かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

軽より小さい超小型車、興味はあるけどそれならバイクのほうが良いか?

2012-07-07 23:06:51 | Weblog
 今日は本格的な夏を迎える前に頭を軽くしておこうと散髪に行ってきました。春秋ならまだ1、2週間は置いておいたと思いますが、いい加減かなり気になる状態にはなってきておりましたし、再来週ちょっとばかり重要なヒトと会う仕事もあるので、今切ればちょうど自然な感じにこざっぱりと落ち着いてくれるだろうと期待して、早めのカットとなりました。気持ちも一新して新たな目標に動き出せたならいいんですが、まあしばらく様子を見てみましょう。

 さて、国土交通省が、この秋にも「超小型車」が公道で走ることが出来るように法整備するのだそうです。2人乗りで高速には乗れない、原付より大きく軽よりは小さい、というようなカテゴリーだそうで、主にお年寄りの需要を見込んでいるのだとか。私は昔ミゼットIIが気に入って、バイクをやめたらあれに乗ろう、と思っていたのですが、後継車種が出ず、断念せずを得られませんでした。今でも時折走っているのを見かけてやっぱりいいな、とつい目で追ってしまうのですが、さすがに相当古くなっているでしょうし、敢えて探して購入する、というようなことはするつもりはありません。国交省の「超小型車」も、見かけはミゼットIIに似ているような感じもしますが、ミゼットIIがれっきとした軽自動車で高速道路も走ることが出来る規格であるのに対し、新型車はそうではないわけですから、更に一回り以上小さな車体ということなのだろうと思います。
 車体が小さくなると気になるのは安全対策ですが、車自体の頑丈さはもとより、あんまり小さすぎて例えばバスとかトラックとかダンプなどの大型車両から見えにくかったりしたら危なっかしいでしょう。また、速度もそれほど出ないはずですので、小さいとはいえ4輪ついた車ですから、そんなのに前をとろとろ行かれては、場合によっては相当なストレスを後続車に与えることになるでしょう。原付や自転車よりは幅のあるこれは、多分抜きにくさもそれ相応だと思いますし、そもそも追い抜き禁止の区間だったりしたら、黙ってついていくしかありません。まあそれは現時点でも、制限速度ー10キロくらいなお年寄りの軽トラが走る我が田舎道ではそれなりにある光景ではありますが。
 色々と問題が惹起しそうな「超小型車」ですが、こちらとしてはとにかく安全第一で、見かけたら2割増しくらいで警戒して無理しない運転を心がけるくらいしか対処法は無さそうですね。あとは、時間に余裕を持って走るとか。面倒にならなければいいんですが。

コメント
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