地震に遭遇する夢を観ましたが、なにげに初めて観る夢だったりします。

　奈良市の今朝の最低気温は１４．５℃、昼の最高気温は２１．８℃、五條市の今朝の最低気温は１２．５℃、昼の最高気温は２１．２℃でした。今日も朝から曇り空で日差しがないまま時間が過ぎ、夕方に少しだけ日が差して、日没を迎えました。夕焼けがかなりきれいに見えたので明日は晴れそうですが、その分急に気温が上がったりすると塩を受けた青菜のように萎びてしまうかもしれません。ここ数日は少し厚手の服を服やインナーを着て、暖かーやや暑め、というくらいの体感になるように調整していましたので、それを季節にあった方向で調整することで、なんとかしのぎたいところです。

　さて、今朝は少し早く目が覚めて、そのまま二度寝しましたら少しだけ夢を観たので、それを記録しておきましょう。
　私は自室にいると認識しています。うなぎの寝床のように細長く、やや白っぽくて明るい居心地の良い部屋です。私は一番端のパソコンを使うテーブルの前に座っており、向かって右手の壁は一面本棚になっていて、書籍やコミックスがびっしりと詰まっています。すると、突然身体が左右にゆらゆらと揺れました。とっさに地震だ！　と思い体を支えるべくテーブルに手を付きましたが、かなり大きな地震でぐらりぐらりと大きく部屋全体が揺さぶられ、なかなか揺れが収まりません。これは阪神大震災よりもひどいことになっているかもしれない、本棚の本が雪崩を起こしたら片付けるのが大変だ、と思いながら、揺れが収まるのを待っていました。

　・・・たったこれだけの短い夢でしたが、夢の中で地震に遭うというのは記憶にある限りでは初めての経験で、なかなかに新鮮で刺激的でした。災害系の夢だとダントツで多いのが竜巻や嵐で、ついで雷、というところでしょうか。地震の夢など阪神大震災や東日本大震災の後でも観たことは無かったと思うのですが、ここに来て急にこんな夢を見るのは何か意味があったんでしょうか？　まあ地震はなにか不安なことがある暗示というような内容だそうですから、少し注意が必要そうです。確かにそう考えてみると今抱えている仕事が結構不安たっぷりストレスフルなものではありますが、正直な所こちらで差配できる分はやり尽くして後は天命を待つしかない状況なので、不安がっていても致し方無いと理性では考えています。とはいうものの、無意識ではやっぱり拭い難い不安を感じているのかもしれませんね。

知床半島観光船沈没事故、手堅い科学的研究に基づく行方不明者捜索の手がかりもあれば、荒唐無稽な与太話もあるようです。

　奈良市の今朝の最低気温は１３．１℃、昼の最高気温は２１．６℃、五條市の今朝の最低気温は１１．５℃、昼の最高気温は２０．１℃でした。今日は朝から雲が広がり、一向に日差しが無いまま日没を迎えました。昨日の夕方の様子だともう少し晴れてきそうに思ったのですが、天候の回復はなかなか遅々として進まないようです。明日は曇りのち晴れの予報が出ていますが、最高気温の予測が２３℃と控えめなのは、晴れても雲が多かったりそもそも晴れてくるのが大分遅くなったりするからなのでしょうか？　５月もまだ半ばというのに梅雨のような空模様はちょっと面倒くさいです。５月らしく、早く晴れて欲しいと願います。

　さて、北海道知床半島の観光船沈没事故、今日になって、水難学会理事を務める長岡技術科学大の犬飼直之准教授による、当時の海流や気象状況等を織り込んだシミュレーション結果が発表されました。それによると、被害者は既に事故現場から北方へ１９０キロ以上流されている可能性があり、国後島と択捉島の間の、国後水道付近まで流されている可能性もあるとのことです。また、天気図などから予測して、今後はさらに北北東に流される可能性があると見ておられるとのこと。実際に、５月６日には国後島で女性が一人流れ着いたのが発見されたとの一報がロシア側から１０日にもたらされてましたし、この犬飼准教授によるシミュレーション結果は、十分に確度の高い情報と見て良いように思われます。小樽の第１管区海上保安本部は、既にロシアと調整した上で国後島周辺に捜索範囲を広げていらっしゃるそうですが、水難学会も今後シミュレーション結果を海上保安庁に提供し、漂流予測などの情報を交換していく方針を示していますし、少しでも多くの行方不明者が発見されるよう、今後も努めていただければと思います。
　しかし一方で、ネットでは観光船がロシアの潜水艦に撃沈された、との荒唐無稽な話が流されて、一部で広がっているそうです。たかだか１９トンのレジャーボートを沈めるのに潜水艦が一体何をどうできるのでしょうね？　浮上して銃撃とか体当たりでもしたのならわからないでもないですが、潜水艦搭載の武器では鶏を割くに牛刀を用いるどころの差では無いと思います。それに地元漁民でさえ難儀する、海岸近くの海の魔境に潜水艦は潜入どころか近寄ることだって難しいでしょう。船が徐々に沈んでいくという現場からの最後の報告もありますし、海底の船の様子にも既に撮影されていて「撃沈」された破壊のあととか全く見られない様子です。ちょっと考えると不思議なことこの上ない話なのですが、いくらなんでもこれを信じるヒトなんて実際にいたりするものなのでしょうか？

