ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺 まがり(東京都江戸川区中葛西)

2008年10月15日 23時21分00秒 | ラーメン
今日は地下鉄東西線葛西駅(と言ってもこの辺は高架になってますが・・・)の
すぐ前にある「麺まがり」に食べに行きました。
この店、本当は「La Face」というバーなのですが、
昼だけラーメンを食べられるということで行ったのは当然昼過ぎ。
※ルリは酒が飲めませんので・・・(笑)。

看板が道路に出ていたので何とか店にたどり着いたら店内はやっぱりバー。
奥のカウンター席に案内され、味玉らーめん(850円)を注文。

出て来たのは鶏と豚骨をベースにじっくり煮込まれた、濃度・・・っていうか
粘度の高い動物系スープに中太の縮れ麺が入り、チャーシュー、岩海苔、
白髪ネギ、エリンギ、味玉が入った一杯でした。

スープは無化調らしく、こってりしていながらも非常に優しい味わいで、
食べ応えのある中太縮れ麺との絡みもばっちりです。
薄い味付けのチャーシューは肉厚で、箸で持ったらほろほろと崩れる感じで、
味玉もやや味付けが薄いものの半熟具合はばっちりです。
が、この一杯の中で明らかに他の店と異なる具はエリンギでしょう。
独特の歯応えと風味がアクセントになっていて、しかも意外とマッチしてました。
が、風味が少し強く出過ぎたのか、スープの味にも影響していたようです。
この辺をどうまとめて行くのかが今後のポイントになるかなと勝手に思いました。

全体的にはこってりしていて食べ応え十分ながらも優しい味わいで、
食後も変に腹にたまらず、非常にハイレベルにまとまった一杯でした。
店の人にも言ったのですが、ラーメン専業でもこれほどのモノを
食べられる店はそう多くないと感じました。

今後は葛西臨海公園に出撃した帰りにこの店に食べに来ることになりそうです。
※線路を挟んで反対側にある有名店、ち○き屋は既に昔の名前で商売する店に
  成り下がったみたいで、だいぶ前に食べに行ってしまった時は
  深みのない味わいと手抜き感一杯のパッケージングに
  思わずぶち切れそうになりましたので・・・(笑)。
コメント
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