かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

百万ドルのお宝と言うと若干微妙ですが、4億ドルのお宝のさきがけと考えると中々のものです。

2015-07-28 21:12:08 | Weblog
 今日もうだる暑さになるかと思いましたが、午前中から曇りがちで風もあり、外は以外に過ごしやすい天気でした。夕方以降は黒雲が覆いだしたのでこれは夕立があるかも? と期待しましたが、残念ながら一滴も雨は落ちてこず、期待は空振りに終わりました。気象庁のサイトの高解像度降水ナウキャストを観てみましたら、今丁度うちから20キロほど北を西北西から東南東に向けて土砂降りの雨を降らす雲がかなりの速度で移動しているところです。もう少し南まで降りてくれていれば、こちらも今宵はずいぶん涼しくなったはずのに、なんとも残念な話です。

 さて、暑い中で景気の良さそうな話があったので、記録しておきましょう。今からちょうど300年前、キューバから本国へ向かうスペインの艦隊がアメリカのフロリダ沖でハリケーンに遭遇、11隻の船が難破して沈没してしまいました。それらの積み荷は、現在の価値観さんで4億ドル相当のお宝があったそうで、財宝探しのマニアが探し求めるものの一つになっているそうです。それがこのほど、難破船が見つかり、100万ドル相当の金の加工品が発見されたとのことでした。発見されたのは、フェリペ5世金貨51枚、長さ12mの金のチェーンなどだそうです。艦隊の総額からするとごく一部ではありますが、本当にあったわけですから、フロリダ沖は時ならぬゴールドラッシュに見舞われるかもしれませんね。
 我が国では一時埋蔵金探しが随分もてはやされた感がありますが、今はどうなっているんでしょうか? まあちょっとぐぐってみたら専門? のサイトもあるみたいですし、マニアは相変わらずあちこち掘り返しているのかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする