしてから再び事にあたる。これこそ喫茶去の心なのではないかとおもうことがあります。
座椅子に長い間座ることが多いこの頃なのですが、そのせいか腰が痛くてなりません。一時的なものと思いますが、今朝は何とも無かったので、5時頃から草むしりをしていたのですが、朝食の頃には痛くなってしまい、そのあとは作業が出来なくなってしまいました。
それじゃ、いっそのこと温泉にでも入って養生しようかと言うことになり、30kmくらい北の方にある町の温泉に入りに行きましたが、今日はあいにくお風呂は定休日でした。ついていない。
それで、痛い腰をさすりながら昼食を食べて、すこし散策をして帰ってきました。腰はよくはなりませんでしたが、大いに気晴らしになりました。
この温泉は国民宿舎ですが、全国の国民宿舎の中で一番人気があるのだそうです。
鵜の岬と言うところにありますが、その名のとおりに鵜がいます。高い岩の上に小さくみえました。このちょっと右手の方に、この鵜を捕獲するところがあります。捕獲して食べるのではなく、岐阜に送られてそこで飼い慣らされ長良川の漁に使われるのだそうです。長良川の鵜飼いは有名です。
それに関しては、私のもう一つのブログ わかよたれそつねならむ (←クリックしてください ) をごらんください。
廃 句
我が子猫 今日も元気に 駆け回り
おい、ミーちゃん 元気を半分 分けてくれ
温泉に 入れず腰は ズキズキズキ
不思議かな 運転中は 痛まない
朝昼晩 ご飯もしっかり 美味しいが
涼しくなってきたのに、秋の蚊はしつこく刺してきます。なんでも妊娠している蚊が刺してくるのだとか。人の血が欲しいなんてドラキュラみたいな虫です。もっとも、人ばかりではなく、動物の血が欲しいのでしょうけど。
フィラリア菌を持っているのだとか。他の動物は人も含めてフィラリアに大して免疫力があるのですが、なぜか犬だけはそれがないのだそうです。
葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり 釈迢空
蚊と言えば、いま騒がれているのはデング熱。全国に広がってしまっているようです。発見が遅かったことと、初期の処置がまずかったと思っています。事大主義といわれようと、周辺の公園やら下水やら水たまり、池などもっと慎重に注意して取りかかれば良かったのに。
と、部外者はいろいろと言えますが、不慮のことと言うのは即断即決即行動というのは大変難しいことです。かと言って、三年前の大地震のようなこともありますから、やっぱり素早い判断は大事です。とても大事です。
試しに、キビと米との粒の大きさを比較してみました。どうせ比較するならと思い、定規も添えてみました。こんなに大きさが違っていました。
主食の米に対して五穀とか十穀など、雑穀と言われるものに入りますが、大切な食べ物に対して 「 雑 」 という言い方は良くない言い方と思います。
これは、何と言う蝶なのでしょうか。車の窓にとまり一休みをしていました。小さい蝶です。
同じ夏でも、時期により多少見られるものが違いますね。そう言えば、赤トンボはまだでしょうか。少しは見られますが、青空にツンツンツンと数多く見られるのは、もっと秋が深まってからなのでしょうか。
赤トンボと言っても、アキアカネなどという名前を大人になってから聞きました。それなので、馴染まない名前です。赤トンボとの違いが分かりません。
それで、ネットで調べてみたところ、Wikipedia には 「通常トンボ科アカネ属(アカトンボ属、Sympetrum属)に属するトンボを総称して呼ぶが、狭義には秋に平地に群を成して出現するアキアカネ(Sympetrum frequens)のみを指すことがある。ただし、専門知識なしにアキアカネと他のアカネ属のトンボを区別するのはかなり難しい。」とありました。
通常は無理に種類を言うことなく、ただの 赤トンボ と言った方が良いのかなと思いました。
今日も、特別興奮するような面白いことがあったわけではないのですが、つつがなく過ごすことができました。