山口県の給付金配布ミス問題、起きてしまった以上何らかの結末を付けねばなりませんが、いずれに進んでも茨の道とはなんとも実りのない話です

　奈良市の今朝の最低気温は１０．５℃、昼の最高気温は２０．１℃、五條市の今朝の最低気温は８．２℃、昼の最高気温は１９．９℃でした。今日は朝から曇りがちの晴れ、夕方には雲が広がりパラパラと小雨も降ってきて、折角の日曜日でしたが今ひとつスッキリしない天気でした。明日も今日と同じような天気になる模様で、スッキリした晴は水曜日くらいまで待たねばならないかも、という予報になっています。

　さて、山口県阿武町で起きた、新型コロナ対策の給付金の過誤支給問題、４６３０万円を受け取った２４歳男性は行方をくらまし、町役場は返還を求めて提訴するなど、少しばかり動きがありましたが、以前お金が戻ってくるかどうかは分の悪いかけになっています。そもそも今回の提訴も事件として裁かれる刑事訴訟ではなくてあくまで給付金の変換を求める民事訴訟。仮に勝てたとしても、本人が使い切っていたり、返還するだけの資産がなければ受け取れませんし、判決後１０年経てば無効になるとあっては逃げ得が成立することもありえます。第一判決が出ようが本人を見つけなければどうしようもありませんし、今回は町議会で提訴することを諮った上で実行に移しましたが、それ専従に職員を割くわけにもいかないでしょうし、議会も、時間が経過していけば、損切りを主張するヒトも出てくるかもしれません。
　これであまり本人を追い詰めて自殺でもされたら、「もともとは町が誤って金を振り込んだのが原因だ。２４歳の若者を町が殺したも同然」と言い出すヒトも出てくるでしょうし、支給の手続きを誤った職員が退職したり自殺したりなんていうことになるやもしれません。もしそれらが本当に起こったら、遺族が町を提訴するなんて事態にもなりかねず、そうなれば残るのは町の不名誉ばかりとなりかねない・・・。
　なんとも難しい、どう転んでも全く実りのない話になってしまうこともありえます。
　やっぱりこんな時に持ち逃げしたヒトを罪に問えない司法や誤りを気づいた時に是正できない銀行のシステム（というかその背後にある法律）に問題があったと言うべきではなかろうかと思います。せめてその是正の検討くらいはこれをきっかけに行われて欲しいですが、北海道の観光船事故と比べるとその手の法律改正の機運は未だ熟さず、という感じに思えます。

山梨県のキャンプ場での女児行方不明事件について、ついに発見された骨が本人のものと断定されたようです

　奈良市の今朝の最低気温は１８．９℃、昼の最高気温は２１．６℃、五條市の今朝の最低気温は１８．５℃、昼の最高気温は１９．７℃でした。今日は昼前まで昨日からの雨がしつこく残り、午後遅くになってようやく天候が回復、日が差してきました。気温も昨日からさほど変わらないままでしたが、昼前から１４時頃の間に一度急降下して朝の最低気温を大きく下回る１６℃台となり、その後日が出て１６時ころに最高気温を記録して、日没とともにまた気温が下がって昼の最低気温を下回り、今もどんどん下がっています。明日はどうやら朝がもっとも下がって昼が一番上がる、正統的な気温の変化を示すことでしょう。ようやく天候回復です。

　さて、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった千葉県の女児の事件、３年近く経って次々靴や服、骨などが発見されたものの女児のものと鑑定ができないでいましたが、ついに先日発見された肩甲骨の骨を元にDNA検査が実施され、その骨が女児のものであることが確認されたとのことです。誠に残念な結果になりましたが、おそらくは他の遺留品も同様にその子のもので間違い無さそうです。とはいえ、子供の足でどうやってそこまで至ったのか、謎はまだ謎のままで残っています。おそらくは事故なのでしょうが、中には事件を疑う声も根強くあるようで、更なる遺留品の捜索と原因の究明が今後の課題となることでしょう。ただ、よほど決定的な証拠が見つからない限りは様々な謎が解けることはあまり期待できそうにありません。世の中あまりに明白な話でも陰謀論や荒唐無稽な与太話を出してくる輩もいますし、この事件もそういう人達によって様々な話が生まれ、流布されていくのかもしれません。もしそんな話を見かけたら、安易に信じたり面白がったりせずに、冷静に中身を見て故人や遺族の名誉を傷つけるような真似は厳に慎みたいです。





　

大阪のランドマークと言えば丸ビルだったので、それが建て替えられるというのは結構な驚きでした。

　奈良市の今朝の最低気温は１８．１℃、昼の最高気温は２２．２℃、五條市の今朝の最低気温は１７．２℃、昼の最高気温は２１．３℃でした。昨日からまるで梅雨のような天気が続いています。今日も未明から雨が降っていて、一日ひたすら降り続けました。そんな中、今日は朝から仕事で広島まで行ってきましたが、広島も一日雨で、この雨が結構広域に降り続いているのに少しばかり驚きました。この雨は明日の朝までは続く模様で、なかなかすっきりしない天気が続くのかもしれません。

