ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らーめん むつみ屋 東京八重洲店(東京都千代田区丸の内)

2009年12月14日 22時46分19秒 | ラーメン
今日は東京駅の地下街にある「むつみ屋」の、平日15時~18時限定の
暴れん坊味噌つけ麺(850円)を食べに行きました。

で、カウンター席に案内されてから予定通りに限定つけ麺をオーダー。
締めにおじやにするための小ライス(サービス)もお願いしました。
出て来たのは動物系ベースに野菜、煮干しを合わせたスープを
味噌や唐辛子等で仕上げたつけだれにスジ肉、ネギが入り、
冷水で締められた極太の平打ち麺の上にはボイルしたキャベツが乗った一杯でした。

つけだれはかなりドロドロとしていて、液体と言うよりは固体という印象です。
そして、麺を浸すと言うよりは麺につけだれを絡めると言う方が正解のような気がします(笑)。
つけだれは味噌と辛味が前面に出ている感が否めませんが、
ベースの味がかなりしっかりしているので、
ただ単に刺激的な味になっていないのが好印象です。

麺はツルツルモチモチした食感でコシも非常にしっかりしていて食べ応え十分です。
つけだれを絡めると問答無用でスジ肉も絡んでくるので、
麺と肉と味噌を一緒に喰らうといった感じです。
ボイルしたキャベツはその甘味と歯応えが箸休めというか、通常の
ラーメンにおけるメンマやキクラゲの役どころかもしれません。

で、麺を食べ終わった頃にはたださえ液体部分が少ない(笑)つけだれの
液体部分がほとんどなくなり、そこにライスを投入して強引にかき混ぜて
おじやにして食べました。このおじやも味噌と肉の旨味がダイレクトに味わえて非常に良かったです。

全体的にはインパクト十分で店側で掲げるコンセプトをきっちり具現化した一杯だと言えるでしょう。
ただし、インパクトが強過ぎて誰にでもお勧めできる味ではありませんので、
濃厚な味噌味のつけ麺をがっつり喰らいたいという人はどうぞ・・・といったところです。
しょっちゅう食べたら飽きそうですが、中毒性が高い味なので、近いうちに
また食べに行くことはほぼ確定です(笑)。ただ、気になった点も1つ。
実はルリの隣に座っていた先客も同じくつけ麺を食べていたのですが、
締め用の小ライスをつけ麺と同時に食べ進めてました。まあ、食べ方は
人それぞれ好みと言えばそれまでなのですが、このつけ麺の場合はある意味、
趣味性が高いとも言えます。これだけのものを作ったのなら、食べ方も
店側のお勧めする食べ方で食べられるよう、麺を食べ終わった後に要望に
応じてライスを出すといったこともあって良いのかなぁと思いました。
コメント
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