かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

初夏の1日、華麗なサボテンの花が開きました。

2011-05-08 22:22:05 | サボテン
 今日はかなり気温が上がった、温かい、というよりは暑さを覚える天気でした。そういえば昨年の今頃は気温が30℃を越えるという真夏並みになったことがありましたが、アレほどではないにしても、日向にいると立っているだけで汗がにじんでくるくらいのものはありました。ゴールデンウイークも過ぎ、二四節気の立夏を迎えて、いよいよ春から夏へ気候が映り行こうとしているのを実感する一日でした。

 そんな中、うちのサボテンも花真っ盛り、を迎えようとしております。
 今日花開いたのは次の二品種です。

 ギムノカリキウム属の緋花玉。小さな球体にも関わらず、元気に紅色の大輪の花をいくつも咲かせる、可愛らしい奴です。こちらは昨日、三輪開いたので撮影したのですが、


 今日は一輪増えて4つ咲いていました。


 やや横から見ると、花の形が良く判ります。ちょうど傘を広げるように太めの軸が本体の上に突き出し、その先に花が開きます。


こちらは、その隣で咲いていたブラジリカクタス属の雪光です。サボテンの花は、短いものだと一晩、少し持つものでも二、三日でしぼんでしまうのですが、この雪光は例外的に二週間くらい一つの花が咲き続けます。透明感のある朱色の花弁が密生した白い刺に映えて、なかなかに優美なサボテンです。


 次はいよいよ宝山が咲き始めるかも。これから6月一杯くらいまでは、次々と色々なサボテンの花が観られる、いい季節になります。

コメント
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