日中は、自転車で出かけ、何人かの独り暮らしの年寄りを訪問し、市報を届けがてら無事を確認し世間話をして帰ってきました。
今年の夏は特別暑い日が多かったので、みんな大変だったのではないかと思います。熱中症にもならず無事に過ごせて良かったと思います。
今日は仲秋の名月、月見です。残念なことに空は曇っていますが、その上には確実にお月様は出ていると思います。いろいろとお供えをしました。
団子は、今年とれたキビを使いました。まさにきび団子です。葡萄も自家製です。味はとても良いです。
白い下地に白い器なのでうまく撮れませんでしたが、酒や塩、米もお供えしてあります。
稲の上を這い回っているサツマイモの蔓
お月様は、今の人たちはじっくりと眺め愛でるということは、忙しい毎日を送っていますから、なかなかしなくなってしまいました。
お月様の神様は、古来月読命(つきよみのみこと:つくよみのみこと)だと言われています。
草むらに、大きな夕顔の実が転がっていました。これを薄く帯状に切って乾燥すると、干瓢(かんぴょう)になります。干瓢の産地は栃木県が有名です。
雑草、キクイモの花が今を盛りとあちこちに咲いています。花は結構大きく、群生している上に黄色なのでとても目立ちます。
健康食品になるのだとか。ただ、この頃は外来種が多く、在来種を駆逐する危険性があるのだとか。こういうものは、「~もどき」、というものもあるそうなので、よく種類も知らないのに安易に野から取ってきて食用にするのは、あまり良くないのかも知れません。
また台風なのだそうです。しかし、今度のは、知識のあまりない私の予想ですけど、列島を直撃ではなくて、太平洋上を進んでいくのではないかと思うのですが。
ただし、雨が多く降る地方はあるような感じがします。特に西日本は、前から雨が多かっただけに注意しなければならないのでしょうか。
午後は晴れました
関東は比較的雨に関しては順調な方かなと思います。多く降っているのは山間部のようです。山では降らないと河川の水に影響します。
それにしても、災害が多いですね。激しい天気が多くなりましたからね。温暖化現象への配慮は経済の発展を妨げるなんて言っていますけど、結局は災害が多くては経済も何もあったものでは無いのではないでしょうかね。
オクラはまだまだ元気で花があとからあとから咲いています
アメリカも、発展途上大国も、適当なところで妥協しないと、自分で自分の首を絞めるようなことになりかねないと思うのですが。いや、もう絞めかかっているのでは?
昨夜は月下美人が咲きました。数日前にも二つ咲いたのですが、気付かないでしまい見られませんでした。残念。
先ほど、ホームセンターに行って来たのですが、雨だったので出足が鈍っているのでしょうか。比較的空いていました。おかげで、買い物がし易かったです。休日は家族で来ている人も多いですから、その混雑は天気の日には平日とは比較になりませんね。
犬の餌やら、蛇口のパッキンやら、キビができたので粉にしたときに、選り分ける目の細かいフルイ(篩)などを買ってきました。
廃 句
雨の日は 猫もストレス 溜まるかな 外で運動できない
この頃は リレーのできない 運動会 少子化でチームにならない
テレビを買った時に、外付けのハードディスクを買いました。それに、その時には見ることができなかった番組をよく録画しておいて、あとで見ることにしています。
長い番組でも、録画してあるものなら15分でも20分でも細切れにして見ることが出来ますのでとても便利です。
ハードディスクの容量は大きいのですが、なにせ動画を記録するわけですから、ずいぶんメモリーを食います。それで、一度見たら保存することはせずに、削除してしまいます。どんどん溜まるので、もう一度見ているゆとりはありません。それこそ、くつろぎの時間はすべてテレビの前に釘付けになってしまいますからね。
寅さんの映画を毎週土曜日にやっているチャンネルがあるので、他の番組とかち合わないときには録画してい見ています。ストーリーも面白いのですが、昔なつかしい俳優や女優それから歌手なども出てきてとても懐かしく感じます。