　さて、大和ハウス工業と大阪マルビルが、大阪駅前のランドマーク丸ビルを建て替えると発表しました。現在の地上３０階建１２３ｍの高さのビルを、大型の多目的ホールやオフィスなどが入るより高層のビルに仕立て直すそうです。２０２３年に工事に着手し、２０３０年完成の予定で、丸ビルの名前は残し、建物の形状にも「丸」を残して発信力のあるビルにしたいとのこと。なお、２０２５年の大阪万博では敷地をバスターミナルとして貸し出すとのことですから、それまでは旧丸ビルの取り壊しと整地に費やし、本格的な上モノの建築は、万博が終わってからになるのでしょうね。
　しかし丸ビルもついに建て替えですか。四国の大学に進学して、帰省で大阪駅に降り立つたび、見上げる丸ビルの姿に、帰ってきた、と印象付けられた、私自身には文字通り大阪の象徴たるビルでしたが、最近は周りに高いビルや立派なビルが増えて、昔ほど目立たなくなっているのかもしれません。まあそれでも今日久しぶりに大阪駅を経由して新大阪駅に新幹線を乗りに行ったときも、丸ビルを見かけて大阪らしさを少しだけ感じたので、その姿が変わってしまうのは、ある意味また一つ時代の象徴が失われたかのような気持ちになるかもしれません。
　今の大阪の象徴的なビルは、あべのハルカスでしょうかね？　今日生駒の方から大阪に向かっていくさなか、大阪の市街地が一望になるところで、あの３段重ねののっぽビルがやたら目立っていたのが印象的でした。もっとも、丸ビルもある梅田あたりと違って天王寺界隈にはあまり大きなビルが無いので、遠目には一人ニョッキリ生えているようにしか見えないのが、余計目立った理由かもしれません。

富山市での小中学校統廃合問題がネットニュースで取り沙汰されていましたが、この手の問題はもはや全国津々浦々にあまねく広まっているように思います

　奈良市の今朝の最低気温は１８．７℃、昼の最高気温は２１．１℃、五條市の今朝の最低気温は１６．１℃、昼の最高気温は２０．５℃でした。今日は朝から雨が降り、一日中止むこと無く降り続きました。夜になってからも雨はやまず、むしろますます勢いづいているように感じられます。更に明日も予報では一日雨で明後日まで降り続く模様。大雨警報とか出たりするんでしょうか？　できれば勘弁願いたいのですが。

　さて、富山市の北部地域で小中学校再編計画説明会が開かれ、地元の学校の存続を求める保護者や地域住民から反対が相次ぎ、怒号が飛び交う場面もあったそうです。富山市教育委員会としては、今後北部地域の児童数が５年ごとに１５０人減少していく見込みとのことで、それに対応するため、地域の学校を統廃合して行く必要があると説明しましたが、その際児童生徒の通学距離の基準を３キロと説明したらしく、毎日３キロ、往復６キロも歩けるか！　とより説明会場に集まる住民の怒りを買ったようです。
　まあ小学校低学年にはちと厳しい距離かもしれませんし、真夏のカンカン照りの中歩かせるのか、とか、雨が降ったら大変そうとか、富山なら冬は積雪がすごそうですが、そんな中歩かせるのか、とか、ネガティブに考え出せばいくらでも反対意見側に傾きそうですが、富山県内でももっと田舎の方だとそれくらい普通に通学で歩いている例があるかもしれません。少なくとも教育委員会はそれらバックデータをしっかり持った上で、根拠のある数字として提示すればよかったんじゃないかと思いますが、ニュースを読む限りはどういう根拠で３キロを算出したのかとか、その根拠を説明したのかどうかも不明なので、会場が怒号に包まれたのだとしたらちゃんと説明できなかったのであろうと推測するよりありません。
　しかし、これは富山に限らず全国の地方都市で問題となる話で、かく言う私の住む町でも町内に現在ある小学校２つ、中学校１つを統廃合して、小学校１つ中学校０にする計画が進行しています。かつてのニュータウンも今や山深い村々と変わらぬくらいの高齢化率を記録するくらい年寄りだらけの町ですから、子供の数がどんどん減っていくばかりなのは当然ではあります。ですが、当の子どもたちにとっては、自分たちの人数が減っていくことには何ら責任もないのに、ただ一方的に不利益を強要されるのはあまりに理不尽なようにも思えます。この、もう地方では子育てなどするなと言わぬばかりの現状になりつつあるのを見るとそれこそなんとかならぬのか、と思わずはいられませんが、国全体の少子高齢化対策を担っているはずの政府は、こういう現状にどういう答えを用意できるのでしょう？

朝日新聞を騙るというのは、実は裏返って正義の使徒だったりするのか？ と少し考えてしまいました。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．９℃、昼の最高気温は２６．３℃、五條市の今朝の最低気温は１４．６℃、昼の最高気温は２６．１℃でした。今日は朝のうち雨が降ってその後午前中には上がりましたがくもり空が続き、昼ごろからようやく日が照り始めました。そのままきれいに晴れ上がるのかと思いきや、日没前にはまた怪しげな雲が流れて空の一角を埋めていました。明日から３日雨の予報ですし、明日明後日は警報級の大雨になるかもしれないとの話も出ています。大荒れの天気になりそうなので、運転・外出には注意が必要です。

