かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

昨夜の大雨と雷のためか、久々に鮮明な夢を見ることが出来ました。

2015-07-10 22:38:56 | 夢、易占
 昨夜は未明にものすごい雷と豪雨に見舞われたのですが、寝ぼけ眼に、雨音がすごいな、というのと、雷の音が、隣の家の雨戸を引く音のように聞こえて、この雨の中、しかも夜中に何をやっているんだろう? とボケたことをチラッと考えながら、即寝てしまいました。そのため、雷がすごかった、というのは、それで飛び起きた家人から朝に聞いた話だったりします。でも、それで少し眠りが浅くなったのか、久しぶりに極めて鮮明な夢を見ることが出来ました。

 私は、職場の同僚2人(一人はカラオケ仲間でもあるH君、もう一人はどうもよくわからない若い女性)と、海外のホテル(多分アメリカ)のロビーらしきところに居ます。昼時なので食事をしようという話になったのですが、私が何かに気を取られている間に二人が先に行き、ホテル内の喫茶店へ食事しに行ってしまいました。途中通りかかった、まるで大学の生協食堂のようなセルフサービスのレストランはまだ時間が若干早くて空いておらず、しょうがないので私も二人が入った喫茶店に進もうとして、ふと、自分が今日本円しか手元に持っていないことに気が付きました。ドルに両替するのをすっかり忘れたまま、こちらに来てしまったのです。私は食事も忘れ、H君に相談しながら悩んでおりましたが、そうだ、ATMならクレジットカードでとりあえず現地通貨を引き出せるじゃないか、と気が付き、交換レートとかちょっと悪いかもしれないけれどとにかく手元に現金がなければ、と、H君とATM探しをはじめました。入っていたホテルには何故か無く、しょうがないすぐに見つかるだろうと外に出て繁華街を歩いてみたのですが、探してみると意外なことに中々見つかりません。途中、通りから一つ入った向こうの方にちらっとATMの看板を見かけたのですが、随分遠回りになるのでスルーし、更に探すことしばし。H君がその先の通りを入ったところにようやくATMの看板を見つけてくれました。私が急いで寄ってみると、どうも入り口が見当たらず、しょうがなく、目の前にあった商店街の切れ目というか、板塀の一部が壊れて隙間ができたかのような狭い所から無理無理入ってみました。すると、そこはまるでゴミ集積場のような広場になっていました。ざっと中学校の校庭2ツ分くらいの広場ですが、ゴミや廃棄物のたぐいが雑然とあちこちに転がり、全体に汚い印象を受けます。肝心のATMは、正面約50m位奥の方にある、やや小高く盛り上がったところに10数台雑然と並んでおりました。ただ、辺りの廃墟感にマッチしているかのように、大半の機械は故障して動かず、まともに動いているのはわずか数台足らずのようで、それら可動機械には全て数人の男たちが屯していました。空いていればよかったのに、と残念に思いつつ、正面右側の1台に向かい、前の男が作業を終えるのをおとなしく待つことにしました。

 さて、ゴミに塗れるような状況は、何か現実にも色々抱え込んでいて整理が必要、というメッセージなのだとか。まあ多分に自覚される部分も無きにしもあらずですから、少しこの土日の休みで「整理」について考えてみると致しましょう。でも昼間はきっと暑いだろうから、多分グタグタになりそうです。

コメント
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