いつの間にか映画煮もテレビにも出なくなってしまって、忘れられた存在になってしまっている人も多いです。上の映画にでてきた志穂美悦子さんなども、どうしたのかなと思ったら、結婚して引退したのだとか。そういうお目出度い引退なら良いのですけど、必ずしもそうも行かない場合も多いようです。人生ってのは、なかなか順風満帆というわけには行かない難しさがありますね。
クワガタは木の幹を食い破って幼虫時代を過ごします。食われた木は穴だらけになり、強い風が吹くと枝が折れたり、幹が倒れたりしてだんだんには枯れてしまいます。
栗の木、ナラ、クヌギなどを好みます。またムクゲにも来て樹液を吸います。木肌を食い破られて枝が枯れてしまうこともあります。
カブトムシは枯れ草や枯れ葉の中で幼児期を過ごし、成虫になってからは樹液を吸うだけですので、害虫ではないです。また養殖もできますが、クワガタはそれなりの木を用意しなくてはならないし、成虫になるのに何年もかかるので、養殖には向きません。
女郎花も三尺バーベナ(ヤナギハナガサ:柳花笠)も長い間咲いているので長く楽しめます。
廃 句
これがまあ 例年並みの 暑さかな
閑かさや 遠くに聞こえる 蝉の声
懐かしや 映画に青春 思い出し
世の中の 喧噪他所に 田舎かな
脳みそが ぼけないように 要注意
今日は、少々暑さがぶり返しました。いわゆる蒸し暑いというものです。まあ、まだ9月が始まったばかりですから、しかたがないですね。
庭はもうすっかり秋と見えて、蛙の鳴き声はしなくなり、代わりに虫の音が大きくなりました。家の中にはコオロギが多くはありませんが、入ってくるし・・・。秋です。
虫がたくさん鳴くようすを すだく と言いますが、漢字を充てると 集く という文字になります。日常会話では、ほとんど使われない言葉です。
今はもう、はやらなくなってしまった、ハワイアン
今日は、病院に行って来ました。先日、胃けいれんのような症状が出て、病院に運び込まれましたが、胆石があるとのことなので、MRIやエコーをやってもらい、そのあと外来の患者の診察が終わってからの診察があったので、午後はほぼいっぱいかかってしまいました。緊急なことはないので、半年後にまた診てみましょう言われました。
おそらく、町内で一番海抜の高い所だろうと思われるところに、このような子安観音が立っています。海抜と言っても、ほぼ30mくらいですから、さほどは高くありません。
川が流れて田んぼのある所は低いのですが、あとは台地の上にあり、ほぼ平らです。ですので、長い坂道が無いので、ウォーキングは負荷がかかりません。
先日のように、県庁にでも行って23階の階段を一気に上り下りをするようになります。小高い山となると、数十分くらい車で走らないと到着しません。
もらってきた時は猫風邪を引いていたし、その後高い所から飛び降りたときにあったのか、右足の骨折をしていたりして、お医者さんに通ったりしていたのですが、どちらもすっかり治り元気に育っています。
右足は少し外側を向いて骨が固まったようですので、木登りはどうかなと心配していましたが、元気にこのように3mもあるかと思う程高く、木に自由に登っています。良かったよかった。
いろいろとあっただけに、その分だけ可愛いなと思う気持ちは強いです。
モロヘイヤは、大きくなってしまったので、上の方をちょん切ってしまいました。強い植物ですから、新芽はどんどん出てくるでしょう。
ほとんど毎朝、モロヘイヤのおひたしが食卓にあがります。ご飯を食べる前は野菜が良いのだそうで、最初にズルズルっと食べて仕舞います。その後にサラダとなり、それから普通の食事になります。
ブルーベリー入りスムージー
廃 句
今はもう 流行らない歌 聞く夕べ
あの頃の 若かった頃に 戻れるから
しかしもう 戻って来ない 黄金の日々
病院の 待合室は 読書室
他のこと 何にもできない 快適さ