　さて、朝日新聞を騙るチェーンメールが出回っているのだそうな。
　いわく、
『朝日新聞がチェーンメールの拡散性を確かめる為、このメッセージがどのように回るのかを検証中です』
『朝日新聞がLINEと提携し、LINEスタンプから1000コイン又はお好きなスタンプ1つをプレゼント致します！』
というような内容で来るらしい。幸か不幸か私はまだ見たことがありませんが、特に１つ目など朝日新聞なら本当にやりそうな迷惑行為な気がして、うっかり騙されてそのままゴミ箱に放り込むかもしれません（笑）。また、２つ目は本当にそんなことをやるとしたらもっと大々的にネットニュースとかで宣伝されるでしょうし、少しニュースに気を配っていればまあ騙されることはなさそうに思えます。
　一方、うちに届くスパムメールは、４月は大変低調でしたが５月に入って急増しています。そのほとんどが［ETCサービス］なるところから来るもので、内容はETCサービスがアップグレードされたから個人情報を更新しないと使えなくなるよ、ついては下のリンクをクリック、というような内容のものです。私はカードは持っていますが機械を持っていないので、サービスが使えなくなっても全く困りませんが、ＥＴＣ使っているヒトの中には騙されるのも出てくるんでしょうか？　もう少し内容にひねりが欲しい気がしますが。
　それと数は随分減りましたが、Amazonプライムの回避支払い方法に問題があるというメールがたまに来ます。こちらはかなりの出来で、まず表示されるメアドがnoreply@amazon.co.jp　でいかにもそれっぽいですし、メールの内容も凝っていて日本語も一見おかしな部分は見当たりません。ただ、クリックしろというボタンにカーソルを合わせてみると、表示されるアドレスの末尾が.cnなので、すぐにこれは違うと判ってしまいます。アドレスの前半も何かおかしいなとよく見直してみたら、amazonではなくamazoonとｏが一つ多すぎるアドレスでした。
　まだまだこれでは騙される訳にはいかないな、と思いましたが、内容自体は長足の進歩をしています。そのうち本当に見分けがつかなくなったら、もうメール中のリンクをクリックなんて怖くてできない様になるかもしれませんね。

知床観光船事故、馬渕さんは国会で追求する気満々らしいですが、いつもの大ブーメランにならないようまずは自分が大臣だった時を振り返った方がいいと思います。

　奈良市の今朝の最低気温は８．５℃、昼の最高気温は２３．６℃、五條市の今朝の最低気温は９．１℃、昼の最高気温は２２．６℃でした。今日は午前中は日光がそれなりに差していましたが、昼からは曇って日差しも閉ざされました。気温もやや振るわず、少しばかりひんやりとした空気を感じました。
　この所体調不良が少しばかり目立ってきているように感じていましたが、ひょっとしたら自分が思っていたより気温が低くて体が冷えているのかもしれないと思い、今日は昨日までの初夏の装いから一転して、１ヶ月ばかり前と同じように厚着してみました。午前中日差しのある時は、たまたま車に乗って移動中だった事もあって結構暑かったのですが、午後からは特段の冷えも覚えず、快適に過ごすことができました。いくら５月で気温は上がってきているとは言え、まずは自分の体感が大事だということですね。もっとも、以前と比べ耐久力が衰えて僅かな変化にも想像以上に身体に負担がかかるようになっているとも考えられます。これからは少し大げさなくらい、暑さ寒さに気をつけるべきなのでしょう。

　さて、立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長が、国会で記者団に対し、北海道知床半島での観光船事故について、「国会で明確な事象を明らかにしていく必要がある」と述べられたのだそうな。「行政側の責任はなかったのか。さらなる問題があるとすれば（予算委員会の）集中審議を求めることにもつながっていく」とも語られたとか。まあ国土交通省には問題ありとは私も思いますが、あなただって元国土交通大臣でしょうに、現政府を嬉々として攻め立てる前にまずは当時の自分について見識が足りなかったことを反省した上で発言されたほうが良いと思います。それに、事故について国会で取り上げるというのも何か違う気がします。いくら予算委員会がなんでもアリな場とは言え（そもそもその事自体にも大変疑問があるのですが）、まだ行方不明者の捜索や事件の真相究明等現場で必死に調査されている方々がいる段階でやるべきことではないでしょうし、そもそも今国会で真剣に議論しなければならないことは山のようにあってそんな暇は無いはずです。我らが奈良県の議員さんだけに、あんまり恥ずかしいことを堂々としないで欲しいと真剣に望みます。

春は基本体調不良気味な気がしますが、薬のせいなら多少は改善も期待できるかも？

　奈良市の今朝の最低気温は１１．１℃、昼の最高気温は１６．５℃、五條市の今朝の最低気温は１０．６℃、昼の最高気温は１６．２℃でした。さて、昨日は五月晴れで終わればよかったのですが、夜になって雨が降ってきました。その雨も朝には上がって通勤時には日も差していましたが、程なく曇って、昼ごろからは雨が降ってきました。以前見た予報では次の雨は土曜日頃の予定だったように記憶しているのですが、明日一旦雨が上がった後は水曜日から向こうはずっと雨の週間予報が出ています。沖縄は梅雨入りしていると聞きましたが、これではこちらもまるで梅雨入りしているみたいです。そんな状況なので気温も上がらず、今日はやたら肌寒い日中でした。帰りの車もあまりに寒いので暖房を入れたくらいですが、明日も気温が上がらないなら服装に気をつけて一枚余分に羽織るものを持っていったほうが良さそうな気がしています。

