昨日の午後2時前、地元奈良県の香芝市のリサイクルショップ「開放倉庫」で小学校6年生の女の子が行方不明になり、今日、県警が公開捜査に踏み切るということで、報道各社から事件の概要が流されていました。それによると、女の子は母親や姉と共に1時半頃来店、1時50分頃、女の子だけトイレに行くため店外に出たものの、いつまでも帰ってこないのに不審に思った母親が2時半頃トイレまで見に行くと、女の子が履いていたサンダルの片方だけがトイレの個室内に残っていたとのことです。また、店員が、午後2時頃トイレ付近で女性の悲鳴を聞いた、という情報もあるそうで、県警としては、女の子が事件に巻き込まれた可能性があるとみて、同店周辺で検問を実施するなどして、行方を捜しているとのことでした。
これはもう可能性じゃなくて確実に何らかの略取・誘拐事件が発生したと思って間違いなかろうと思いますが、既に丸一日以上経過しているものの、まだその後の捜査の進展については新たな情報は流されていません。小柄でも小6といえばその意志に逆らって連れだそうとするとかなり面倒なことになるでしょうし、白昼堂々大勢の人の目もある中でのとんでもなく大胆極まりない犯行であることを思えば、ここまで情報が無いはずがなかろうと思いたいでうし、間違いなく目撃情報の収集や防犯カメラの映像解析なども進められていることでしょうが、まずはなにはともあれ被害者の無事の帰宅を祈りたいです。
それにしても、「また」奈良県なのか、と思うと忸怩たる思いが拭えません。2004年11月に、小児異常性愛倒錯者により小学校1年生の女の子が無残にも殺害され、全国初の児童ポルノ単純所持を禁じ、罰する条例『子どもを犯罪の被害から守る条例』が制定される事になった経緯をみても、その奈良県でまたこのような事件が起こるというのは情けない限りです。本当にこれが犯罪であったのなら、是非早急に犯人を逮捕し、厳罰に処していただきたいと思いますが、残念ながら抑止力にならない条例よりも有効な犯罪抑止策を研究・立案する必要があるでしょう。個人的には、やっぱり遺伝情報や脳機能の研究を更に進展させ、犯罪性向因子を探すような事が必要ではないかと思いますが、さすがに科学的にも社会的にもそう簡単にできることではないでしょうから、別途次善の策を考えないといけないのでしょう。とりあえずは監視カメラを大量に用意して死角を極力無くすように努力するくらいでしょうか?
これはもう可能性じゃなくて確実に何らかの略取・誘拐事件が発生したと思って間違いなかろうと思いますが、既に丸一日以上経過しているものの、まだその後の捜査の進展については新たな情報は流されていません。小柄でも小6といえばその意志に逆らって連れだそうとするとかなり面倒なことになるでしょうし、白昼堂々大勢の人の目もある中でのとんでもなく大胆極まりない犯行であることを思えば、ここまで情報が無いはずがなかろうと思いたいでうし、間違いなく目撃情報の収集や防犯カメラの映像解析なども進められていることでしょうが、まずはなにはともあれ被害者の無事の帰宅を祈りたいです。
それにしても、「また」奈良県なのか、と思うと忸怩たる思いが拭えません。2004年11月に、小児異常性愛倒錯者により小学校1年生の女の子が無残にも殺害され、全国初の児童ポルノ単純所持を禁じ、罰する条例『子どもを犯罪の被害から守る条例』が制定される事になった経緯をみても、その奈良県でまたこのような事件が起こるというのは情けない限りです。本当にこれが犯罪であったのなら、是非早急に犯人を逮捕し、厳罰に処していただきたいと思いますが、残念ながら抑止力にならない条例よりも有効な犯罪抑止策を研究・立案する必要があるでしょう。個人的には、やっぱり遺伝情報や脳機能の研究を更に進展させ、犯罪性向因子を探すような事が必要ではないかと思いますが、さすがに科学的にも社会的にもそう簡単にできることではないでしょうから、別途次善の策を考えないといけないのでしょう。とりあえずは監視カメラを大量に用意して死角を極力無くすように努力するくらいでしょうか?