今の所、毎日気温が一定していて24℃前後です。風も強くなく弱すぎずです。今日はだんだん曇ってきました。
ミステリードラマが多いです。見始めると、席を立つのに勇気が要ります。しかし、このミステリーもこの頃は、内容がエスカレートして、こんなことがあり得るのだろうかと思わせるものばかりです。
昔のミステリーと比べたら、その差はかなり大きいです。実際に起こっている事件も、考えられないものも多いのでしょうけど。
映画 『天井桟敷の人々』
何でも激しくなる傾向にありますね。事件もそうですが、天気も激変しますし、戦争も激しいし、人の心の揺らぎも激しいのでしょうか。
お笑いの世界でも、昔は笑えたネタでも今は古くさくてちっとも面白くない。今はもっと激しいもので無くては笑えないなんてこともあり得ます。
ケール 葉っぱの位置が高くなっていますが、下から食べてきたためです
スピードが速く、変化が激しく、程度が極端・・・。そういうものでないと、なかなか楽しめない世の中になりました。スポーツの世界でもそうですね。
味の世界は、甘くあまくと言う傾向があります。トマトも甘く、フルーツトマトなんて言うのがあります。甘くないと美味しくないと言わんばかりです。魚でも野菜でも、芸能人やアナウンサーは現地に行って食べるときには、「あまい」と一様に言います。
こう言うものは、どこから来ているのでしょうか。素人の邪推かも知れませんが、すべての根源はテレビにあるような気がしてなりません。テレビは、実に簡単な楽な情報獲得手段です。座椅子に座ったり、寝ころんだ状態で、海の底から砂漠の真ん中、宇宙の始まりから未来まで、さまざまな世界が目の前で展開されるわけです。
私も、いろいろなもの、特に珍しいものが楽に見られるし、むかし学校で習ったことわざ「百聞は一見に如かず」という気持ちが根底にあるものですから、とても興味を持ってテレビ画面に貼り付けにされてしまいます。
まあ、激しいことについては麻薬的な効果があり、もっと激しくなければ面白くなくなってしまうということになりますので、程々のところで気付いておく必要があるかも知れません。
午前中は、市民センターという市役所の地域の支所に主に民生委員が集まり、敬老会の打ち合わせをしました。
数百人のお年寄りに来てもらい、楽しんでもらうので、あれこれと細かいところまで考えなくてはなりませんから、けっこう大変です。
私の母は、長く婦人会の会長をしていましたが、自分で招待される年になってもなお、されるどころか招待して接待をしていました。このまま行けば、やがて私もおなじようなことになるかもしれません。でもまあ、ながく何か出来るということの喜びの方が大きいかと思いますが。
それぞれの地域で小さく敬老会を開いてはという考えもあるのですが、そうなると、なかなか大がかりには出来ないし、役員の数もごく限られてしまうので、やっぱりある程度大きい学区単位くらいの規模でないと、きちんと出来ないのではないかと言う意見が多く、それで行うことになりました。
あまり小さな単位ですと、スタッフやら場所やら小道具など、さまざまなものが足りずについ開かない地区も出てしまうかもしれないという懸念もあります。
生き残った二匹の片方の腹が大きくなってきました。卵を産むかもしれないので、ホテイ草を買ってきました。この根っこに生み付けられるかもしれません。
産んだら、餌と間違えて食べないように、別な水槽に水草だけ移動しようかなと思います。ネットで囲む方法もあるかと思います。
夏の一番暑い時期よりも、10℃くらい低いでしょうか。とても過ごし安いですが、ちょっと動けばやはり汗がでます。しかし、その汗ばんだ体を吹き抜けていく風の温度がちがいますから、とても涼しく感じます。真夏に、この風があれば最高なのですが、なかなかそうは行かないものです。
世の中、そうは都合がよくは出来ていないものです。良い日だなと思う日は仕事で忙しく、その良い日を満喫できなかったり・・・。
レタスの苗 とてもちっちゃいです
廃 句
パソコンを 立ち上げたとたん 子猫来る 習慣になってしまった