　さて、今日は月に一度かかりつけ医で高血圧・心筋梗塞絡みの薬を処方してもらう日で、仕事帰りに寄ってきました。本来ならお変わり無く、ということで同じ薬を出してもらって終わりなはずなのですが、この所ずっと腹具合の悪い日が多いことや、連休前くらいから就寝前血圧が上１００を切るような日が相次ぎ、昼間も少しフラフラとめまいがする日が出てきたことから、少し投薬の内容を換えて血圧関連の薬を減量、腹具合については、胃を荒らす血栓抑制剤に対応して処方されている胃酸抑制剤が効き過ぎて腸に負担がかかっていたり腸内細菌叢に異常が生じているのかも知れない、とのことで、少し効き目の弱いものに変更してしばし様子を見ることになりました。まあ１月単位で様子を観るのですから、期間中多少血圧が上下しても大勢に影響はなく、一ヶ月後の調整で十分対処できるとの判断なのでしょう。これで少し腹具合が落ち着き、昼間もしゃっきりしてくればありがたいのですが、日頃の食生活や運動習慣も合わせて見直していかねば今度は血圧が上がりすぎてよりきつい薬に変えることになったりしては困ります。
　しかし世の中も連休疲れ？　なのか首都圏では電車がしばしば急病人発生で遅れたそうですね。あんまり休みが長いと休み明けに仕事用へ心身切り替えるのが大変で難儀するものですが、これは一種の時差ボケみたいなものなのか、あるいは日頃から仕事し過ぎで休みの日とギャップが大きくなりすぎているせいなのかもしれませんね。

少子高齢化で日本消滅、高齢者は社会に閉塞感を生む、等いちいち尤もですが、容易に解決つかないのもまた確かなことで

　奈良市の今朝の最低気温は１３．９℃、昼の最高気温は２２．５℃、五條市の今朝の最低気温は１２．４℃、昼の最高気温は２２．７℃でした。穏やかな五月晴れの日曜日の今日、ＧＷ最終日でもありましたが、我が亡父の月命日の法要のため朝から実家の枚方市まで行ってきました。ドライブ日和のいい天気でしたが、紫外線が強いのか運転中に差し込んでくる日差しが思いの外強く感じられ、なるべく避けるようにはしていましたが、ハンドルを握る手など随分日焼けしてしまったんじゃないかと懸念されます。なにせ特に年をとってから紫外線にはやたら弱くなり、日焼けがある種の皮膚アレルギーを誘発して結構面倒なことになるので、夏などは白のドライブ用手袋をして運転するのですが、今日はうっかりその装備を忘れ、素手で運転してしまったからです。なるべく異常が生じないことを祈りたいですが、数日様子を見て場合によっては抗ヒスタミン剤入の軟膏などを使って治療に励まなければならないかも知れません。

　さて、ツイッター買収とか何かと話題のアメリカの大富豪イーロン・マスク氏が、今度は我が国の出生率低下についてツイッターに発信した共同通信の記事に対してコメントし、このままでは日本はいずれ消滅するだろう、それは世界にとって大きな損失になると述べられたと、ネットニュースにでていました。日本の現状は少子高齢化が一段と進み、６５歳以上が２８．９％と過去最大になる一方で１４歳以下の子供は１１．８％と過去最低を記録、死者数１１４万人、出生数８３万人と大きく死者が上回り、都合を６０万９千人の自然減となったとニュースには出ています。？　死者数マイナス出生数は３１万人なのに、残り３０万人はなんで減った？　と目が点になったのですが、それはともかくとしても高齢化が更に進んでいることや出生率が低く子供の数が減っていることは間違いない話で、その対策を国を挙げてやらねばとの共通認識で各種政策が打たれてきたはずなのですが一向に効果が認められない、という現状を本気で何とかしないと、マスク氏の言う通り日本は消滅するしかありません。
　一方でマスク氏は、「年長者が多いと、社会に閉塞感を生む。なぜなら彼らの大半が考え方を変えないというのが真実だからだ」と長寿を追求することに疑問を呈しました。これも倫理等を度外視すれば至極当たり前の話で、まさに今日本が行き詰まりを見せているのはこのためなのだろうなと思われます。かつて長寿が尊ばれたのはそれが稀であったためで、今や誰しも８０，９０．１００と年令を重ねることができる現代日本においては、悲しいことながらもはや長寿はあまり喜ばしいことではないのかも知れません。とはいえお年寄りに早くくたばってくれ、などとは言えませんし、いずれ自分の番も遠からず来ると思えば、早めに亡くなるという選択肢は個人としてはできるだけ願い下げにしたいとも思います。これはもう世代間の戦争でしか解決策は無いのか、老若男女全てが益となるような夢の方策は無いのか、悩みが深まるばかりです。

またマスコミとはどうしてこうもヒトの不安を掻き立てるようなことしかできないのかと思ってしまいます。

　奈良市の今朝の最低気温は１３．３℃、昼の最高気温は２７．３℃、五條市の今朝の最低気温は８．８℃、昼の最高気温は２６．９℃でした。今日は朝からよく晴れて昼間はともすれば暑いくらいでしたが、１５時過ぎから雲が広がり、日差しが途切れました。そのためか上がった気温がなかなか下がらず、温かい夜を迎えています。明日は今日より穏やかな五月晴れとなるようで、気温もやや控えめで予報されています。ＧＷ最後の休日、人出の程はどんなものでしょうか？

