昨夜の雨は、梅雨末期の暴れ方を彷彿させるような中々すさまじい降り方をしたように感じましたが、朝起きてみると案外大したことはなさそうな様子でした。通勤途上の川も濁りはしていましたがそんなに水量が増えているようには見えませんでしたし、水たまりなど道路の濡れ具合も、ごくごく普通の状態でした。雨音だけはかなり激しかったように感じたのですが、ひょっとするとほんの一時、そんな雨があっただけで、寝ぼけ眼にそればかりが記憶に残ってしまったのかもしれません。
さて、アメリカ・シアトル市で行われたパレードの最中にドローンが落下、シアトル在住の女性に衝突し、女性は意識不明の重体に陥っているのだそうです。ドローンを操縦していたと思われる容疑者は姿をくらましているとのニュースがネットにありました。いつかはあるだろうと予測されていたドローンによる事故がついに起きた、という話になっているようです。
そういえば先日日本でも人々がごった返す善光寺境内でドローンが落下、操縦していた少年が補導されてましたが、こちらは不幸中の幸いでヒトには当たらずにすみました。シアトルの方は、重量907gとドローンとしては割りと大型の部類に入るようで、操縦をミスったのかビルに衝突した後地上に落下、女性に当たったとのことでした。
ドローン自体は新たなホビーとして、また空中からの様々な情報収集やちょっとした物資の輸送手段など、将来性が感じられる面白いギミックの一つではありますが、空を飛ぶ以上落ちる可能性は常にあり、それが繁華街であれば事故の危険性は飛躍的にアップしてしまうのは必然です。できれば自由に空を飛ばせ、規制など無いに越したことはないと私は思うのですが、最低限安全性を担保する縛りはやはり必要なのだろうか、とこの事故の記事を見て思いました。ただ、どのような方法を取ればその安全性を担保できるのか、今ひとつはっきりしたビジョンが浮かびません。車並みに免許制度や保険制度で固めるのも一つの策だとは思いますが、車がこれだけ事故を起こし続けている現状を鑑みるとそれで十分とは思えませんし、もう少し制度としては一工夫必要なのかも、という思いが拭えません。せっかくの新しい「翼」の発展を阻害しないように、政府にはうまい仕組みを考えてもらえたら、と願うばかりです。
さて、アメリカ・シアトル市で行われたパレードの最中にドローンが落下、シアトル在住の女性に衝突し、女性は意識不明の重体に陥っているのだそうです。ドローンを操縦していたと思われる容疑者は姿をくらましているとのニュースがネットにありました。いつかはあるだろうと予測されていたドローンによる事故がついに起きた、という話になっているようです。
そういえば先日日本でも人々がごった返す善光寺境内でドローンが落下、操縦していた少年が補導されてましたが、こちらは不幸中の幸いでヒトには当たらずにすみました。シアトルの方は、重量907gとドローンとしては割りと大型の部類に入るようで、操縦をミスったのかビルに衝突した後地上に落下、女性に当たったとのことでした。
ドローン自体は新たなホビーとして、また空中からの様々な情報収集やちょっとした物資の輸送手段など、将来性が感じられる面白いギミックの一つではありますが、空を飛ぶ以上落ちる可能性は常にあり、それが繁華街であれば事故の危険性は飛躍的にアップしてしまうのは必然です。できれば自由に空を飛ばせ、規制など無いに越したことはないと私は思うのですが、最低限安全性を担保する縛りはやはり必要なのだろうか、とこの事故の記事を見て思いました。ただ、どのような方法を取ればその安全性を担保できるのか、今ひとつはっきりしたビジョンが浮かびません。車並みに免許制度や保険制度で固めるのも一つの策だとは思いますが、車がこれだけ事故を起こし続けている現状を鑑みるとそれで十分とは思えませんし、もう少し制度としては一工夫必要なのかも、という思いが拭えません。せっかくの新しい「翼」の発展を阻害しないように、政府にはうまい仕組みを考えてもらえたら、と願うばかりです。