このところの天気予報は、こまめにチェックしていると結構役に立ちますね。今日も、外で仕事する必要があったので、直前に気象庁のサイトに降水短時間予報を観に行ったら、昼前から雨かも? と見えたので、早めに片付けるべくいつもより2割増しくらいの気持ちで作業を急ぎましたら、朝のうちは晴れ間が広がりきつい日差しに難渋していたのに、10時過ぎには急速に雲が増え出し、11時をすぎる頃にはほとんど全天分厚い雲に覆われ、ポツポツと降り出し、昼前には土砂降りになっていました。予報を見ずにいたら、暑いし晴れてるしと油断してトロトロやって、仕上げる前に大雨に遭遇、びしょ濡れになった挙句に仕事を中止して後日一からやり直し、と言うはめになっていたことでしょう。最近の雨の記憶は何かにつけ消防車の全力放水のような容赦無い降りっぷりばかりな感じですし、運悪くそれに遭遇するか、運よく回避できるかの違いは大変に大きくなってきております。明日もまた天気は不安定だそうですし、しばらくは天気予報から目が離せませんね。
そんな大気の状態が不安定な中でも、日本のH2Bロケットは無事打ち上げられて国際宇宙ステーションへ貨物を運ぶ無人補給船「こうのとり」を軌道に投入したのだそうな。これで打ち上げは3回連続で成功、「こうのとり」はステーションのゴミを詰め込んで地球に落っこち、大気との摩擦で燃え尽きるという、一回約140億円の豪勢な使い捨て焼却炉になってしまうそうですが、今回は次世代の歳利用可能なタイプを開発するためのデータ収集のための装置を装備しているのだそうです。我が国は、まだ自力でヒトを宇宙に送り込んではいませんが、このような自動制御系では他より優れた技術を確立しているのではないでしょうか。そういった能力は単に宇宙開発だけでなく様々な分野で応用が効きそうです。なにより我が国だと万一ヒトを乗せて一回でも人命が損なわれる失敗をしたら二度と宇宙開発なんてできなくなりそうな雰囲気ですし、そんなリスクを犯すより、得意分野でドンドン成果を上げて未来を切り開いて欲しいと思います。
そんな大気の状態が不安定な中でも、日本のH2Bロケットは無事打ち上げられて国際宇宙ステーションへ貨物を運ぶ無人補給船「こうのとり」を軌道に投入したのだそうな。これで打ち上げは3回連続で成功、「こうのとり」はステーションのゴミを詰め込んで地球に落っこち、大気との摩擦で燃え尽きるという、一回約140億円の豪勢な使い捨て焼却炉になってしまうそうですが、今回は次世代の歳利用可能なタイプを開発するためのデータ収集のための装置を装備しているのだそうです。我が国は、まだ自力でヒトを宇宙に送り込んではいませんが、このような自動制御系では他より優れた技術を確立しているのではないでしょうか。そういった能力は単に宇宙開発だけでなく様々な分野で応用が効きそうです。なにより我が国だと万一ヒトを乗せて一回でも人命が損なわれる失敗をしたら二度と宇宙開発なんてできなくなりそうな雰囲気ですし、そんなリスクを犯すより、得意分野でドンドン成果を上げて未来を切り開いて欲しいと思います。