　さて、京都大学のベンチャー企業「リージョナルフィッシュ」がゲノム編集技術を用いて食欲を制御し通常よりも大きく成長するように改変したフグを「２２世紀ふぐ」と銘打ち、養殖・販売していますが、同社の研究拠点がある京都府宮津市が、このフグをふるさと納税の返礼品に取り上げたところ、食の安全性や生態系への影響を懸念する市民の声が上げられ、議会でも疑問の声が出ているのだそうです。
　私などはなかなか面白い取り組みだと思いましたが、この報道をした京都新聞は、最初から否定的な論調で取り上げているような感じもして、果たして記事にあるような「懸念」の声は一体どれくらい上がっているのか、ひょっとして僅かな声を取り上げて針小棒大なディフォルメを施しているのではないか？　と疑いたくなります。ふるさと納税として昨年末に取り上げてから、４９件１４７万円の寄付が集まっているという内容からすると、それなりに受け入れられているようにも感じらますし。
　まあそれはともかく、こういうニュースを観るたび思うのは、「食の安全」とは一体何なんだろうな？　ということです。もちろん、遺伝子の操作によって急性の毒を作ってしまうようなものは困りますが、そのへんは危ない観光船を野放しにしていた国交省などとは比べ物にならぬくらい、消費者庁や厚労省が厳重に評価しています。それでも食物アレルギーが増えているように、これまで別に毒でも何でも無かったものが突然ヒトに牙を剥き、時に人命を奪うほどの激烈な反応を示すことがあります。また、これまで特に問題視されていなかったものが科学の進展に伴い規制の対象になることもあります。ただそれらは別に当該食品の遺伝子をいじったせいでもなければ農薬を散布したせいでもありません。
　そもそも、ヒトはどんなに気をつけていても不老不死にはなれず、寿命になれば必ず死んでしまいます。ゆえに急性毒とか発がん性とか、今もきっちり審査されている項目さえクリアしていれば特段問題にする必要は無いように私には思えるのです。
　マスコミの方々は、そんな検査内容については報道せずに、ただ不安だ、懸念だと一部の声を取り上げて強調されますし、どんな遺伝子の操作を行ったのかという具体的な技術の内容についてもまるで取り上げようとされません（多分理解できないから？）。報道は公平出あらねばならないというのなら、それらについてもきちんと取材して併記すべきで、ただ不安を煽り立てれば良し、というのは報道の仕事ではないように思います。

もう少しで明晰夢になったと思うのですが。やたらリアルな割に内容がおかしな夢を観ました。

　奈良市の今朝の最低気温は１３．５℃、昼の最高気温は２５．２℃、五條市の今朝の最低気温は１０．１℃、昼の最高気温は２４．８℃でした。今日は昼ごろまで曇っていてこのまま日は差さずに一日終わるのかと思いましたが、午後遅くになってようやく雲が切れ、夕方、日が大分傾いてきた頃にはすっかり青空が広がって、日没まで眩しい日射が届きました。今日後半の晴れを受けて、明日はまた一段とよく晴れてきそうです。今年のＧＷは始めはやたらと雨が多くあいにくの天気で始まりましたが、中盤以降はよく晴れて概ね好天気で終わりそうです。

　さて、今朝は目覚める直前に今まであまり記憶にないタイプの夢を観たので、それを記録しておきましょう。
　私は、職場に仕事しに出てきた、と思っていたのですが、ふと見回してみると、部屋の様子が今の職場ではなく、５年ほど前に移転する前の、古い建物にいることに気づきました。古い方の建物は昭和３７年建築の年代物で、照明が暗く、窓もサッシなどではなくて開けられなくなっている物もあり、トイレはもちろん全て和式など、とにかく古めかしい作りの３階建てです。それだけならおそらく違和感を抱くこともなかったのですが、実は既に旧館は取り壊されて更地になっており、
私はすぐにおかしい、何故この建物が現存している？　もう無いはずなのに、と戸惑ううちに、これは夢ではないかと思いつきました。そこで、自分自身に、起きろ！　目を覚ませ！　と呼びかけてみたのですが、何度繰り返しても目が覚める様子がありません。仕方なく周りを改めて観察してみたのですが、視界に入る部屋の様子や手に触れる机などの質感はまるで現実そのもので、夢にありがちなあやふやさが全く感じられません。ところが、よく観てみるとやっぱり違和感があって、特に掲示板やカレンダーの文字が、字は読めるけれど内容が全くのデタラメで意味をなしてい無いことに気づきました。何だこれは？　やっぱり夢じゃないかと思いましたが、ならばせっかくなのであちこち見て回ろうと、３階に上がることにしました。３階は館内でも最新の機器を入れた研究施設で、この古い建物の電気容量でよく動かせたものだと感心するような内容でしたが、本来２０段くらいあった階段が何故か５段くらいしか無く、すぐに２階に着いてしまいました。更に３階に向かおうとしたら、今度はわずか５段程度の高さに何故かエスカレーターが設置してあります。せっかくだからとそれに乗って３階に上がると、視界が異様に明るく、白いまっさらな部屋にそれっぽい最新機器がずらりと並ぶまさに研究所！と言わんばかりな施設が目に入りました。ひと通り見てでは次の部屋、とドアを開けて入ってみたら、そこは４年前人事異動で行った奈良市内の事務所でした。ところがこれがまた笑えるくらいに部屋の中が暗く、天井が低くてごちゃごちゃしています。いつの間にか持っていた書類束のような荷物を、かつて座っていた自分の机に置きにいきましたが、そこでようやく、どうやら心象で部屋の明るさが変化するのだと気がつきました。この事務所には２年間しかいませんでしたがやたら心身にストレスが貯まり、挙げ句心筋梗塞で倒れたので全くいい印象がありません。変な夢もあったものだ、と思っているうちに、目覚ましの音で目が覚めました。