過ぎ去った 時代の名曲 力なし 昔のあの雰囲気がない
少しずつ 遠のいて行く 蝉の声
少しずつ 近づいてくる 虫の声
本を読む 途中で勝手な ストーリー 夢の世界に
今日は久しぶりに暑かったですが、さすがに真夏の暑さとは違っていました。それにしても、久しぶりに暑いので体が疲れました。
もっとも、畑仕事などをしてしまったせいもあるかも知れません。レタスやキャベツなどを植えました。次の季節の野菜です。
作業をしていると、メイちゃんが遊びに来てバケツの中に入ってしまいました。メイちゃんという、この白い猫は以前私の家で飼っていたミーちゃんの兄弟猫です。その先代ミーちゃんは車に轢かれてしまいました。
幸い、これら二匹は仲良しになれましたので、来れば一緒に遊べます。ただ、体の大きさが違うので、じゃれ始めると子猫の方は吹っ飛ばされてしまいますが、もう慣れたせいか、どうってことが無いような顔をしています。
今年は、ナスは最初の頃に苗木自体がこじれたようになり、さっぱり実が生らなくなってしまいました。どうやら、ダニが付いたらしいとのことでした。それが去ったのでしょうか。今は回復して沢山生っています。
数年前は、テントウムシダマシという虫がついて被害を被りましたが、最初はどうして苗が元気がないのか分かりませんでした。成虫になれば、沢山いるのがわかりますが、これの幼虫がついていたのには気付きませんでした。いそいろと被害があるものです。
今はやはり Facebook の時代でしょうか。ブログや mixi は少しずつ引いて行っている感じがします。しかし、それぞれ良い面があるのですけどね。ただ、さまざまなネットワークが新しくできてくると、それら全部に参加するわけにも行かないですから、利用者が分散してしまうという欠点があります。
昨日は、水戸芸術館で行われた茨城交響楽団というアマチュアのオーケストラの演奏会に行って来ました。
ピアニストは石井楓子(ふうこ)さんでした。彼女のブログにそのことが書いてありますし、入場者には許されなかった館内の写真もでていますので、そちらにアクセスして見て下さい。
http://ameblo.jp/symphony-cat/entry-11917945437.html
モーツアルトのピアノ協奏曲第20番は、彼のピアノ協奏曲の中で一番好きなものです。昨日はそれをやってくれたので、とても楽しめました。ライブはCDと違って、カデンツァという演奏家が一人で行う、つまり独奏する場面が二三カ所あるのですが、そこでは思い切り長く激しく時に優しい演奏が聞けてそれが特に良かったです。
別な演奏家ですが、その曲は
指揮者の内田光子さんは、モーツアルトの演奏家では定評のある人です。外国で活躍しています。
15分42秒あたりから始まる第二楽章は、どこかで聞いたことがあるメロディーです。
雨になりました
私は数種類アクセスしていますが、一番人気は Facebook のようです。ですが、これも欠点があり、ほんの上っ面しか発表できない&しない、という傾向があるようです。社会問題を取り上げ批判している人がいますが、それはそれとして自分の主張をより広く知ってもらいたいと言うのには良いようです。
しかし、大半はどこそこに行ってきたとか、こういう美味しい物を食べたとかが多いようです。そして、長い文章にはせずに、量を多くした場合には別なサイトに移ってもらって、そこで読んでもらいたいと言うわけです。とすると、その場合には新聞で言えば見出しの役割を Facebook でする、ということになるでしょうか。
ミーちゃんは今のところ、紙袋が気に入っています。少し閉鎖されているのが落ち着いていいのでしょうか。猫専用の寝床があるのですが、それには見向きもしません。この、大きな耳がポッポッと二つ立っているのが可愛くてイイナと思います。
猫が寝ている姿は子どもの頃から見ていますが、何となく落ち着いて家の中の雰囲気を穏やかなものにしているような感じで好きです。嫌いな人は、それが嫌なのかも知れませんが。