かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

パンダの赤ちゃん、結局名前はどうするのでしょうね。

2012-07-05 20:56:30 | Weblog
 再び雨模様に変じた梅雨空の中、今日は朝から奈良市で一仕事して、午後は有休をとって実家至近のとある総合病院までひとっ走りしました。先日から父が皮膚がんの手術で入院しており、手術が終わったのでこの機会に見舞いに行くことにしたのです。まあガンといってもそんなに大層なものでもなく、抗癌剤や放射線治療で見る影もなくなっていたりするようなことは全く無くて、手術そのものも、局所麻酔で皮膚とその下の肉を幾ばくか、ピッと削り取る位で済んだそうです。手術跡のちょっと大きめの絆創膏が目立つ以外は全く今までと変わらない元気そのものの姿を見て安心して帰ってきたのですが、父親にガンが出るからには、遺伝的には私にもその可能性はあるわけです。日焼けして痛くなるのが嫌で日頃から真夏でも長袖を着こみ、あたかも吸血鬼のごとく極力太陽を避けるよう意識して生活してきたのですが、図らずも皮膚がん予防にも役だっていたかもしれません。

 さて、上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生したとのこと。産経新聞配信のヤフーニュースによると、「吉報に沸く上野動物園」だそうな。なんでも、来園者が係員から話を聞いて、喜びの声を上げたんだとか。出産の兆候を見せて以来一般公開されておらず、目の前にパンダがいないのに、そんな話だけで興奮して「吉報に沸く」ようなことがあるのかしらん? とへそ曲がりな私は記事内容にすこぶる懐疑的で、そもそもパンダ出産にあまり感心のない私としては、はっきり言ってどうでも良いニュースなのですが、以前、都知事が生まれた子に「センセン、カクカク」と名付けたらいい、とのたまっていたのを見たもので、それで少しだけ琴線に触れたのでした。命名権は東京都にあるとのことなので是非都知事には有言実行でお願いしたかったりするのですが、中国の同意もいるそうですから、やっぱり無理なのでしょうね。

 
コメント
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