　なんだか久しぶりに明晰夢っぽい夢を観た気がするのですが、その割には自分で自分の夢を制御できず、結局流されるまま異様な世界をさまようことになりました。もう少し自覚的に夢を夢と認識できれば文字通りの明晰夢にできたはずですが、それには何かきっかけが必要なようです。次にいつ観られるか判りませんが、少し意識してかつてやっていた明晰夢を観る訓練を、やり直してみるのもいいかも知れないと思いました。

水中カメラに取り残された人影は映らず。全員海に投げ出されたとしたら、今は一体どこまで流されていることか。

　奈良市の今朝の最低気温は１０．９℃、昼の最高気温は２８．４℃、五條市の今朝の最低気温は７．６℃、昼の最高気温は２６．９℃でした。今日は昨日同様よく晴れた一日でした。気温も昨日よりさらに上がり、昼間の日向はじっとしていても汗ばむほどの陽気でした。もっとも湿度が低くカラッと乾いた空気のために不快感は少なく、日焼けに注意していればそこそこに過ごしやすい一日だったと思います。天気はこの後しばらく大きく崩れることもないようで、ＧＷ最終となるこの土日もまずまずの天気に恵まれそうです。

　さて、知床半島沖海面下１２０mに沈んでいる観光船の船内を水中カメラが撮影しましたが、人影らしいものは観測できず、乗員乗客は全員海に出たものと推測される結果となりました。ひょっとしてひょっとしたら何人かは船に閉じ込められてしまったヒトがいるかも？　と考えないでもなかったのですが、普通に考えれば、船が一瞬で轟沈するか、不測の事態で閉じ込められたり怪我でもして動けなくなりでもしない限り、足元からどんどん水が入ってくる船の中にあえて残ろうという判断をするヒトなどまずいないでしょうし、小さな観光船のような複雑でもない構造の船なら、船内で迷って逃げ遅れるようなこともほぼ考えられないでしょう。北の海をよく知る人ならともかくほとんどは冷たい水の怖さを知らない人たちでしょうし、少しずつ沈む船のまだ浮いている部分にしがみついているうちにそれも難しくなり、救命胴衣を着てとりあえず船から離れるなり、目の前に見える岸に向かって泳ごうとしたりしていても不思議ではないと思います。ただ、そうなると救命胴衣で浮かんでいたとしたら潮流でどんどん流されていくばかりでしょうし、救命胴衣なしなら波に飲まれて沈んでしまうかもしれません。半島で見つかった人たちは無理やり泳いで力尽きたのか、たまたま打ち上げられたのかした、まだしもマシなケースだったのでしょう。
　こうなるとどうしても、これまでの船舶の安全基準の不備が悔やまれます。低水温の海に見合った装備、流されても発見可能な装備などが何故今まで義務付けられなかったのか。それらを決める立場の人たちの想像力の欠如を恨むよりありませんが、それらを過重装備と認識し、そんな装備を義務付けたら経営を圧迫して業が成り立たなくなる、なんて言語道断で、むしろそれくらいで経営できなくなるなら、危険を犯す前に廃業させないといけないと思います。
　今回の事件を機に、具体的な人命重視の制度に改まるよう議論が深まることを期待するよりありません。

山梨の女児行方不明事件、今頃になって少しずつ遺留品が出てくるなど何か怪しいと思ったりしましたが、単に妄想を逞しくしただけのようです。

　奈良市の今朝の最低気温は８．４℃、昼の最高気温は２５．４℃、五條市の今朝の最低気温は４．８℃、昼の最高気温は２４．６℃でした。今日も朝から良い天気で、昨日と違い夕方以降天候が不安定になることもなく夜を迎えました。明日も今日にも増した好天気となる予報が出ていますから、色々と捗る休日になることでしょう。
　しかし、そんな好天気だった今日ですが、なぜか午前中は気分が優れず、座っていてもめまいに耐えられず、昼過ぎまで横になっていました。今朝は７時前に目が覚め、８時過ぎまでうだうだと布団の中でスマホをいじって、起床後は速やかに朝食を食べて薬を飲んで、朝から仕掛けていた洗濯物を干し終えて、さあ今日は何をしようかと考えていた矢先だけに、この時ならぬめまいには戸惑うばかりでした。幸い昼前にはめまいも大体無くなったので改めて動き始めましたが、せめて血圧くらい測っておくのでした。ひょっとしたら気候が良くなったために血圧降下剤が効き過ぎて異様に血圧が下がっていたりしていたかもしれません。とりあえず明日も様子見で、もし再現するようなら体温や血圧位は測定しておこうと思います。

