どうやら台風は、明日の夜遅くからあさっての朝にかけて四国に上陸するのはほぼ間違いないようです。ただ、やたら速度が遅いので、台風の東側になるこちらはかなり長時間、その影響にさらされ続けることになりそうです。というか、既に今日の昼頃からいつもより風が強い気がするのですが、気のせいでなければやっぱり台風の影響でしょうか?
さて、ようやくのこと、安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で可決したとのことですが、その法案の是非はさておき、「強行採決」した、という言いがかりが耳障りだったので、一応記録しておこうと思いました。そもそも与党が多数を占める国会なのですから、多数決を取ればまず間違いなく法案は通るわけで、それをさもやってはいけないことのように喚くのは筋違いだと感じます。第一野党第1党の民主党からして強行採決と言われるものは散々やっていたわけですし、自民党だろうが民主党だろうが、憲政上認められた手法で決を採ること自体にケチを付けるのは間違っているでしょう。そもそもそうやって採決されたことの是非を判断するのは一票を投じる国民であって、国会議員では無いんじゃないでしょうか? 賛成反対と激論を戦わせた後は、粛々と決を採ってその結果敗れたのなら、おのが力不足を嘆き臥薪嘗胆すればよいのであって、ぎゃあぎゃあ喚くのはみっともないとしか言いようがありません。
法案そのものについては、なにはともあれ現場の手足を過度に縛らないように、常識的に観て現場がやりやすいようになってくれれば良いでしょう。現場が戦場に巻き込まれる可能性は高くなるでしょうが、むやみに手足を縛ってさあ行って来い、と無理やり放り出したこれまでの活動からすれば、多少はやりやすくなって来るんじゃないか、と期待しています。それを、徴兵制だの戦争への道だの、幾らなんでも飛躍しすぎ何じゃないでしょうか? 物事、ゼロか100かで片付く話など無いですし、ゼロと100の間の無限にある選択肢の中で、歯止めもまたいくつも存在しうるのですから、安保=戦争と短絡するような思考の方がよほど危なっかしく感じます。第一民主党はまず党内で安全保障に関する意思統一を計ってから議論に参加すべきでしょうね。その点首尾一貫した共産党やその他小勢にも劣る、最も悩ましい欠点じゃないでしょうか?
さて、ようやくのこと、安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で可決したとのことですが、その法案の是非はさておき、「強行採決」した、という言いがかりが耳障りだったので、一応記録しておこうと思いました。そもそも与党が多数を占める国会なのですから、多数決を取ればまず間違いなく法案は通るわけで、それをさもやってはいけないことのように喚くのは筋違いだと感じます。第一野党第1党の民主党からして強行採決と言われるものは散々やっていたわけですし、自民党だろうが民主党だろうが、憲政上認められた手法で決を採ること自体にケチを付けるのは間違っているでしょう。そもそもそうやって採決されたことの是非を判断するのは一票を投じる国民であって、国会議員では無いんじゃないでしょうか? 賛成反対と激論を戦わせた後は、粛々と決を採ってその結果敗れたのなら、おのが力不足を嘆き臥薪嘗胆すればよいのであって、ぎゃあぎゃあ喚くのはみっともないとしか言いようがありません。
法案そのものについては、なにはともあれ現場の手足を過度に縛らないように、常識的に観て現場がやりやすいようになってくれれば良いでしょう。現場が戦場に巻き込まれる可能性は高くなるでしょうが、むやみに手足を縛ってさあ行って来い、と無理やり放り出したこれまでの活動からすれば、多少はやりやすくなって来るんじゃないか、と期待しています。それを、徴兵制だの戦争への道だの、幾らなんでも飛躍しすぎ何じゃないでしょうか? 物事、ゼロか100かで片付く話など無いですし、ゼロと100の間の無限にある選択肢の中で、歯止めもまたいくつも存在しうるのですから、安保=戦争と短絡するような思考の方がよほど危なっかしく感じます。第一民主党はまず党内で安全保障に関する意思統一を計ってから議論に参加すべきでしょうね。その点首尾一貫した共産党やその他小勢にも劣る、最も悩ましい欠点じゃないでしょうか?