かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

水道からお湯が出てきだすと、さすがに否応なく異様な暑さが実感されます。

2012-07-27 20:57:00 | Weblog
 もはや常套句になりましたが、今日もまた暑い一日でした。仕事で午前中半日外にいたのですが、照りつける陽の下に立っているともうそれだけで全身が泡を吹いて蒸気を噴き上げるかのような気分でした。ただ、空気が相当乾燥しているのかして、木陰で風になぶられるとこれがまた実に心地よい涼しさを覚えさせてくれます。蒸し暑いというのとはちょっと違う、苛烈な暑さですね。
 今までの暑さとちょっと違うと感じるのは、昨日くらいから水道の温度が違う感じがすることです。数日前までは、夜帰宅して、水を飲もうと思ったりお風呂の掃除をしたりする時、蛇口をひねってすぐはぬるいお湯が出て、少し出しておくとまずまず冷たいと感じられる水が出てきたのですが、昨日今日はまずシャワーに使えそうなお湯が出て、一旦少し冷たくなって、次にぬるいお湯が出て中々冷たいと感じる水が出てこない、という状況になっています。多分団地の頂上に鎮座するファームポンドというでかい水タンクの中身がお日様の力で茹だってきているのでしょう。このまま何日も熱い日が続いたら、本当にお湯ばかり出るようになるかもしれません。お風呂の燃料代は安くつくかもしれませんが、生ぬるい水は飲んでも全く美味しくないですし、といって氷を入れてまで飲むのもどうかと思いますし、7月から中々難儀な状況になってきた感じがします。
 夜はそれでもまだ涼しさを覚えるのですが、昨日はそうとう寝苦しかったかして途中三度目が覚め、その全てであまり気分の良くない夢を見た、というおまけが付いてきました。記録するのも億劫なので忘れるに任せていますが、こうして夜もさいなまれると徐々に夏バテが進んでいきそうでちょっと怖いです。
 どこか涼しいところに出かけて2,3日でもゆっくりしてこれればいいかもしれないですが、中々先立つモノと時間が融通できなさそうなのが残念なところ。でも、見事な青い夏空を見上げてると、ちょっと遠くに出かけてみたいな、と思うこのごろです。

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