　さて、３年前に山梨県道志村のキャンプ場から忽然と姿を消し、そのまま行方不明になった当時９歳の千葉県の女の子について、４月２３日に少し離れた涸れ沢の下の方で子供の頭蓋骨の一部と思われる人骨が発見、２８、２９日にはその上流で靴と靴下が、更に今日は黒色長袖のハイネックの服と人骨の一部が新たに見つかるという報道が相次ぎました。まだそれらが本人のものと確認されたわけでは無く、ＤＮＡ鑑定などが行われる予定との話ですが、行方不明当時、大勢の警察官やボランティアが散々探し回ったのに発見できず、今になって次々と遺留物らしきものが出てくることに、現場の様子を知らなかったこともあって、ひょっとしてひょっとしたらこれは事故ではなく事件だったのではないかと妄想をたくましくしておりました。靴発見時に、３年も山の中に放置されていたにしては妙に新しくきれいだ、というような報道もありましたが、そのせいもあって、人骨らしきものが見つかったという報道を見た誰かがいたずらでそれらしい靴と靴下を放り投げたか、あるいはそれが女児を略取した犯人によるものか、などといろいろ考えていたのですが、改めて現場の詳細な地図を見て、ベテランの登山家がそれなりに装備を固めないと行き来できそうにない場所と知り、自分の中の事件説はすっかり雲散霧消しました。また、何故失踪当時何も発見できなかったのかとも思いましたが、何千人捜索に当たろうと、あの深山幽谷な様子を見ると、消えた本人が大声を上げるなりなにか光を放つなり目立つことをしないと見つけるのは困難であったろうと思い直しました。とにかく今は、更なる捜索による新たな遺留品の発見や、鑑定の結果を待つよりありません。一刻も早く状況が明らかになって欲しいと切に願います。

ダイソーで購入したGABAサプリ、まさか眠剤でも入っているのかと疑いたくなるほど良く寝ることができる件について。

　奈良市の今朝の最低気温は７．９℃、昼の最高気温は２０．７℃、五條市の今朝の最低気温は７．６℃、昼の最高気温は１９．９℃でした。今日は昨日同様日中よく晴れましたが、昨日のように夜になって雨、というような天候の急変はありませんでした。その割に、日中緩やかな北の風が吹き続けたせいか、思いの外気温は上がらず、日が落ちると肌寒さを覚えるような空気の冷たさを感じます。明日からは日中の気温が一段と上がり、本格的な初夏の様相を示すようですので、今度は逆に暑さ対策が必要になってくるかも知れません。

　さて、今日は朝６時ころに一度起きてトイレで用を足した後、休みだしもう少し寝よう、８時位までに起きて朝食を食べて薬を飲んで、と思いつつ二度寝しましたら、ふと気がついたら１０時を過ぎていました。確かに昨夜は少々夜更かしはしましたが、それでも０時を少し回った位の事。とてもこんなに長時間眠ることができたりはここ数年無かったのですが、とにかく時計を観て驚いてしまいました。
　この原因は、この１週間ほど就寝前に飲み続けているＧＡＢＡによるものではないかと考えています。ツイッターでダイソーで売っている１００円サプリメントのＧＡＢＡが睡眠改善に効果がある、という記事を見かけて、ちょうど奈良市に行く仕事があったので帰りに近鉄の易の近くのダイソーに寄って購入して帰ってきたのですが、規定量の２錠、ＧＡＢＡ含有量にして２５ｍを摂取して寝たらこれが実によく眠ることができ、今までほぼ毎日あった夜中の不時覚醒が無くなり、朝までぐっすり寝るという結果が得られました。ただ２錠飲むとどうも朝起きても眠気が取れなかったため、１錠にしてみたら今度は不足していたのかやっぱり朝３時位に目が覚め、これは割るのがちょっと難しいが１錠と半分を飲むとちょうどいいのかも？　と思いつつ、昨夜はまあ休みだし２錠にしておこうと風呂上がりに飲んで寝たら、１０時間も寝てしまったと。まるで眠剤並にヒトを睡眠に誘い込むのが帰って怖いくらいですが、今までグリシンとかいろいろ散々試してきた中でどれも今ひとつ効果が見えなかったのが、このＧＡＢＡだけ効いたというのがなんとも不思議な感じがします。ネットで拾えるいくつかの論文などを参照してみると、とりあえず３０ｍｇ／日が有意差の出る効果が期待できる目安のようです。一応ＧＡＢＡ自体には副作用は報告されていませんが、アメリカのサプリだと１回５００ｍｇとか７５０ｍｇとか少々怖いくらいの量が入っているサプリメントが売られていますから、ひょっとしたら飲み慣れてきたら段々必要量が増えていったりするんでしょうか？
　まあ現時点の結果は、たまたま睡眠負債が積み上がっていたから余計効果高めに出ているのかも知れませんし、もうしばらく飲み続けて検証を重ねていく必要があるでしょうね。ただ、眠りが深くなるせいなのか、あまり夢を観なくなってしまったのが残念なところで、いずれはそれも何とかしたいです。